巡回相談

 本校より幼稚園・認定こども園・保育園(所)、小・中学校、義務教育学校、高等学校訪問して相談を行います。子供さんの様子観察、担任の先生方や保護者の方との教育相談、特別支援教育に関することへのご相談にも応じます。

【依頼の流れ】新規の場合 ※メールで提出される際は、データをPDFにしてから提出してください

①幼稚園・認定こども園・保育園(所)、高等学校

本校教頭へ依頼の電話

⇒担当者より本校コーディネーターへ日程調整の電話

依頼文の作成、本校への発送

巡回相談等に係る子供の情報を作成(記入例を参照)

 相談担当者へ提出(郵送、電子メール)

*アンダーライン青地をクリックすると該当データをダウンロードできます。

*個人情報の取り扱いにご注意ください。

②小・中学校、義務教育学校

本校教頭へ依頼の電話

⇒担当者より本校コーディネーターへ日程調整の電話

⇒依頼文(市町村の様式を使用)の作成

⇒市町村教育委員会へ依頼文の提出

⇒市町村教育委員会より本校へ依頼文の提出

巡回相談等に係る子供の情報を作成(記入例を参照)

 相談担当者へ提出(郵送、電子メール)

*アンダーライン青地をクリックすると該当データをダウンロードできます。

*個人情報の取り扱いにご注意ください。

*依頼文、巡回相談等に係る子供の情報は、1週間前までに本校に届くようご準備をお願いします。

 

【依頼の流れ】継続相談の場合 ※メールで提出される際は、データをPDFにしてから提出してください

①幼稚園・認定こども園・保育園(所)、高等学校

担当者同士での日程調整

依頼文の作成、本校への発送

②小・中学校、義務教育学校

担当者同士での日程調整

⇒依頼文(市町村の様式を使用)の作成

⇒市町村教育委員会へ依頼文の提出

⇒市町村教育委員会より本校へ依頼文の提出

職員派遣

 本校職員(特別支援教育コーディネーター等)が、幼稚園、認定こども園・保育園(所)、小・中学校、義務教育学校、高等学校での校内研修等における講師、校内支援委員会等におけるアドバイザーとして協力します。

また、地区コーディネーター会議へも本校職員を派遣します。

 [校内研修等の実施内容例]

〇児童生徒理解について

・環境整備について

・教材教具・学習について

・合理的配慮について

・特別支援教育の専門性向上に関する研修

〇事例検討会

 ※依頼の流れは巡回相談と同じです。お早めにご相談ください。

(「巡回相談等に係る子供の情報」は不要)

情報提供【Q&A】

  本校の教育相談・巡回相談の中で、お尋ねの多い質問に対しての回答集です。本校の教育課程や児童生徒の学校生活の実際について、より詳しく知りたいと思われた場合は、いつでもご相談ください。

相談内容

Q1:巡回相談ではどのような相談ができますか?
回答

ご要望に応じて様々な相談ができます。例えば…

〇学習面や生活面に困り感がある子供の様子観察を行い、どのような手立てが有効かアドバイスをしてほしい(個別の相談の場合は、必ず保護者の方の了承が必要です。)

〇複数学年の特別支援学級での授業づくりについて相談したい

〇学校・保護者との教育相談で本人の困り感について話し合いたい

〇特別支援教育に関する研修をしてほしい(学校等の先生方や保護者の方向けなど可能です。少人数での研修にも対応します。)

〇ケース会議へ参加してほしい

「このような相談は受けてもらえるのか?」と悩まれたときは、

まず球磨支援学校の特別支援教育コーディネーターへご相談ください。

相談

内容

Q2:巡回相談の依頼は、保護者からはできないのですか?
回答

 「巡回相談」のページにも記載していますが、各機関の所属長をとおしての依頼が必要となります。

まずは在籍されている学校等へご相談ください。

教育相談は保護者の方や関係者の方からでも依頼が可能です。

内容によっては学校等と連携しながら相談を進めていきます。

相談

内容

Q3:巡回相談はどの地域からでも依頼できますか?
回答

 球磨支援学校が相談を担当する地域は、人吉球磨地域の10市町村です。ただし、

地域を越えて相談を受ける場合もありますので、まずは球磨支援学校の特別支援教育

コーディネーターへご相談ください。

相談

内容

Q4:視覚障がいや聴覚障がいに関する相談を受けてもらうことはできますか?
回答

 熊本県では、特別支援学校の対象となる5障がい(視覚障がい・聴覚障がい・知的障がい・

肢体不自由・病弱)の相談に対して、地域ごとに担当校を決めて相談を受ける体制を整備しています。

人吉球磨地域の担当校は次のとおりです。

〇視覚障がい…盲学校(県内全域を担当)

〇聴覚障がい…熊本聾学校(県内全域を担当)

〇知的障がい…球磨支援学校(人吉球磨地域を担当)

〇肢体不自由…芦北支援学校(人吉球磨地域、芦北水俣地域を担当)

〇病弱…黒石原支援学校(県内全域を担当)

 どこに相談すれば良いか分からないときには、まず球磨支援学校の

特別支援教育コーディネーターへご相談ください。

相談

内容

Q5:特別支援学級に在籍していれば、特別支援学校(知的)に入学することはできますか?
回答

 必ずしもできるとは限りません。なぜなら、特別支援学級と特別支援学校の就学基準が

異なるからです。

 同障がい種であっても、障がいの程度やこれまでの学びの状況、本人・保護者を含めた

関係者間での合意形成の結果が異なれば、適切な就学先も変わります。