(写真 本校職員撮影)
(写真 本校職員撮影)
10月20日(木)に校長室でひぎんSDGs私募債発行記念品贈呈式が行われました。
総合的な探究の時間において、活動している「きくらげ応援隊」の顕著な活動にご支援いただいている共栄精密株式会社より、ノートパソコンを2台寄付して頂きました。
贈呈式の進行は以下のとおりです。
【贈呈式進行】
1.共栄精密株式会社 代表取締役 下田様 ご挨拶
2.目録贈呈
3.熊本県立熊本高等学校 牛田校長 挨拶
4.記念写真撮影
5.歓談
10月28日(金)に体育館で創立記念講演会がありました。講演内容は以下のとおりです。
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熊本高校で講演をされる大森 賢治氏(写真提供 山森英雄氏)
〇日時: 令和4年(2022年)10月28日(金)8:50~11:00
〇場 所:熊本高校体育館(1,2年生)
※感染対策のため3年生は各教室(リモート参加)
〇演 題: 「量子力学に残された100年の謎に迫る」
〇講 師: 大森 賢治(おおもり けんじ)氏
(自然科学研究機構 分子科学研究所 教授/研究主幹)
(1981年(昭和56年)本校卒業)
※大森氏のプロフィールは下記のpdf参照
大森賢治氏のプロフィール.pdf
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講演では、今年のノーベル物理学賞でも話題になった「量子力学」の基礎や歴史から「量子コンピュータ」の研究まで、生徒にもわかりやすく話をしていただき、さらに「ぜひみんなも本当に自分がやりたいことを見つけて、それに人生を捧げて頑張ってほしい。ただし、途中でやりたいことが変わっても全く問題ない。今やりたいことをやるのが一番大事なこと。」と生徒たちに熱いエールを送ってくださいました。
また、ご講演していただいた大森賢治先生からメッセージをいただきましたので、その一部を紹介します。「この度は40年ぶりに母校に帰り、後輩たちと出会う機会を与えていただきありがとうございました。先生方と校舎の中を歩きながら、当時の記憶が次々に蘇ってきて自分でも驚きました。生徒たちの上品さ、純粋さ、爽やかな熱意も当時のままで、熊高DNAの実在を身をもって体感することができたのも新しい発見、驚きでありました。熊高生はハーバードの学生と似ている、これも新たな発見でした。 (一部省略)講演会の企画、構成、運営も素晴らしく、万全の状態で私の心の全てを生徒たちにぶつけることができました。
どうぞ今回のイベントに関わられた全ての皆さんに私の心からの御礼をお伝えいただけますと幸いに存じます。熊本高校の後輩たち、そして先生方の今後の益々のご活躍を楽しみにしております。 大森賢治」
なお、下記の熊本朝日放送 KAB NEWS (YouTube)でも紹介されました。
熊本朝日放送 KAB NEWS (YouTube):
https://www.youtube.com/watch?v=LSAAW-3VnOY
(10月28日~11月11日Yahoo!ニュースにも掲載されました。)
11月7日(月)の放課後(15:50~17:50)に本校の会議室でイノベーション講演会がありました。講演会では、生徒たちが自治体経営シミュレーションゲームに参加し、自治体経営について深く学びました。内容等は以下のとおりです。
【イノベーション講演会】
1 内 容:対話型自治体経営シミュレーションゲーム
2 参加者:1・2年生
3 講 師:和田大志 氏
東京大学公共政策大学院・修士2年/熊本県職員
対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATION熊本2030」の高校での授業での活用を研究中。
11月8日(火)に、高体連・高文連等が主催する「九州大会または全国大会に出場する生徒」に対し、
江原会から応援の気持ちとして支援金が授与されました。
支援金の授与式では、母校支援委員長 田尻亮司 様(高31回)から激励のお言葉をいただきました。
激励に対して、テニス部主将の西山君が生徒代表として決意を表明しました。
対象の部活動・大会は以下のとおりです。
11月18日(金)に本校体育館にて、1・2年生を対象に性教育講演会が行われました。
講師の蓮田健先生(医療法人聖粒会慈恵病院 院長)に「産婦人科医療現場からのメッセージ」という演題でご講演をしていただきました。蓮田先生から性感染症や望まない妊娠、性の在り方、命の大切さ等の話を聞くことで、生徒たちが自ら「性と生」について見つめ直す機会となりました。
12月9日(金)の午後に、熊本県立劇場コンサートホールで熊本県ユニセフ協会設立30周年記念講演会・シンポジウムが開催されました。本校の第1学年の生徒も全員参加し、積極的に質問をしていました。
基調講演の内容は以下のとおりでした。
演題:「SDGsの視点から世界の中の日本・そして熊本を考える」
講師:国連事務総長特別顧問(公財)日本ユニセフ協会副会長 高須 幸雄氏
12月23日(金)に終業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、生徒たちは各HRにてオンラインで参加しました。内容は以下のとおりです。なお、午後からは1・2年生の希望者を対象にTOEFL Juniorテストが実施されました。
①表彰式
②校長式辞「台湾訪問で感じたこと」「新たな年を迎えるにあたって」
③生徒課長講話「心の大掃除について」
④教育研究課長講話「意識の変化(HowからWhyへ)」
1月13日(金)5限目に体育館で、第1学年を対象に探究の交響楽「第1楽章」講演会がありました。今後の「第2楽章」のスタートとして,探究活動の意義や楽しみを生徒に伝え、研究に対する意欲を喚起することを目的とした講演会でした。
【講師紹介】
リバネス 代表取締社長CKO 井上 浄 氏
(会社HPより)
博士(薬学)、薬剤師。株式会社リバネス創業メンバー。
博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授、2018年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。
【演題】
未来を創る研究者の挑戦 ~好奇心に従え~
1月27日(金)に熊本県立劇場コンサートホールで「予餞会」がありました。
この「予餞会」は、卒業を前にした3年生に対し、1・2年の生徒および職員の有志による様々な趣向を凝らした演技・演奏を披露して、その送別の「餞(はなむけ)」とするとともに、これからの受験に向けての士気高揚を図ることを目的として実施している本校の伝統行事です。
今年度は新型コロナウイルス感染防止対策として、3年生と演技・演奏者は熊本県立劇場コンサートホールで、その他の生徒は教室からオンラインで参加しました。
3月1日、熊本高校で卒業式が挙行されました。3年ぶりに通常の卒業式と近い形式での実施となりました。式典の様子はYouTubeでも配信し,各HRの様子はGoogleMeetで別室でも視聴できるようにしました。