令和7年度 学校評価アンケート集計結果の公表について

 本校では、教育活動の質向上と開かれた学校づくりを推進するため、生徒・保護者・職員を対象とした「学校評価アンケート」を実施いたしました。ここにその集計結果をご報告し、皆様からいただいた貴重なご意見を今後の学校運営に反映させてまいります。

1.アンケート実施概要
 対象: 生徒(1,126名)、保護者(1,019名)、職員(112名)
 実施時期: 令和7年(2025年)12月〜令和8年(2026年)1月

2.集計結果の概要
 今年度のアンケートでは、多くの項目で前年度を上回る評価をいただきました。

  • 学校への満足度
     生徒の90.2%が「本校に入学して良かった」と回答しています(前年比2.1%増)。
    保護者の皆様からは、さらに高い97.0%の「入学させて良かった」という評価をいただきました(前年比1.9%増)。
  • 伝統と特色ある教育
     「誇れる伝統・校風・特色づくり」への保護者評価は96.1%に達しています。工業教育の充実についても、生徒(89.6%)および保護者(97.0%)から高い信頼をいただいています。
  • 顕著な改善項目
     「いじめのない学校づくり」への保護者評価が、前年度の75.1%から85.8%(10.7%増)と大幅に向上しました。「学校と家庭との連携・親身な相談対応」についても保護者評価が8.7%向上し、信頼関係の深まりが示されました。

3.今後の課題と改善に向けた取組
 自由記述欄や評価の低かった項目を分析し、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。

  • ICT学習環境の整備
     Wi-Fi接続の不安定さについて多くのご指摘をいただきました。教育委員会の計画に基づき、令和8年9月の新回線移行に向けて準備を進めるとともに、暫定的な対策を検討します。
  • 校則(頭髪・服装規定)の共通理解
     「規定が厳しすぎる」「指導にブレがある」とのご意見を厳粛に受け止め、令和8年度初めには規定の教室掲示を行い、全職員で統一した基準による納得感のある指導を徹底します。
  • 学校生活のリズムと学習習慣の定着
     落ち着いた学習環境を取り戻すため、従来の2学期制から3学期制への移行を検討しています。また、「熊工タイム」の運用を週単位で固定化するなど、生徒がより主体的に取り組める環境づくりを推進します。
  • 施設・設備の改善
     トイレの改修や空調の不備、老朽化への対応については、引き続き県教育委員会へ強く要望してまいります。

4.結び
 今回のアンケートを通じ、本校に対する期待の大きさを再確認いたしました。いただいたご意見を真摯に受け止め、生徒一人一人が志を高く持ち、安心して自己研鑽に励める「日本一の工業高校」を目指して邁進してまいります。

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