新着情報

農業土木科 NEWS

国土交通省業務説明会(農業土木科)

6月15日(火)国土交通省業務説明会

農業土木科3年生の就職(公務員を含む)者を対象に国家公務員の業務説明会を実施しました。

九州地方整備局より熊本農業高校のOBである、竹下様、阿部様、髙村様、日本道路(株)より、田浦様にお越しいただき、業務説明や事業内容説明、採用試験内容説明まで詳細に説明していただきました。

国土交通省の任務から管理事務所の組織と業務内容、生活環境の基盤を作り、人々の安全を守る仕事、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の業務内容を聞くことができました。また、昨年の卒業生である髙村様より、高校時代に頑張るべきことを詳しく伝えくれました。

立野ダム事務所長である阿部様より、立野ダムの進捗状況を映像や写真で教えていただき、1年生の現場見学会で見た状況との違いや技術力の高さ、コロナ禍での業務(遠隔臨場)について教えていただきました。

コロナ禍のなか、貴重な話をしていただいたことに感謝しています。

 

農林水産省業務説明会(農業土木科)

6月8日(火)農業土木科3年生の就職(公務員を含む)者を対象に国家公務員の業務説明会を実施しました。

九州農政局より熊本農業高校のOBである、安武様、林田様、野中様にお越しいただき、業務説明や事業内容説明、採用試験内容説明まで詳細に話していただきました。

熊本県には多くの事務所があり、熊本での勤務が可能であること。また、希望すれば本庁舎(霞が関)での勤務もできること。農業を営む人のために、業務や制度の改善、農業施設や農家の要望に密接した仕事ができるため、やり甲斐のある仕事であること。その他にも多くの情報を提供していただきました。

コロナ禍のなか、貴重な話をしていただいたことに感謝しています。

 

工事現場見学会(農業土木科)

6月8日(火)農業土木科3年生を対象に工事現場見学会を実施しました。

新しく建設された豊川中央排水機場(豊川中央地区農村地域防災減災事業)の見学を行い、発注者側の県庁職員と発電設備・受変電を設置した(株)電盛社、ポンプ・補機設備を設置した(株)ミゾタ、除塵機設備を設置した開成工業(株)の説明を受けました。

排水機場は、住宅や農地など人々の生活を守る施設であり、洪水時に河川の水を強制的に海に排水する施設です。排水機場が稼働するときは、大雨で増水した時なので通常見ることができません。今回、施設の見学に加え稼働させていただき排水の様子を見ることができました。コロナ禍のなか、貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。


 

 

校内意見発表大会(農業土木科予選)

本日の3,4限目に校内意見発表大会(農業土木科予選)が実施されました。昨年度は、実施されずに悔しい思いをした生徒達もいました。しかし、今年は通常通り実施することができ、本当に良かったです。27日(火)の5、6限目に校内意見発表大会が実施される予定です。農業土木科から2名出場します。代表者が良い結果を残せることを期待しています!

 

 

熊本県との連携事業(第3回目)農業土木科

 農業土木科2年生を対象に、第3回目(最後)となる熊本県との連携事業を行いました。

 本日は最後の連携事業として、土地改良の先駆者である「冨田甚平(とみた じんぺい)」が開発した「冨田式暗渠排水法」について学び、熊本の偉大な人物の存在を知り、暗渠排水の歴史を学ぶことができました。

 先輩技術者からの講話として、熊本県庁職員の宮島様(2013年卒)と古閑様(2020年卒)、水土里ネットの森田様(2020年卒)のOBから職場の業務内容やライフスタイル、学生時代の状況や公務員を目指す動機など分かり易く教えていただきました。

 九州開発エンジニヤリングからは、入社した動機や女性技術者が働きやすく、活躍できる職場環境であることや、仕事への遣り甲斐を話していただきました。

 水土里ネットの河地部長より、完成したばかりの最新のパンフレットをいただき、業務内容や豪雨災害時の支援と取り組みを説明していただきました。

 県中央広域本部農林部農地整備課の吉住課長より、日本の農業をグローバルな視点で考えることで、世界での農業生産の位置づけなど、その価値や素晴らしさを改めて理解することができました。それを支える農業土木の役割や意義、それを学ぶことの重要性を実感することができました。

 今後の学習生活の中で、専門的な知識を高め農業の発展に貢献できるような技術者になれるように、頑張りたいと思います。