行事アルバム

令和元年度熊本県特別支援学校技能検定(清掃)

写真:6枚 更新:2019/10/08 学校サイト管理者

9月21日(土)に松橋支援学校で熊本県特別支援学校技能検定(清掃)が行われました。本校からは、24人の生徒が、①テーブル拭き②自在ぼうき③ダスタークロス④水拭きモップから1種目を選択し、受検しました。取得する級は、1~10級まであり、今年度は、1級に13人、2級に9人、3級に2人という成績を収めることができました。参加した生徒全員が、日頃体験できない緊張感の中、練習の成果を発揮しようと真剣なまなざしで取り組みました。また、10月1日(火)の全校朝会では、全校児童生徒の前で検定の様子を紹介し、各種目の代表者が校長先生より認定証を受け取りました。

煙の恐ろしさ、身の守り方を知ろう!火災避難訓練

写真:4枚 更新:2019/06/10 学校サイト管理者

6月4日(火)に「火災避難訓練」を実施しました。今回は、今年度初めての避難訓練となるため、各学部で事前学習を丁寧に実施し、避難訓練に臨みました。 小学部では、午後からの避難訓練に備え、生活科で『火事になったらどうするの?』という学習に取り組みました。児童に「火事って何だろう?」と尋ねると、「火」「家や学校が燃えてなくなっちゃう!」という言葉が出てきました。火事になると、大切な命や体が傷ついてしまうことを学習し、火事や地震はいつ起こるかわからないので、いざというときに落ち着いて行動できるよう、日頃から訓練を行い、安心のための『心の貯金』を貯めておくことを伝えると、小学部で取り組んでいる『心の貯金箱』を指さしたり「僕、頑張るよ!」と応えたりする児童の姿が見られました。 実験コーナーでは、透明のケースと線香を使い、煙の動きや煙が充満する速さ等について観察しました。身を乗り出して煙に注目する子供たち。観察をとおして、火事の際の避難の仕方(口と鼻にハンカチをあてる、低い姿勢で避難する)の意味を学ぶことができました。入学して間もない小学部1年生も、煙に見立てた紐をくぐりながら上手に低い姿勢で避難することができました。 午後の避難訓練では、教師の「作業棟火事!」の声や緊急放送を聞き、「お・か・し・も・ち(押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近寄らない)」の約束を守りながら、安全に避難することができました。指導講評をいただいた上球磨消防署の消防士の方からは、改めて「煙の危険性」「水の事故への注意」等の話があり、全児童生徒が真剣な表情で話を聞いていました。 消防士の方々が帰られる際、小学部の児童3人が防災頭巾を着用して見送りをしました。自分の命を守るための防災教育を、今後も継続していきます。

 みんなで 頂戦した くましえん運動会!

写真:6枚 更新:2019/06/05 学校サイト管理者

5月25日(土)に「くましえん運動会」が開催されました。「未来へ はばたけ 一致団結!決戦だ!くましえん運動会」のスローガンのもと、天候にも恵まれ児童生徒一人一人がこれまでの練習の成果やもてる力を十分に発揮することができた運動会になりました。結果は、赤団の3年連続の優勝となりました。たくさんのご声援ありがとうございました。

災害時における「福祉子ども避難所」指定に関する協定を締結しました

写真:2枚 更新:2019/03/29 学校サイト管理者

 平成31年3月25日(月)、災害発生時における「福祉子ども避難所」指定に関する協定を、多良木町と締結しました。この協定締結により、熊本地震のような甚大な被害をもたらす災害が発生した際には、本校児童生徒及びその家族、並びに本校の近隣住民を対象とした「福祉子ども避難所」として、本校施設を開放することができるようになりました。  熊本地震の際、一般の避難所での生活が難しく、車中泊で過ごした県内特別支援学校の児童生徒は、全避難者の65%だったという報告もあります。このような教訓を受け、本校では、平成29年度より「防災型コミュニティ・スクール」として、災害時の学校施設の在り方について地域や学校関係者と協議を続けてきました。災害発生時の緊迫した状況の中でも、馴染み深く、信頼できる友達や先生がおり、児童生徒も保護者の皆様も安心できる場所である学校での避難生活を、緊急時の選択肢の一つとして心に留め置いていただければと思います。

高等部「ワーキングガイドin球磨」

写真:3枚 更新:2019/03/29 学校サイト管理者

2/22(金)に地元企業(6社)による情報交換会と障害者雇用に係る説明会(ワーキングガイドin球磨)が実施されました。各企業様より企業説明をはじめ、現場の実際や求められる力などについて、具体物やスライド等を用いて分かりやすく丁寧に教えていただき、参加した生徒も熱心に質問したり、メモをとったりする様子が見られました。障害者雇用に係る説明では、ジョブコーチ支援についての制度等、各関係機関がどのようにかかわりながら支援されるのかを分かりやすく説明していただきました。

中学部「古友会との交流及び共同学習」

写真:3枚 更新:2019/03/29 学校サイト管理者

2月15日(金)の5時間目に、古友会の方々が来校されました。まずは、プレイルームにて生徒がお茶でおもてなし。古友会の方も、「毎年みなさんとのふれあいを楽しみにしています!」と、なごやかなムードで交流がはじまりました。その後、体育館へ移動してボッチャを行いました。古友会の方と生徒の合同チームを作り、4チーム総当たりで対戦しました。優勝したチームにはトロフィーが授与されるとあって、みんな本気の一投!で大いに盛り上がり、笑顔あふれる交流となりました!

小学部「★発表会『熊本太郎』★」

写真:6枚 更新:2019/03/29 学校サイト管理者

2月9日(土)に小学部発表会がありました。例年、「影絵」を題材としていましたが、今年は「学習成果発表会」という形に変更し、劇を行いました。劇の題名は「熊本太郎」で、「桃太郎」をモチーフに、物語を考えることが得意な児童が考えたストーリーが原作になっています。トマト、すいか、みかん、栗の4つのグループがそれぞれ熊本太郎と共に鬼ヶ島を目指し、幾多の困難を乗り越えていく物語です。劇の中で、児童たちがこの1年間でできるようになったことや、得意なことを披露し、幾多の困難を乗り越えていきました。今年初めての取組でしたが、児童たちはそれぞれの役になりきり、1年間の学習の成果を十分に発揮することができました!また、発表している友達を応援する姿も見られ、小学部全員が一つになった素晴らしい発表会になりました!!

小学部「行ってみよう!やってみよう!」&「レッツゴー★ひとよし」

写真:7枚 更新:2019/01/17 学校サイト管理者

 2学期はたくさんの行事がありました!その中で、単元「行ってみよう!やってみよう!」と単元「レッツゴー★ひとよし」について紹介したいと思います。  1・2年生が学習した「行ってみよう!やってみよう!」では、公共交通機関を利用して、買い物に行ったりボウリング場に行ったりしました。多良木町から人吉市までの距離をみんなで移動することは、なかなかない経験なので、わくわくどきどきでした!たくさん遊んでたくさん食べて、人吉を満喫しました♪  3~6年生が学習した「レッツゴー★ひとよし」では、人吉へ宿泊学習に行きました。青井阿蘇神社やMOZOCAステーションに行ったり、きじ馬、花手箱の絵付け体験をしたりしました!元気いっぱい活動したのでサンループでの夕食も、もりもり食べてその夜はぐっすり眠る児童たちでした。どちらの学習もとても楽しむことができ、児童の輝く笑顔でいっぱいでした!

創立40周年記念式典とコンサートを開催しました

写真:4枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 昭和54年に開校した本校は、今年創立40周年の節目を迎え、10月25日(木)に記念式典とコンサートを開催しました。  式典では、多くのご来賓の方々をお迎えするとともに、県教育委員会から宮尾千加子教育長も出席され、お祝いや励ましの言葉をいただきました。また、児童生徒代表が「喜びの言葉」として、これまで支えてくださった方々への感謝の思いと、本校での学びを大切にしながらそれぞれの未来に向かって伝統をつなぎ、新たな「くましえんの “わ ”」を築いていく決意を力強く述べました。  式典に続き、「わははコンサート1」では、児童生徒・卒業生・保護者・教職員から歌詞を募り、教職員が作・編曲した記念歌『WA HA HA!輪!和!』を披露し、会場は大きな感動に包まれました。  午後の「わははコンサート2」には、福岡県を拠点に活動されている「九州打楽器合奏団」の方々をお招きしました。様々な打楽器による演奏を披露いただき、プロの奏でる豊かな音楽の世界に魅了されるとともに、児童生徒も一緒に演奏する機会を設けていただき、楽しいひとときとなりました。  秋晴れの一日、「つなごうみんなの笑顔 つなげよう輝く未来へ くましえんの“わ”」のスローガンにふさわしい、心に残る行事を開催することができました。支えてくださいましたすべての方々にお礼申し上げます。

火災避難訓練

写真:1枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 11月20日(火)に「火災避難訓練」を実施しました。今回は、児童生徒、職員には訓練の予告をせず、5時間目の授業中に小・中学部棟ケア室から出火ということを想定し、職員駐車場に避難をしました。児童生徒は非常ベルの音に慌てることなく、先生の指示や放送を聞いて落ち着いて避難する様子が見られました。また、非常ベルの音が聞こえると、すぐにハンカチを取り出し、口に当てて命を守るための行動をとることができた児童生徒が多く見られました。  その後、上球磨消防組合の方から訓練状況の講評と、「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の確認、「煙の恐ろしさ」についての説明等を、スライドショーを用いてしていただきました。児童生徒たちは、皆真剣な表情で話を聞いていました。今回の訓練をとおして避難のポイントについて再度考える良い機会となりました。