行事アルバム

パラスポーツ体験キット贈呈式

写真:6枚 更新:2020/06/16 学校サイト管理者

 公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会様より、「24時間テレビ障害者スポーツ支援パラスポーツ体験キット」をいただきました。6月11日の贈呈式では、「くまもと県民テレビ」の黒田取締役から、本校校長に「ボッチャセット」が手渡されました。  公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会では、2014年より障害者スポーツ支援業を行われており、スポーツ用義足・バスケットボール用車いす・ボッチャセットなどを全国の個人・団体へ寄贈されております。今回、一般の方々の障害者スポーツへの理解を深めるため、「パラスポーツ体験キット」を全国の小中学校、特別支援学校等に寄贈されることとなり、本校も応募したところ、全国で約60校、県内では本校が、寄贈いただけることとなりました。  本校では、数年前よりボッチャを通した交流活動(学校間交流、地域の方々との交流等)やPTAレクリエーションに積極的に取り組んでおります。また、昨年度中学部では、総合的な学習の時間において、オリンピック・パラリンピックについての学習も行いました。これらの取組みを評価していただき、学校独自に授業や体験活動が行えるような体験キットをいただく運びとなりました。今回いただいた体験キットは、今後の授業や交流活動で大切に活用させていただきます。ありがとうございました。 <パラスポート体験キット> ・ボッチャボールセット・・・・・・・・・5セット ・ボッチャレクリエーション用コート・・・2枚 ・ランプ・・・・・・・・・・・・・・・・1台

中学部「古友会との交流及び共同学習」

写真:3枚 更新:2019/03/29 学校サイト管理者

2月15日(金)の5時間目に、古友会の方々が来校されました。まずは、プレイルームにて生徒がお茶でおもてなし。古友会の方も、「毎年みなさんとのふれあいを楽しみにしています!」と、なごやかなムードで交流がはじまりました。その後、体育館へ移動してボッチャを行いました。古友会の方と生徒の合同チームを作り、4チーム総当たりで対戦しました。優勝したチームにはトロフィーが授与されるとあって、みんな本気の一投!で大いに盛り上がり、笑顔あふれる交流となりました!

令和元年度熊本県特別支援学校技能検定(清掃)

写真:6枚 更新:2019/10/08 学校サイト管理者

9月21日(土)に松橋支援学校で熊本県特別支援学校技能検定(清掃)が行われました。本校からは、24人の生徒が、①テーブル拭き②自在ぼうき③ダスタークロス④水拭きモップから1種目を選択し、受検しました。取得する級は、1~10級まであり、今年度は、1級に13人、2級に9人、3級に2人という成績を収めることができました。参加した生徒全員が、日頃体験できない緊張感の中、練習の成果を発揮しようと真剣なまなざしで取り組みました。また、10月1日(火)の全校朝会では、全校児童生徒の前で検定の様子を紹介し、各種目の代表者が校長先生より認定証を受け取りました。

令和3年度くましえん運動会 「不可能を可能に ~Just do it~ 一致団結 くましえん運動会」

写真:9枚 更新:2021/06/29 学校サイト管理者

5月26日(水)にくましえん運動会を行いました。今年の運動会は、コロナ禍による規模の縮小や連日の雨天、グラウンドのコンディション不良など、苦難の連続でした。しかしながら、「不可能を可能に ~Just do it  一致団結 くましえん運動会~」のスローガンのもと、児童生徒が協力し合いながら練習に励んだり、高等部の生徒を中心にグラウンド整備を行う等、できる限りの準備を行っことで、延期した26日(水)にプログラムどおり実施することができました。感染症予防のため児童生徒と職員のみの実施としたことで、直接保護者の方々や地域の方々に観ていただくことができませんでしたが、児童生徒全員が一人一人輝く運動会になったのではないかと思います。後日、保護者の方々には編集した動画を本校の特設ホームページを通して視聴していただきました。 最後に、各団を引っ張り、まとめてくれた団長の感想を紹介します。 【赤団団長 高等部3年有働青紀さん】  運動会で頑張ったことは、やっぱり応援団の団長をしたことです。最終的には負けてしまったけど、団長として良い経験ができたし、悔しくもありましたが、本当に楽しかったです。 【白団団長 高等部3年森山将吾さん】  初めはみんなをまとめられるか心配で、みんなに振り付けを教えるのは大変でした。でも、みんながついてきてくれて、最後の方は一人一人が協力してできたので良かったです。優勝できて嬉しかったです。

令和3年球磨支援学校 入学式

写真:2枚 更新:2021/04/30 学校サイト管理者

 4月9日(金)に入学式を行い、小学部5人、中学部7人、高等部9人の児童生徒が入学しました。「入学生誓いの言葉」では、入学生代表の生徒がこれからの決意を力強く述べました。これから始まる学校生活に期待を膨らませ、堂々とした表情でした。小学部1年生は、初めての学校に戸惑っていましたが、教科書を受け取ると笑顔になっていました。 これから少しずつ学校生活に慣れ、新たな出会いの中で切磋琢磨して学校生活を送ってほしいと思います。

入学式

写真:1枚 更新:2020/04/14 学校サイト管理者

令和2年度球磨支援学校入学式 4月9日(木)に入学式が行われ、小学部4人、中学部6人、高等部16人の児童生徒が入学しました。校訓「元気で 仲よく 根気よく」のように、新たな環境で新たな出会いを通して、切磋琢磨、学校生活を楽しんでほしいと思います。  今年の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入学生、保護者、関係職員のみでの実施となりました。しかし、体育館に入場した入学生には、お祝いの気持ちとともに大きな拍手が送られました。真新しい制服を着た中学部・高等部の生徒は、これから始まる新しい学校生活に期待を膨らませていました。 また、式次第の中の「教科書渡し」で、校長先生より教科書を受け取った小学部の児童は、笑顔が輝いていました。 今年度は、新入生を含め85人の児童生徒でのスタートです。新しいメンバーで新たな球磨支援学校の歩みを力強く一歩ずつ進めていきたいと思います。地域の皆様には、児童生徒の輝く姿をぜひ見ていただきたいと思います。 今年度もどうぞよろしくお願いします。

全国のパティシエのみなさんから、お菓子が届きました!

写真:2枚 更新:2020/07/22 学校サイト管理者

 この度の豪雨による災害への支援として、全国のパティシエのみなさんがお菓子を届けてくださいました。  このお菓子は、小学部保護者の竹邊さんのご紹介で、「トータルコンサル株式会社」代表 中島幸二様を通じて本校へ届けていただきました。おいしそうなクッキー等のお菓子とウェットシートのセットをいただき、子供たちも喜んで持ち帰りました。 子供たちを思ってくださる全国のみなさんの温かいお気持ちに、職員一同感謝しています。

創立40周年記念式典とコンサートを開催しました

写真:4枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 昭和54年に開校した本校は、今年創立40周年の節目を迎え、10月25日(木)に記念式典とコンサートを開催しました。  式典では、多くのご来賓の方々をお迎えするとともに、県教育委員会から宮尾千加子教育長も出席され、お祝いや励ましの言葉をいただきました。また、児童生徒代表が「喜びの言葉」として、これまで支えてくださった方々への感謝の思いと、本校での学びを大切にしながらそれぞれの未来に向かって伝統をつなぎ、新たな「くましえんの “わ ”」を築いていく決意を力強く述べました。  式典に続き、「わははコンサート1」では、児童生徒・卒業生・保護者・教職員から歌詞を募り、教職員が作・編曲した記念歌『WA HA HA!輪!和!』を披露し、会場は大きな感動に包まれました。  午後の「わははコンサート2」には、福岡県を拠点に活動されている「九州打楽器合奏団」の方々をお招きしました。様々な打楽器による演奏を披露いただき、プロの奏でる豊かな音楽の世界に魅了されるとともに、児童生徒も一緒に演奏する機会を設けていただき、楽しいひとときとなりました。  秋晴れの一日、「つなごうみんなの笑顔 つなげよう輝く未来へ くましえんの“わ”」のスローガンにふさわしい、心に残る行事を開催することができました。支えてくださいましたすべての方々にお礼申し上げます。

北海道南幌(なんぽろ)養護学校との交流および共同学習~小学部編~

写真:6枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 テレビ電話を使用し、北海道南幌養護学校小学部との交流及び共同学習を、平成29年12月12日と平成30年2月1日に実施しました。まず、お互いの学校紹介を行い、こちらからは、多良木町の位置や名産等に関する○×クイズをしました。交流当日、相手校から北海道の雪(パウダースノー)が届き、みんなで触って楽しみました。テレビ電話を通じてやりとりして、お互いのことを深く知り合うことができました。(平成30年2月7日更新)

北海道南幌(なんぽろ)養護学校との交流および共同学習~高等部編~

写真:4枚 更新:2018/12/27 学校サイト管理者

 多良木町と北海道の南幌町が姉妹町という縁から、1月17日(水)にテレビ電話を用いて、南幌養護学校の生徒会の皆さんと本校高等部1年生との交流及び共同学習を実施しました。テレビ電話を初めて利用した生徒たちは、スクリーンに映った相手や自分たちの姿を見て大はしゃぎでした。  交流では、南幌養護学校の皆さんから、交流をした日の南幌町の積雪量が33㎝であることや、雪だるまの作り方について実践を交えながら教えていただきました。本校の生徒からは、事前に考えた質問をもとにインタビューをして、北海道や南幌養護学校のことについて知ることができました。熊本県と北海道という離れた地域で暮らす生徒同士の心の距離がぐっと近づいた交流及び共同学習となりました。  後日、南幌養護学校からクール便にて「雪だるま」を送っていただきました。雪がほとんど降ることのない球磨地域で暮らす生徒にとって最高の贈り物です。生徒たちは雪を手に取り、雪の冷たさや重さを肌で感じながら、北海道への思いを馳せていました。(平成30年2月7日更新)