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2018年9月の記事一覧

人気の玉ねぎの苗作りスタート!(農業科)


 昨日の5限目。ふら~っと農場を歩いていると、農業科1年生が玉ねぎの播種を行っているところを発見!担当の職員のもとに駆け寄り詳しく話を聞くと、毎年多くの方からご注文をいただく玉ねぎの苗を作っているところだそうです。小さな種を丁寧に筋蒔きし、土寄せ、潅水、コモ掛けと、手際よく無駄のない作業をしていました。今後の生育が楽しみです。今年もたくさんのご注文をお待ちしています!!

 また、その圃場の周りに目を向けると3年生が刈払機で草刈りをしていました。熊本農業高校が綺麗な環境を維持できているのもこうした生徒たちのおかげなのだと改めて感じることができました。


稲刈りを目前に控えて(農業科)


 水稲の収穫を目前に控え、コンバインの点検を行いました。5月の大麦収穫と10月の水稲収穫の年に2度しか始動しないコンバインですが、担う役目は非常に重要なものです。収穫中に故障しないよう丁寧に分解・清掃をしました。整備士さんが部品を一つ一つ取り外しながら丁寧に説明をして下さり、生徒たちは初めて見るコンバインの構造を興味深そうにみつめていました。

農業は虫との戦い!(農業科:開放講座)

 朝夕めっきり涼しくなり、人も植物も過ごしやすい環境になってきました。生徒は実習に励み、それに応えて植物もみるみる大きくなるという良い相互作用がうまれています。しかーし!!過ごしやすいのは虫たちも一緒で、ヨトウムシや青虫が大量に発生(^^;) 雨続きで殺虫剤の散布ができない期間にあっという間に被害が広がってしまいました...。虫が食うほどおいしい野菜!とよく聞きますが、やっぱり消費者からしたらきれいな野菜のほうが好まれますよね。これからしばらくは虫との戦いの日々が続きそうです。


<左上>食害を受けた白菜
<左中>本葉が出た大根
<左下>キャベツ
<右上>ヨトウムシ
<下中>白菜の生育状況
<右下>本葉が出たカブ

早くも発芽しました!(農業科:開放講座)

 先週土曜日(9月15日)に播種した大根とカブが発芽しました。適度な気温と降雨のおかげであっという間に芽が出そろいました。また、白菜とキャベツも活着したようで葉が一気に大きくなり、ハリがでてきました。今後は週に1回ペースで生育状況を更新しますので、農業科のホームページをご確認ください。



<左上>カブの発芽の様子
<右上>大根の発芽の様子
<左中・右中>キャベツの生育状況
<左下・右下>白菜の生育状況

美味しい野菜は蜂のおかげ!?(農業科)

 「働き蜂」とはよく言ったもので、カメラを向けている間も休む暇なく花から花へと飛び回っています。早朝8時にもかかわらず、メロン温室内は30℃もありました。何もしないでも汗がにじみ出るような環境の中、ただカメラを構えるだけの私をよそに、蜂たちは本当によく働くなぁ~と朝から感心してしまいました。



<左上>イチゴの苗
<左中>イチゴ温室の様子
<左下>スイカの生育状況
<右上>メロンの花に止まったミツバチ
<下中>スイカの花
<右下>メロンの生育状況