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2025年11月の記事一覧
幼稚部 縦割り保育②
11月18日、19日、20日に、今年度2回目の縦割り保育がありました。
子供たちが話し合い、チーム名を「ひこうきチーム」と「くだものじゅーすチーム」に決めました。この2チームに分かれて3日間活動をしました。
「ひこうきチーム」は、3歳児と5歳児が手を繋ぎ、1日目は聾学校の校庭、2日目は盲学校方面、3日目は熊本はばたき高等支援学校方面を散歩しました。紅葉した葉っぱや木の実を探したり、散歩途中で出会った他の学校の生徒さんや先生方とお話をしたりしました。
「くだものじゅーすチーム」は、1日目は、3歳児と4、5歳児がペアを作り、タオルを使ってボールを運んだり、籠にボールを入れたりして遊びました。2日目は、散歩をしました。落ち葉で遊んだことが楽しかったようです。3日目は、チーム対抗リレーに向けて話し合い、作戦を立てました。
最終日の後半には、南庭の2本の大きな木の周りを走り、リレーをしました。リレーは、勝ったり負けたり、とても盛り上がりました。
《ひこうきチームの活動の様子》
《くだものじゅーすチームの活動の様子》
《リレーの様子》
年下の子のお世話をしたり、年上の子の真似をして自分でやってみようとしたりする姿が見られ、異年齢の友達と関わりながら楽しく過ごすことができました。
《ひこうきチーム》 《くだものじゅーすチーム》
幼稚部 消防署見学
11月11日に「消防署見学」がありました。熊本市東消防署まで歩いて行きました。
まず、赤組(3歳児)グループと青・緑組(4・5歳児)グループに分かれて見学をしました。消防車や救急車の中の様子を見たり、実際に使用している道具に触れたりしました。子供たちは、詳しく説明してくれる消防士さんのお話を一生懸命に見て(きいて)いました。
次に、消防士さんが防火衣に着替える様子を見たり、お話を見た(きいた)りしました。お話を見た(きいた)後、「ボンベの酸素がなくなったら、どうなりますか」「消防車の水がなくなったら、どうなりますか」「マスクはどんなときにつかいますか」など、子供たちが質問しました。
最後に、職員がはしご車に乗る体験をしました。35メートルの高さまではしごが伸びると、子供たちはその高さに驚き、地上から心配そうに見上げていました。
見学後、子供たちの中には、「大きくなったら、消防士になりたい」「消防士さんみたいに早く着替えるよ」などの感想がありました。
お忙しい中、丁寧に対応していただいた熊本市東消防署の皆様、ありがとうございました。
管理責任者 校長 前川美穂子