学校からのお知らせ

情報モラル啓発 No.9 (研修・情報部より)

 熊本県教育庁教育政策課の教育情報化推進室から資料が届きましたので、ご紹介します。

 定期的にホームページで情報モラルに関する資料をご紹介していますが、今回で9回目となり、今年度は残すところ後1回のみになります。ご家庭でも話題にしていただけているでしょうか?

今回の内容は「誘い出しの危険性」についてです。インターネット上のサービスでは、面識のない人とも気軽にやりとりすることができます。出会い系サイトと呼ばれるもののほか、SNSやゲームサイトでも面識のない人と容易につながることが可能です。顔が見えないインターネット上だから、本音が言いやすいという子どもたちもいます。しかしながら、相手の顔が見えないということを利用し、プロフィールを偽り、だまして誘い出すことを目的としているような悪意のある人もいます。やりとりを始めた当初はもしかしたらと疑っていたとしても、何度もやりとりが続くと、大丈夫だろうと徐々に信用して、誘い出しにのってしまうケースもあると聞きます。

「誘い出しを防ぐポイント」

①どれだけ仲良くなったとしても、インターネットで知り合った人とは会わない。

②自分の個人情報を教えない。

これらを徹底するようにしましょう。

詳しい内容は、PDFデータ資料でご確認ください。

資料はこちら→誘い出しの危険性.pdf