性教育講演会(慈恵病院看護部長 竹部智子様より)
7月15日(木)1・2年生ⅬHRの時間に、性教育講演会が行われました。
慈恵病院看護部長の竹部智子様より、「未来ある皆さんに伝えたいこと ~産婦人科の現場から~」について、オンラインで講演をしていただきました。
病院から生後3日目のかわいい赤ちゃんとお母さんのライブ映像や出産時の話を聞かせていただき、こうのとりのゆりかごの内部をレポートしていただくオンラインでしか出来ない内容もありました。
性教育は生き方の教育でもあり、今ある命があたりまえでないことや命のバトンの受け渡しが続いていること、思春期はさなぎの時期であり、社会の一員として自覚を持った行動が大切であること等も教えていただきました。
講演後は、生徒代表の2年宮本七海さんが「この講演で、お母さんが生み出す力と赤ちゃんの持っている力で生まれてくること等を学び、講演で伝えていただいたことをこれからの未来にいかして、自分のことも相手のことも大切にしていきたいと思います。」と講師の先生に伝えました。