1年 NAIS(西高アカデミックインターンシップ)大原学園①

8月17日(月)から21日(金)の5日間、本校1年生の希望者が、県内の専門学校にお邪魔し、各コースの説明や体験授業などをしていただきました。

 

大原学園での前半の取り組みの様子をお伝えします。

 

1日目は、ガイダンスと校内見学、そして保育分野の体験授業でした。

ガイダンスと校内見学では、手厚い指導と設備の充実により、毎年高い就職率と合格実績を維持されていると感じました。生徒達は、設置されているPCの数に驚いたようでした。

保育の体験授業では、銀の折り紙とカラーセロハンを使った「光の箱」の制作と、銀紙で作る「ステンドグラス」の制作を体験しました。生徒は保育の仕事が社会を支えるやりがいのある仕事だと学んだようでした。

 

2日目は、スポーツ分野と、公務員分野について学びました。

スポーツ分野は6つの専門コースに分かれており、実習を重ねたり、様々な資格を取得したりすることによって、幅広い就職に対応されていると感じました。生徒達は実際に体を動かしてトレーニング体験をしました。生徒達は、きつそうにしながらも頑張っていたようです。

公務員分野では、公務員の資格や職種について詳しく話していただきました。また、公務員の試験内容を実際に解くという体験もしました。生徒達は、意外と自分たちでも解けるのだとわかり、自信をつけているようでした。

 

3日目は、医療分野と、会計・税・ビジネス分野について学びました。

午前は、医療の授業でした。「医事NaviⅢ」のソフトを使って、医療事務の仕事を体験しました。使い方について講師の先生から丁寧な指導を受け、スムーズな操作を行うことができました。

午後は、会計・税・ビジネスの授業でした。会計ソフトを使って出金伝票や振替伝票を作成する体験や、財務諸表について学びました。簿記の知識が必要なため授業についていけるか心配になった生徒が複数いました。集中力が切れずに何とか受けることができました。

 

~後半へ続く~