宇城市２０周年の記念商品として、松高の情報処理科と九州フジパン熊本工場がコラボし、不知火みかんを使った商品開発に取り組んでいます

今回は熊本デザイン専門学校の高嶺先生をお招きして、商品パッケージのデザインについてお話をしていただきました生徒たちが考えたデザインがどのようなパッケージになるのかとても楽しみですね

情報処理科３年生が取り組んだ「課題研究」の発表が実施されました

発表会では「松高フードコート」のアンケート分析結果や、「さつまもボール」の損益分岐点など、それぞれの班が考えた課題について発表をしてくれました

１、２年生も真剣に聞いていました

※「損益分岐点」とは「損」と「益（利益）」が分岐するポイントのことで、損と益が分岐するポイントは「売上 － 費用 ＝ 0円」となります。

情報処理科では実際に仮想空間で模擬取引を行う授業があります

銀行の口座に振り込んだり、支払ったりすることで、売り手側や買い手側の立場を理解することができます

３年生の課題研究で「商品開発」に取り組んでいます

先輩方が昨年度から取り組み、引き継いで今年度はさらにバージョンアップ

松橋高校近くのお店の方に作っていただき、先生方が試食、アンケート調査をしました。さらにこれから外部機関で栄養評価をしていただきます

自分たちで考えたものがこうして形になり、達成感がありますね

今後はアンケートや栄養評価を分析し発表予定です

２年生の「商品開発と流通」の授業で、宇城市の”お土産”に関する学習を　株式会社K‘ｓソリューションズ　代表取締役　松﨑様　を講師としてお招きし実施されましたまた、協力者として　株式会社　談　フォトグラファー・プランナー浦上様、宇城市役所　商工観光課　課長補佐　大嶋様、主事　生田様　にご来校いただきました

講義では、商品開発の基本や企画、ネーミングやパッケージについて学び、「商品の”ストーリー”を見つける」をキーワードに商品開発について学びました

教科書の論理を様々な事例を示し紹介されることで、理論と実践との関連性をとてもわかりやすく理解することができる講義内容でした

今後、宇城市役所の協賛のもと“宇城市の「お土産」”の開発に挑戦松高フェスタで試作品の試験販売を予定しています何が販売されるか楽しみにしていてくださいねそして購入された方は、ぜひご意見や感想をお願いいたします