熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
3日間の秋休みを挟み、本日後期始業式を実施しました。校長先生からは、前期終業式で話された各自の目標についてもう一度話されました。また、県内の「いじめ」事案について~不安や悩みは、誰かに話そう~という教育長から生徒へのメッセージを配付し読み上げられました。
始業式後には、今週末、鹿児島県で開催される国民体育大会へ出場する後藤君の推戴式が行われました。
10月1日(日)、レモネード募金活動(小児がんのこどもたちのための支援活動)を甲佐レオクラブで行いました。午前中は甲佐中学校が、午後を甲佐高校が担当し、みんなで協力して取り組みました。大きな声で呼びかけると、たくさんの方が足を止め募金してくださいます。こどもたちも小さい手で募金をしてくれました。お礼にレモネードを差し上げる際には、互いに「ありがとうございます」といいながら笑顔になりました。参加した生徒も「暑かったですが、とてもあたたかな気持ちになりました。うれしかったです。」と感想を述べていました。募金をしてくださったみなさん、ありがとうございました。
10月8日から行われるかごしま国体に出場するクライミング部の部員Gですが9月4日(月)は県立総合体育館の壁の前で『激励会』、そして9月20日(水)は県庁で熊本県選手団の『結団式』が行われました。
そして9月28日(木)には甲佐高校のフェンスに国体出場を応援する看板が設置されました。甲佐高校同窓会による設置と聞きました!応援、ありがとうございます。がんばります (^^)/
本校は2学期制です。本日前期終業式を実施しました。終業式の前にバドミントン部とカルチャー倶楽部(写真)の表彰を行いました。
本日、前期終業式前に大掃除を行いました。
9月4日(月)~9月8日(金)の1週間、「朝のストレス対処プログラム」を実施しました。これは昨年度から取り組んでいるもので、昨年9月と1月に行いましたので今回で3回目、海外ドラマ風にいえばseason3になります。
目的は「呼吸法やストレッチなどを行うことにより自律神経を整えイライラや不安感、ストレスの解消につなげ、一日をスムーズにスタートさせる」ことです。
また、自分のカラダとココロとその関係について関心を高めてほしいという目的もあります。
朝のSHRの普段の「朝読書の時間」で行います。朝読書も気持ちを落ち着け、ストレス解消になるものですが、「カラダを動かす」ことでそれを目指すという別のアプローチですね。
各クラスの電子黒板を使って動画を流しながら行いますが、その準備は各クラスの保健環境美化委員さんが担当します。ばっちりでした。ありがとうございました (^^)/
メニューは月~金の順に、①タイガー②座ったまま自律神経③タイガー④肩こり解消⑤タイガーでした。だいたい3分くらいでできます。『タイガー』は『タイガー体操』の略ですがタイガー体操とは・・・少し前の記事に詳しめに書いてあります。
夏休み明け、カラダが学校にまだなじめないという人もいると思いますが、朝からカラダを動かしてスッキリした人も多いのではないでしょうか!!
【生徒の感想より】
1年生
・甲佐タイガーが面白かったです。良いストレス対処が見つかったので、できれば家でも体を動かしてみたいなと思いました。
・朝から体操やストレッチをすることでスッキリできたし、授業の前にリフレッシュすることができて集中して授業を受けることができたのでよかったです。
2年生
・リフレッシュできてよかった。また家でもやりたいなと思った。
・朝から少し体動かすだけですっきりした。タイガー体操の音楽がとても好き。楽しむことができた。時間があるときに自分でもやりたいと思った。
3年生
・木曜日はしていないが、他の日の動画の体操ができてよかった。タイガー体操が新しくて良かったと思う。肩こり解消をやってみたいなと思った。
・朝からストレッチをして体がとても軽く動きやすくなったと思った。とても朝から気持ちが良かった。
おおむね好評だったようでよかったです。タイガー!感想にたくさん出てきたよ。よかったね(=^・^=)また次回season4をお楽しみに (^^♪
今日の放課後の部活動の様子です。
9月27日(水)、1年生は総合的な探究の時間と授業を使い、“対話型キャリア教育”の取り組みをしました。将来の進路選択に向けた準備の一環です。外部のファシリテーターの方とwebでつながり、1回目の今日は自己紹介をしました。緊張しながらも、対話のルールを守りながら自分のことを話し、友達の話しを聞き、大人からの質問に答えました。次年度初めまで定期的に取り組む予定です。
9月26日(火)に甲佐高校で「2023年度甲佐レオクラブ中高合同例会」を行いました。例会は、レオクラブ活動についてみんなで話し合い、交流活動と情報共有を行う場です。熊本地震のあった2016年(平成28年)の9月から7年目になります。中学生と会うと高校生も自然と笑顔になるようです。
甲佐高校バドミントン部です。
9月23日(土)に第77回体育堂ラケットワークス杯令和5年度九州高校生バドミントン秋季リーグ戦に参加してきました。甲佐高校は男子団体4部に出場してきました。男子の部ですが、甲佐高校は女子も混ざっての参加でした。試合はまず6チームでのリーグ戦があり、上位4チームでの決勝トーナメントが行われました。
結果は・・・・4勝1敗のリーグ2位の成績で決勝トーナメントに進出。そして、決勝トーナメントを見事勝ち上がり優勝することができました。ギリギリの試合もありましたが、全員でカバーをしながらしっかり勝ち上がることができました。この結果を自信に10月、11月の新人戦へ向けて日々の練習に精進していきます。
9月12日(火)~14日(木)に2学年22名がインターンシップに参加しました。福祉施設、病院、役場、小売店舗など18の事業所にお願いし実施することができました。3日間の短い期間でしたが、それぞれの進路に向けた経験を積むことができました。
校長室と事務室の掃除の様子です。いつもありがとう。
10月12日(木)放課後、フィンランドの Pihtipudas Lukio (ピフティプダス ルキオ)高校と Google meet を使用した生徒交流会を実施します。交流言語は英語で、相手校の英語の授業を利用しての交流会です。
本日昼休み、1,2年生の希望者を集めて説明会を実施しました。
甲佐高校の3つの特色といえば①少人数ならではのていねいな指導②学年を越えて仲のいい生徒たち③多彩な学校行事(スポーツフェスティバル、青垣祭など)があげられると思いますが、甲佐高校の3つの名物?と言えば①ニラみそあられ②こうさみちゃん・こうさおくん、そして③甲佐タイガーでしょう。
甲佐タイガーは未確認生物ですがおもに甲佐高校の行事のときにあらわれます。記事を書いている私顧問Fは甲佐高校9年目ですが、記憶にはっきりしているのは6年前の体育大会で出たのは覚えています。少なくとも6年くらい前からは住み着いていたようです、甲佐高校に。甲佐高校の愛すべき正義の味方、珍獣「甲佐タイガー」です。
タイガーのことをうっかり先生の名前で呼ぼうものなら(←だめじゃん)生徒会担当のO野先生にキッとにらまれ「タイガーです」と訂正されるという、なかなかアンタッチャブルな存在でもあります。
この甲佐タイガーに頼んで?甲佐高生の健康維持、体力増進、ストレス解消のために体操をつくってしまおうというビッグプロジェクトが昨年度末あたりから水面下で進行していました。体育科のK山先生が中心になって振り(体操ですね)を考えさらにタイガーにそれを教え(大変!)、音楽のH川先生が伴奏の音楽を作曲し、音楽部の2年生Tさんが演奏し商業科のS嵜先生が動画を完成させて、この前代未聞のビッグプロジェクトがこの夏休みに完成しました。スゲー (*^^*)
これはもうブログネタですね(笑)
そしてこの出来上がった「タイガー体操」のお披露目が、9月初めの「朝のストレス対処プログラム」でした。
教室で画面を見ながら踊るのですが「絶対覚えきれない~」という女子生徒の声を耳にしました。「こんなの覚えなくていいんだよ!見ながらやればいいんだよ!」と思いましたが、動画をスクショしてパラパラ漫画ふうの「タイガ体操の取説」を作りました。これを見たら覚えやすいよ (^^♪
タイガー体操、またひとつ甲佐高校の宝物がふえましたね。タイガー、協力してくれてありがとう!これからもよろしく (^^)/ ガオー!!(←こちらこそよろしくって言ってます)
~令和ヒソヒソ噂話~
タイガーの好物は「蜂楽饅頭(鶴屋の)と牛タンラーメン」らしいよ・・・
タイガーは何を食べているんだろうと思っていたけど、わりと人間に近かったですね。というか、舌が肥えてそうですねえ、意外とグルメなのかな(笑)
今日の授業の様子です。
9月15日(金)から17日(日)に標記大会が行われ、本校からは1年生1名、2年生1名が出場しました。
生徒たちは、大会に出場したことで自身の課題をみつけたようで、「今回うまくいかなかったことを改善できるよう、今後の練習につなげていきたい。」と言っていました。
9月1日、2学期のスタートという学校も多いと思いますが2期制の甲佐高校は前期の再開の日でしたが、甲佐高校に「めだかの学校」が開校しました。というのは比喩的ですが、めだかの飼育が始まりました。
生徒会担当のH川先生の発案でめだかを飼育して生き物や自然のすばらしさを感じ、SDGsなど環境問題に興味をもってもらおうという狙いです。
そして11月の甲佐町の産業文化祭に甲佐高校もコラボして出店するなどしますが、そこでこの「めだか」が活躍します。さて何でしょうとクイズ形式にしようと思ったら、すでにHP記事に書いてありましたね。11月の産業文化祭、お楽しみに (^^)/
水槽をみると澄んだ透明な色の水槽と、緑色の水槽がありますが、どう違うのでしょう?温泉の普通のお風呂とイベント湯?(薬湯?)みたいな? 「めだかの学校」の校長先生に聞いてみよっと!
というわけで、「めだかの学校」の校長先生に2つ質問です。
①透明な水槽と緑色の水槽の違いは何ですか?
緑色の水槽はグリーンウォーターといって植物性プランクトンがたくさんいる水になります。めだかにとってはオヤツがたくさんある状態なので藻が発生しない限りは(緑色を気にせず)わりとそのままでいいそうです。
②めだかの学校は生徒数は何人(何匹)くらいですか?
1番小さい子たちを含めると250匹くらいいると思います。途中で数えるのをあきらめました(笑)
ラメがキラキラした子、オレンジの子、ブルーの子、一匹一匹個性があってとにかく可愛いので、みんなが可愛がってくれてとってもうれしいです (^^♪
甲佐高校の敷地内に3校めの学校ですが、生徒数ではダントツですね!
~令和ヒソヒソ噂話~
校長先生(めだかの学校の、ですね)によると意外と「めだかは丈夫な生き物」らしいよ~
めだかは小さいし昔に比べると数も減っていると聞くので、繊細でどちらかというと弱い生き物と思っていましたが、そうなんですね。
「めだかの学校」の校長先生より
めだかは丈夫で繁殖力の高い生物ですが、体が小さく他の川魚に比べると泳ぎが得意ではありません。野生のめだかの数が激減している背景には、地球環境の変化や外来種問題が大きく影響しています。「めだかの学校」のめだかたちも品種改良種なので川への放流はNGです。私もメダ活1年目でまだまだ初心者ですが生徒と一緒にこういった環境問題にも関心を持っていきたいなと思っています。
今回は校長先生にたくさんコメントをいただきました。ありがとうございました!!
2年生は、明日から3日間インターンシップを行います。本日激励会を実施しました。
今日の授業の様子です。
9月8日(金)放課後、3年生の進路激励会を行いました。3年1組の楠田君が代表で決意を述べました。
大変平和な光景です。本校では、産業文化祭で「めだかすくい」を計画しています。現在、飼育中です。
夏休み、8月29日(火)、クライミング部は熊本市内のクライミングジムで練習しました。実は夏休みは学校でほとんど練習していません。理由は練習場の武道場が熱いから。文字の変換ミスではなく「暑い」というより「熱い」というかんじです。温度計がありますが夏休みは大体38度くらいになっています。昼の一番暑いときは40度超えになっていることもあります ((+_+))
テレビで連日、「今日も危険な暑さになるでしょう」などといっていましたが、いやほんとに危険な暑さです。というわけでこの夏2回、イオンタウン熊本西のボルダリングスペースで練習しました。
練習になりましたか?なりましたね!楽しかったですか?楽しかったですね!
ハイ、また行きましょう!
夏休み8月29日(火)、職員研修を行いました。講師は熊本県の就学等支援アドバイザーの今田浩一先生にお願いしました。今田先生は熊本県における特別支援教育関係のリーダー的な立場の先生ですが、研修・講話のテーマはその「特別支援教育」についてです。これは今、日本全国地域を問わず、また保幼小中高の校種を問わず、どの学校においてもたいへん重要なテーマになっています。
現在の特別支援教育の現状、基本的な事項・内容のおさらいから具体的な事柄までたくさんの有益なお話を聴かせていただきました。夏休みにこのようにきちんと学ぶことができてとてもよかったです。
8月24日(木)、1、2年生の登校日ですが卒業生のHOくんとHRくんが学校に遊びに来ました。
前回HOくんが21日に来たときは、2人の担任だったS崎先生が不在でしたが、この日はおられたのでよかったです。
HOとHRは中学校、高校と同じで高校ではクラスも3年間同じS崎先生のクラスで、部活動もクライミング部で共通点が多いです。
まずは4人でお話をしました。S崎先生がプリンを用意してくださっていて、HRは北海道のお土産を持ってきてくれました。
この夏HRは北海道、HOは宮崎に行ったそうでいろいろな話を聞かせてくれました。S崎先生もどこか行きましたか?顧問Fは5~7月は部活動の関係で九州各県いくつか行きましたが、夏休みは鹿児島にちょこっとだけ行きました。
さて、記念撮影をして(シャッターは進路室のY中先生にお願いしました)、いよいよ次はあの時間です。「行きますか?」「行きましょう」ということで暑いのに武道場に行ってクライミングをしました。
HOは熊本の学校、HRは福岡の学校に進学しています。HOが「学校は楽しくて充実していて、ここに進学してよかった~」と思っているということはこの前書きましたが、HRも全く同じだそう。
卒業生からうれしい報告を聞けるとうれしいですね!!!
~令和ヒソヒソ噂話~
HRが進学した福岡の学校はたいへん大きな学校ですが、福岡の某高校(生徒数約2300人!)出身の同級生の友達に「甲佐高校は生徒数90人くらいだった」という話をしたら「え?それ学年の数?全校生徒???」などと心底、驚かれたらしいよ・・・
でも、卒業生HRもHOも“甲佐高校のよさ、少人数ならではのよさ”をちゃんと理解してくれています (*^^*)
野球部が新たなスタートを切りました。
本日から夏季休業明けの授業が再開します。
(7月の話です)
7月15日(土)、16日(日)かごしま国体の出場権をかけて九州ブロック大会クライミング競技が大分市の大洲総合運動公園で行われました。
甲佐高校から部員Gが熊本県代表のチームの1人として参加しました。九州の各県7チーム(鹿児島は開催県のため出場権あり)のうち3位以内に入ることが国体出場の条件ですが、熊本県は佐賀県についで2位となり出場権を獲得しました。
【1日目、ボルダリング競技】
写真は左の第3課題を登っているのが本校の部員G、右の第4課題を登っているのが国府高校の選手MRです。2人ペアで熊本県チームです。
左、部員Gがトライ中の第3課題がとても難しくて部員Gも4課題のうちこれだけができませんでした。たしかこれを完登できたのが佐賀の選手KRの1人だけでした。彼は・・・強い。
ボルダリング競技は4つの課題があり、それをいかに少ないトライ数(アテンプト数)で登りきる(完登、TOPの数)かで競います。途中にボーナスホールドがありそれが取れると点が加算されます。
1日目ボルダリングの結果は熊本県は佐賀県に次いで2位でした。2日目のリードに期待が高まります。
【2日目、リード競技】
ボルダリングもリードも大会用に作られた初めての課題を登ります。それでも全く初見で「はい登れ」ではなく、観察(オブザベーション)の時間が6分あります。その後、他の選手の登りを見ないように完全に隔離(アイソレーション)されます。
少年男子14名の選手が一斉にオブザベーションを行い、一斉にアイソレーションエリアに移り、そこから登攀順に出てきます。
熊本県は最終7番目でした。(くじで事前に決まっています)
部員Gもペアを組む国府高校の選手MRも健闘しましたがリードは佐賀、長崎、福岡に次いで4位。しかし1日目のボルダリング競技と合わせた総合順位は2位となり、かごしま国体の出場権を獲得することができました。
【部員Gの感想】
1日目のボルダーは個人2位、熊本県2位で良かったのですが、2日目のリードはミスもあり、中々上手くいかず個人順位4位とあまりよくありませんでした。もっとリードを重点的に練習していきます。本国体まで後2ヶ月程ですが(注 7月下旬に書いてもらいました)、やれる事をしっかりとやって、去年は行くことが出来なかった本国体での決勝進出を目指して頑張ります!
さて、少年男子のリード競技のとき顧問Fは壁の正面から動画を撮っていました。先に競技が終わった長崎、佐賀の少年女子がすぐ近くで男子を応援していましたが、聞こえてきたのが・・・
~令和ヒソヒソ噂話~
女子選手の一人が『あそこでみんなレスト(休む)するからチョーク(粉)がいっぱいついて最後の熊本、不利だよね・・・ふーやガンバ!』と言いながら応援していたらしいよ。
ボルダリングの場合、チョークはすぐにブラシで落とせますが、リードは高いのでそうはいきません。どんどんホールドがチョークで汚れていき、汗なども付着するので後の選手ほど条件が悪く(ヌメる)なります。もっと組数が多い場合は途中、高所作業車を使ったクリーニングが決められています。
これを聞いてさすが同じ競技の選手だなあと思いました。また見ていても「いま、きつそう・・・」とかわかるので、そのときはどの県の選手に対しても「ガンバ!ガンバ!」と大声で応援しています。
アスリートどうし、クライマーどうし、なんというかお互いリスペクトし合っていて、いいなあと思いました。
令和5年8月22日・23日(火・水)、甲佐町にある社会福祉法人五色会 障がい者支援センターあゆの里で、甲佐町社会福祉協議会主催の「甲佐町ワークキャンプ」が実施されました。昨年まで新型コロナ感染症の影響で実施されなかったので、まさに4年ぶりの開催で、今回は普通科福祉教養コース2年の5人が参加しました。
1日目はオリエンテーションをしていただいた後、ワークセンターで木工作品のキーホルダーつくりを体験し、午後からは食品の梱包、機械部品の組み立て、玉ねぎの外皮むきを利用者の方々と行いました。キーホルダーのイラストにとてもきれいに色を塗られていたり、玉ねぎの細かな選別など根気よく取り組まれていました。難しかったですが、丁寧に教えていただき安心しました。
2日目は健康チェックや皆さんで体操をした後、フルーツキャップをそろえて袋詰めをする仕事に参加しました。やり方やコツを利用者の方に伺いながら行いました。それぞれ得意なことをいかして、役割を分けて行っておられるところが印象に残りました。職員の方からは、このように利用者が活動する環境を作ることが自分たちの大きな役割と伺いました。午後は誕生日会に参加させていただきました。レクリエーションやかき氷をいただき利用者の方々と楽しく過ごしました。
生徒からは、「最初は緊張しましたが、利用者の方や職員の方々がやさしく笑顔で迎えてくださったので、次第にリラックスして参加でき、わずかな時間でしたが貴重な経験がたくさんできました。互いのことを知るよい機会にもなり、またこの仕事や活動でできたものが、社会の中につながっているということも実感できました。様々な障がい福祉分野の仕事も教えていただき進路を考える上での学びにもなりました。」などの感想がありました。
貴重な機会をいただいた、あゆの里の皆さま、甲佐町社会福祉協議会の皆さまに感謝いたします。ありがとうござまいました。
8月21日(月)お盆休みも終わって約1週間、少しずつ夏休みモードから抜けようかという頃ですが、卒業生のHOくんが学校に遊びに来ました。
顧問Fは普段、進路室にいますがこの日は3年生が登校日で、進路室も混みそうだったのでまずは武道場へ。
「登れる服装で、シューズ持参でおいで」と連絡していましたが、まあ言わなくても彼は登る気満々で来るでしょう!
午前中でも武道場は大変な暑さでしたが、上の窓も開け放ち扇風機を回して2人でボルダリングを楽しみました。
~令和ヒソヒソ噂話~
「桜タッチって何???」と聞いたら、今、行ってる学校で女子学生から「おーたっち」って呼ばれてるらしいよ (#^.^#)
このTシャツは学校で体育やイベントのときなどに使うために作ったものだそうです。
ちなみに学校の話もたくさん聞きましたが、学校は楽しくて充実していて、ここに進学してよかった~と思っているそうです。夏休みの宿題もあと少しで終わりそうです。卒業生からうれしい報告を聞けるとうれしいですね!
お盆の学校閉庁が明け、本日から3年生の個別の進路指導が再開されました。3年生の各担任の先生方、学年主任、進路指導主事による第1回の校内選考が行われ、それぞれの進路に向けた具体的な指導が行われています。
先週大会に参加したバドミントン部が練習を再開しました。
3年生は進路に向け、登校し指導を受けています。屋外の部活動は炎天下の中、給水を取りながら練習しています。バレー部には、将来の日本代表(?)が練習に参加してくれました。
昨日は、オープンスクールにおいでいただきありがとうございました。参加した中学生と保護者の方のアンケートに授業の様子や関わった生徒会の対応に高評価を頂きました。改めて、お礼を申し上げます。今後とも本校の活動の様子を紹介していきます。
7月23日(日)甲佐町で4年ぶりに「あゆまつり」が開催されました。本校から生徒会、PTA、職員の有志が盆踊りに参加し、「あゆまつり賞」を頂きました。また、花火大会会場では、美術部員と職員による「竹灯り」を展示しました。準備から撤収まで暑い中ありがとうございました。
本日、16時から音楽室で音楽部のサマーライブが行われました。3年生にとっては、最後のステージになりまた。
夏休み前の授業最終日、考査の見直しや検定等の実施がなされていました。
7月11日(火)八代県営球で第105回全国高等学校野球選手権熊本大会1回戦甲佐、御船、矢部高校連合チームと大津高校の試合が行われました。
一昨年から御船高校と矢部高校と3校の連合チームで練習し、各大会に出場していました。3年生は各校合わせて5人しかおらず、新チーム発足当初は助っ人の生徒も合わせてなんとか出場するという状況でした。しかし、4月から各校に1年生が入部してチームに活気が生まれ、練習試合でも結果が出るようになりました。そしてこの夏の大会は「必ず初戦突破するぞ!」と臨んだ大会でしたが、大津高校の打線に捕まり、点数が離されて結果は1-9で敗戦しました。ただ、秋の大会はフォーフィテッドゲーム、春の大会は七回コールドと九回まで試合をすることができなかったチームが、最後の試合で九回まで誰一人諦めることなく試合をすることができ、とても成長できたと思います。
また、試合後には各校の選手たちが各校の指導者の所に「学校は違いましたが、今までご指導ありがとうございました。楽しかったです。」と挨拶に行っている姿に、野球の技術だけではなく、野球を通して人間性も成長したと感じました。お疲れ様でした。
7月11日(火)放課後、視聴覚室に生徒・職員約25人が集まり、野球部を応援しました。試合の映像に食い入るように見入りながら、拍手とともに「がんばれ!」「ナイスプレー!」「まだまだいける!」と八代で戦う選手に声援を送り続けました。敗戦が決まると誰もが「最後までよく頑張った!」と選手の健闘を称えました。野球部の皆さん猛暑日に近い気温の中、本当にお疲れさまでした!
7月5日(水)生徒総会が行われました。まず、令和4年度の生徒会執行部に感謝状が渡されました。生徒会長を務めた須藤さんは、「たくさんの人に支えられてこの日を迎えました。とてもきつくて大変でしたが楽しかったです。」「生徒会は学校を盛り上げる立場であるということを忘れないでください。」と挨拶をしました。途中、何度も言葉につまったのは、1年生からずっと生徒会の仕事と向き合ってきたからこその思いがあふれたからなのでしょう。
次に、新生徒会執行部に任命状が渡されました。新生徒会長の中川さんは、「みんなで学校の“魅力”を作っていく」と決意表明しました。元気で頼もしい会長です。きっと学校の魅力がさらに増していくと思います。続いて、各委員会から、年間活動計画が出され、部活動予算案の提示、そしてクラス会議から出た学校への意見要望に対して回答がありました。どの意見も回答も、学校をより良くしたいという生徒たちの思いが伝わる、貴重なものでした。議長を務めた宮本さんの上手な司会と、生徒会執行部、各委員長たちのしっかりした発表により、とても素晴らしい生徒総会になりました。甲佐高校は生徒一人一人が主役です。今年度さらに魅力あふれる学校になると思います。
7月4日(火)令和5年度国民体育大会第43回九州ブロック大会夏季大会と第105回全国高等学校野球選手権記念大会熊本大会に出場するクライミング部と野球部の推戴式を行いました。これまで培った力を思う存分発揮してください!
6月23日(日)佐賀県立多久高校ボルダー壁のお披露目コンペとなる大会THE CONTESTが佐賀県多久市での多久高校で行われました。
甲佐高校から部員Gが参加しました。
写真のようにたいへん立派な施設で、佐賀県はもとより九州のクライミングの拠点となるべくつくられたものなので、皆さんで利用してくださいとおっしゃっていました。
さて、クライミングパラパラ漫画です。(解説は読まずに)目で右に3枚ずつ追っ
ていくと、あら不思議、部員Gが登っていきます。
今回は用意してある12課題に自由に取りついて、制限時間内にいくつ課題が登れるかという完全なセッション方式で行われました。
自由に登っていいので、どの課題から何回くらいトライしながらやっていくかなどの作戦も大事になります。
成績は部員Gはいちばん上級者の「オープン男子」というカテゴリーで3位。その1位から3位までが7つの完登で並び、アテンプト数(課題にトライした数)で差がついたという僅差の3位でした。1位、2位の選手は社会人の有名な選手であり、今回の結果は部員Gにとっても、手ごたえがあったかと思います。
部員Gの感想
『このメンバーでこの順位は今の実力がかなり出せたかなと思います。上の2人とも差を縮めることができていたので、現代の壁なら通用することがわかってよかったです』
~令和ヒソヒソ噂話~
多久高校のH口先生(九州のクライミング界のレジェンドのひとり)から教えてもらいましたが、今回の壁のホールドだけで○○○万円!かかっているらしいよ。
オープンにしていいのかわからないので○○○万円と書きましたが、額を聞いて驚きましたが、なんでも新しいものはお金がかかります。「九州の拠点」と言われていたのでみんなで大切に使いたいです。
7月2日(日)梅雨の合間、大会前の最後の練習試合を八代高専のグラウンドで行いました。
6月30日(金)スポーツフェスティバル~天竺葵(ゼラニウム)の陣~を行いました。
甲佐高校には「甲佐高生のSNSや言葉遣いで気を付ける15のこと」があります。これは、いじめや人を傷つけることをを許さない15の約束事です。このことについて1・2年生でLHRを行いました。今年は「SNS上でやりとりする短い文章の難しさ」「人や情報の含まれた情報拡散の危険性」「ありがとうやごめんねが素直に言えるために」をテーマにして、各クラスの代議員が司会進行を務めながら、生徒主体のグループワークや発表を行いました。日ごろの自分自身の言動を振り返りながら、いじめを許さない心と人権意識を高めていきます。※1年生は6月23日(金)、2年生は28日(水)に実施しました。3年生は7月に実施します。
6月28日(水)甲佐町について学ぶ探究活動を実施しました。1年生が参加して、国指定史跡の「陣の内城址」や「COMMON IDOE(井戸江キャンプ場)」をメインに訪れ、町役場の方やまちづくり事業等を展開されているパレットの方から説明をいただきました。また熊本大学の4人の学生の方も参加されました。これからも甲佐町の地域資源からの学びを自己の進路目標設定につないでいきます。
昨日に続き、本日午後バドミントンの練習をしました。
本日午後、6月30日(金)に開催しますスポーツフェスティバル~天竺葵(ゼラニウム)の陣~の練習1日目を行いました。
今日の放課後の様子です。
6月20日(火)、久しぶりに顧問Fも放課後、練習に参加できました。放課後もいろいろあり練習に行けないことも多いですが、そのときは顧問Oが行かれます。
さて今日は待ちに待った記念日になりました。1年生の部員NYがずっと打ち込んでいた課題『白□(四角)』を落とすことができました。「落とす」つまり「できた」つまり「落下することなくスタートからゴール(終了点)まで登れた」ということです。クライミングの用語では「レッドポイント」といいます。
最初は無理と思った課題でも、何度も何度もやっているといつか必ずできる、ということをぼくたちクライマーは知っているし、それがクライミングの魅力の一つだと思います。
上のように写真でレッドポイントの瞬間を撮り逃しましたが、他の部員2人と顧問Fがしっかり見ていました。見事でした!!よかったね、うれしかったね (#^.^#)
そして部員NDも
部員Gは2人の登りを見て「2人ともひざがうまく入っていると思います」と評しました。足が上手に使えているということだと思いますが、クライミングは意外に「足」の使い方が大事です。
そして部員Gは6月10、11日、鳥取で行われた第9回ボルダーユース日本選手権倉吉大会に参加し、今回1番厳しかったユースAで10位という成績でしたが、そのときのお土産、「鳥取って梨ばっかりなんですよ。お菓子といえば梨か因幡の白うさぎ(笑)」などと言いながらお土産を配ってくれました。ありがとう、部員G!
6月28日(水)に実施予定の1年生地域探究活動の事前学習会を各教室で実施しました。地域探究活動では、陣の内城史跡やCOMMON IDOE(井戸江キャンプ場)等を見学予定です。
6月17日(土)梅雨の合間、快晴です。夏の高校野球熊本県予選を控え、甲佐、矢部、御船高校連合チームは、芦北高校を本校に迎えて練習試合を行いました。また、高校総体後の部活動も新体制で活動しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校 長 田中康一郎
運用担当者 総務部 HP担当