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2019年5月の記事一覧

【バスケットボール部】平成31年度 第14回九州工業系高等学校バスケットボール交歓大会

日時  5月3~5日

佐賀県唐津市で第14回九州工業系バスケットボール交歓大会が行われました。

初日は唐津工業高校(佐賀県)との対戦でした。

相手は佐賀県ベスト8の実力校ということもあり、選手たちの表情も硬く緊張していました。序盤から相手にリードを許す展開となり前半は苦しい戦いとなりました。後半からは自分たちらしさを少しずつ出すことができましたが、あと一歩及ばず負けてしまいました。選手たちは非常に悔しい表情でした。

初日が終わり宿舎でのミーティングを行い、課題と対策を明確にして翌日に備えました。

2日目は上位リーグ(1位~12位)と下位リーグ(13位~24位)に分かれ、三角形のリーグを行いました。本校の対戦相手は塩田工業高校(佐賀県)と鹿町工業高校(長崎県)でした。2試合とも初日の課題として残った試合の入り方にこだわった試合内容にすることができ、手応えを感じた様子でした。控えのメンバーも全員出場し、チーム全体として経験値を積むことができました。

3日目最終日では下位リーグの勝ち上がり順位決定トーナメントでした。2日目を2勝したチームが4校あり、非常に厳しい試合になると予想していました。準決勝は敬徳高校(佐賀県)でした。試合の入りも前日同様に高い熱量で頑張ることができ、前半でリードを奪うことができました。後半になり、メンバー交代をしていくなかで一気に相手に流れがいった時間帯もあり、まだまだ課題の残る試合内容でしたが、勝利することができました。

決勝戦では大村工業高校(長崎県)との試合でした。序盤でリードを奪ったものの、すぐに追いつかれてしまい、終始シーソーゲームでした。相手も勢いのあるチームであったため、シュートが立て続けに入る時間帯もあり非常に苦しい試合でした。しかし、本校の選手たちは、どんなに流れが悪い時でも、冷静に判断し、声を出し、アグレッシブなプレイやり続け、やり抜いてくれました。その結果、初日の負け以降2日目・3日目を全勝し、下位リーグでのブロック優勝(13位)という形で大会を終えることができました。

今大会を振り返り、生徒たちは大きく自信をつけた表情を見せてくれました。また、キャプテンの田浦一誠君は「自分たちは気持ち次第でどれだけでも強くなれる、だから高校総体までにもっとプレイ面も精神面も強くなりたい」と、とても心強く頼もしい言葉をくれました。その言葉通りに、スタッフも含めてチーム一丸となり頑張っていきたいと思います。

 

遠方にも関わらず、応援に来て頂きました保護者の皆様をはじめ、応援して頂きました皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ご声援本当にありがとうございました。

 

今後とも球磨工業高校バスケットボール部を宜しくお願い致します

 

                優勝賞品の大会記念ボールと共に全員で集合写真

 

               玄海町次世代エネルギーパークにも行きました!

            恋人の聖地浜野浦の棚田展望台にて集合写真

スコア

初 日  ●球磨工業 48 ― 74 ○唐津工業(佐賀県)

2日目  ○球磨工業 76 ― 41 ●鹿町工業(長崎県)

     ○球磨工業 95 ― 47 ●塩田工業(佐賀県)

3日目【13位~16位順位決定戦】 

【準決勝】○球磨工業 95 ― 47 ●敬  徳(佐賀県)

【決 勝】○球磨工業 95 ― 47 ●大村工業(長崎県)