熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
昨日3月28日、甲佐高校で…転退任式が行われました。
雨の中ではありましたが、多くの卒業生もお世話になった先生方に別れを告げるために来校しました。
令和5年度をもって転退任される先生方です。
6人の先生方から、生徒に向けてメッセージが送られました。
生徒会長が涙混じりになりながらも、先生方一人一人にお礼の言葉を送りました。
その後、生徒会から転退任される先生方へ花束の贈呈が行われました。
退場時は、在校生・職員・卒業生で花道を作り、そこを通られました。
途中で涙を流す生徒もいました。式は感動の中に終わりました。
多くの先生方、これまでたくさんの愛情を注いでいただきありがとうございました。
新天地でも、ご活躍されることをお祈りしています。
3月21日(木)にクリーンアップ活動を行いました。
目的は「地域に根ざした学校として、清掃活動をとおして環境美化に協力し、同時に郷土を愛する心と自然を慈しむ心を育てる」です。
私(これを書いている自分)が約10年前甲佐高校への転勤が決まり高校のHPを見たらまずこの「クリーンアップ活動」が目に入ったことを思い出しました。おなじように記事を書いてあったんだなあと思いますが、なので少なくとも10年以上続いている活動です。長期休業つまり「春休み」とかに入る前に行っています。
1年生が陣ノ内城跡、2年生が学校のグラウンドと加藤神社の清掃を行いました。1年生(次は2年生)が緑色のジャージ、2年生(次は3年生)が赤のジャージなので写真を見てもすぐにわかります。
天気もよくて、あたたかくて気持ちよく掃除ができました!
「甲佐町に甲佐高校あり」ということで甲佐町にはお世話になっております。これからもよろしくお願いします。
3月17日(日)緑川スポーツフェスタの会場で、甲佐高レオクラブ6人が募金活動を行いました。あいにくの雨で、レオメンバーもぬれながら協力を呼びかけました。午前中約1時間の活動で、来場されている方からの募金は12,827円が集まりました。活動後に金額を数えながら、雨で冷えていたからだも温かい気持ちになりました。これから能登の地域に送ります。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
3月17日(日)熊本農業高校を会場にレオクラブ年次大会がありました。甲佐レオクラブを代表して、甲佐高レオの2年生中川さん、西村さん、1年生の西島さんの3人が参加しました。
会場は県内13のレオクラブの代表生徒とライオンズクラブの方々、顧問の先生方でいっぱいでした。開会行事の後は、今年度の各クラブの活動報告をしました。各クラブとも特徴ある取り組みで、発表の仕方も勉強になりました。甲佐レオクラブの発表は機器のトラブルもあり最初は不安になりながらも、その後は落ち着いて発表できました。
その後の交流会は「防災運動会」と称した防災に関したクイズ大会でした。みんなでにぎやかに楽しくできました。優勝したグループの中川さんは熊本農業高校で作られた貴重なお米をいただき、更に全員に卵もいただいて、帰りはみんな大事に持って帰りました。
他校の生徒や大人とも交わる良い交流の時間になったと思います。戻って他のメンバーにも報告し今後に生かしたいと思います。
⑱ フィナーレ
さて、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの。ついにフィナーレの時間になりました。
この仕掛けも大変だったと思いますが、本番もなかなか苦労して・・・でも最後は見事に風船・くす玉で最高のフィナーレとなりました。
動画で見たいところですが、その経緯をパラパラ漫画風に
いや、すごい青垣祭でした。終わって2カ月たってこうやってまとめてみて、あらためてすごいなあと思いました、自分の学校ながら。先生方、特に生徒会担当の4人の先生方の「企画力、プロデュース力、実行力」がすごい。さらにそれについて行くというか期待に応えてくれる生徒たちが素晴らしいなあと思いました。毎年期待値を超えていきます。何度でも言います、ヤバいです。
パンフより、生徒会長N川さんのコメントです。一部抜粋です。
「・・・昨年度よりさらに進化した青垣祭にしたいと思います。(中略)それぞれ練習時間が少ない中、真剣に頑張ってきました。生徒会の出し物や展示などみんなで協力しながら作り上げました。今年もみなさんに笑顔と元気を届けられるように頑張りましたので、ぜひ楽しんでください」
N川さん、たしかに「笑顔と元気」届きましたよ。日本中にこの少人数でこれだけの文化祭を作り上げる高校あるでしょうか?ないと思います。これは本当に誇ることができます。マジでかなりハイクオリティです (^_-)-☆
最後に総合プロデューサーのO野先生お願いします。
今年度も楽しい青垣祭になりました。いつも「昨年度を越えよう!」を目標にしていますが、本当に年々生徒たちが楽しみ方を覚えてきたというか、発想がどんどん大胆でおもしろいものになるというか…。基本的に生徒が出してきたアイデアは必ず実現させようと思っています。難しいからやらない、ではなく、どうしたらできるか、をこれからも一緒に考えていきたいと思います。甲佐高校は「夢を実現させる」学校なので、青垣祭は一番思いきったことができる場としていろんなことを実現してほしいなと思っています。県内で有数の人数が少ない学校です、一番楽しい文化祭をやりましょう!
生徒会のみなさん、出演・制作したみなさん、分教室のみなさん、関係者すべてのみなさん、最高の青垣祭をありがとうございました。
最後にみんなで記念撮影
3/14~3/19にかけて、甲佐高校図書委員主催の「第1回 オセロ王者決定戦」を行いました。
日ごとに様子をまとめていきます。
◆零日目(トーナメント表作成)
3/14、「オセロ王者決定戦」開催の告知は2日前だったにも関わらず、多くの参加希望の生徒が集まってくれました。
図書委員が作成したトーナメント表に番号を振り、参加する生徒達に割り箸で作成したクジを引いてもらいました。
トーナメント表に名前を記入し、生徒達は自分の対戦相手を確認。喜ぶ生徒もいれば、相手の実力を知っているせいか難しそうな顔をする生徒もいました。
◆一日目(予選①)
3/15、一回戦です。各テーブルに図書委員が審判としてつきました。
テーブルごとに、対戦状況が異なります。
圧勝している盤もあれば、僅差で勝負が決まる盤もありました。
最も盛り上がったところは「32対32」となっており、再戦は翌日に持ち越されました。
翌日は二回戦&準決勝戦を行います。
◆二日目(予選②+準決勝)
3/18、まずは二回戦を行いました。
昨日より、テンポ良く対戦が進みました。一回戦の状況を、対戦相手から聞いていた事もあり、ある程度実力がわかった上で対戦している様子も見られました。
全体で二回戦が終わった後、準決勝戦を行いました。
先日、決着が着かなかったところも、ここまでで決着が着いていました。
準決勝ということもあり、実力者が揃っています。
「あーでもない」「こーでもない」という言葉も聞こえてきました。
準決勝戦後、決勝戦に進む生徒が決定し、
◆三日目(決勝戦)
3/19、決勝戦です。
対戦するのは、1年生のKくんと2年生のMくんです。
二人の対戦を、この大会に参加した生徒たちと応援する生徒達が見守ります。
時々悩む時間もありましたが、決着が着くまでそれほど長い時間はかかりませんでした。
終了時、本人達も、周りの観戦者達もどちらが勝利したか一目ではわかりませんでした。審判の図書委員が、一枚一枚数えます。
結果は……
2年生のMくんの勝利でした。
勝敗が僅差で決まったこともあり、Kくんは非常に悔しそうにしていました。
◆各コメント
暫定オセロ王者Mくんより
「まさか勝てるとは思っていませんでした。次に開催されるかはわかりませんが、そのときに参加できるかは現状不明なので、良ければ勝ち逃げしたいと考えています」
暫定2位のKくんより
「僅差で負けてしまったので、非常に悔しいです。次は優勝できるように、オセロを練習したいと思います」
他の観戦者達より
「オセロは思ったより難しい」
「次は勝ちたい」
「負けたらやっぱり悔しい」
「オセロ大会だけではなく、将棋大会も開いてほしい」
などなど……
想像以上に盛り上がった大会になりました。
次回も開催するかは現状不明ですが、第2回もやりたいと画策しています!
そのときは是非参加をよろしくお願いします!
3月12日(火)に熊本学園大学で「熊本県高校生介護技術コンテスト」が行われました。県内福祉系高校7校の介護実践を見ることができました。事前に出されていた課題を利用者に対して7分間で提供し、2分間でその介護方法について説明(アピール)し、その後、審査員の方からの質問に5分以内で答えます。今回、本校から出場はしませんでしたが、開会式運営の手伝いをしました。また、午後からの学園大学学生の山本栞奈さんの講演会にも参加し、講師の方に質問することができました。
参加生徒の感想の一部です。
「声掛けが大事だとわかった。利用者への声掛けだけでなく、同じ介護者同士の声掛け(コミュニケーション)も 大事だとわかった。」「はきはき、てきぱきとした動きに圧倒された。時間内におさめるのもすごいと思った。」「開会式でのことばがきちんと言えてほっとした。」「ストレスを感じたときの対応について、今回講師に質問できてよかった。よく理解できた。」「参加できてよかった。勉強になった。」
今回、少ない人数での参加でしたが、参加した3人は1日を終え、それぞれに良い表情で、今後に生かせるものをもらったようでした。翌日からの福祉の授業で、この日の様子や感想を述べる等の報告をしました。今後改めて各校の動画も見て学びたいと思います。
今回の課題はこのようなものでした。
『大江薫さん(84歳)は、朝、目が覚められて部屋着に着替えた状態でベッドで仰臥位で休まれています。リビングに向かうために上着を着て身支度を整え、車いすへ移乗し、リビングへ移動する支援を行ってください。大江さんは「うなずく」「はい」「指差し」のみです。《制限時間7分》』
※実際はこの他に、現在の部屋の中の様子、心身状態、人生歴、環境的な情報等が提示してあります。
【ジャパンカップに出場しました!(その1)の続き】
ジャパンカップは国際派遣選手とジャパンツアー上位の選手だけが出場できるという国内最高位の大会です。東京オリンピックで活躍した楢崎智亜や野中生萌、最近ワールドカップや世界選手権で目覚ましい成績を残している安楽宙斗ほか有名選手、スター選手が勢ぞろいです。
そんな中で登った部員G、ぜひ感想を聞きたいものです。
今回、繰り上げの急な出場ということで十分な調整もできず成績的には厳しかったですが、今年経験できてよかったと顧問F的には思います。
なお、オリンピックやワールドクラスの有名選手はメディア等でもおなじみということもあり実名で書いています。
また、今回、私顧問Fは応援に行くことができず写真はご家族に提供していただきました。「動画メインで撮ったので写真は少なくて上手く撮れていませんが」と言われていましたが、とんでもない。臨場感いっぱいのいい写真ばっかりです。ありがとうございました (^^♪
では部員Gの感想です。
ジャパンカップは59位でした。予選から課題のレベルがとても高く、もっと行けたな、という気持ちもありながらも、今の実力ならこの位の順位が妥当とも感じています。
結果は良くなかったけれどすごく楽しかったし、ジャパンカップに出場できたことはとても自信になりました。国際大会に出場しているようなトップ選手と同じ土俵で、同じ課題を触れることは少し前までは想像もしていなかったので、この大会に出場できたことはとても嬉しいです。
トップ選手の登りに感化され、今はとてもモチベーションが高く練習に打ち込めています。
来年はこの経験を糧に、さらに順位を上げていけるように努力していきたいです!
本日、1-1で1年生最後の調理実習を行いました。
作ったものは、「スパニッシュオムレツ」と「カッテージチーズを使用したサラダ」です。
※「スパニッシュオムレツ」は「トルティージャ」もしくは「トルティーヤ」と呼ばれることもあります。
作るものの関係上、二班に分かれて調理を行いました。
★スパニッシュオムレツ班
最初に材料を切ります。
切った材料をボウルに入れて……
タマネギは先にフライパンで炒め、ジャガイモは火が通りやすいように電子レンジで温めます。
温まりました!
その後、卵を溶き、塩こしょうを適量入れます。
フライパンにジャガイモ、パプリカ、ベーコンを入れて炒めます。
最後に溶いた卵を入れて蓋をします。
「まだかな~」と思いながらしばらく待ちます。
少しして、ある程度焼けてきたら蓋を利用してスパニッシュオムレツをひっくり返します。
いい感じにひっくり返せたので、しばらく再び加熱します。
その後、全体に火が通ったら完成です!
いい感じに焼けました!
★カッテージチーズのサラダ班
最初に、カッテージチーズを作ります。
牛乳を計って、鍋に入れます。(今回は500 mL使用しました。)
そこにリンゴ酢を加え、加熱しながらゆっくり混ぜます。
カゼインが凝集してきました。おからのようにも見えます。
できあがったチーズを取り出すために、ボウルとざるを重ねます。その上にキッチンペーパーをかけ、小さなチーズが落ちてしまわないようにします。
できたてのチーズです。まだみずみずしいです。
水気を取るために絞ります。
チーズを絞るのに並行して、サラダに盛りつける他の野菜を準備します。
最後に記念撮影する事を聞いて、いい感じに頑張って盛りつけます!
最後に上からチーズをまぶして
完成です!
★実食
完成した料理がこちらです。
生徒達も、満足のいく結果になってうれしそうでした。
取り分けて、みんなで一緒に食べました。
「美味しい」や「地中海の風を感じる」といった言葉も聞こえてきました。
★最後に
片付けをするまでが調理実習です。
使用器具や食器を洗い、調理実習は無事終わりました。
3月8日(金)に甲佐町地域包括支援センターのご協力で、「認知症サポーター養成講座」を2年生全員が受けました。ある生徒の感想です。
「私は今まで認知症の方やご家族を見ても、トラブルにしたくないと思い声をかけられずにいました。今回の講座で、誰でも発症する可能性があり、本人もご家族も不安であることがわかったので、自分からコミュニケーションをとって、気にかけているというサインを伝えたいと思いました。ボランティア等にも参加してみたいと思いました。」
ご指導いただいた有限会社せせらぎの高橋様ありがとうございました。終了後は、みんなで証明書をもって写真をとりました。
2月10日~2月13日に行われた「ボルダージャパンカップ2024」に本校クライミング部の部員Gが出場しました。
高校生のスポーツのなかでもクライミングは高体連の種目にない、という点で少し特殊です。高体連の種目にないため高校総体がなくインターハイがないということになります。そもそも高校で部活動としてのクライミング部というのは全国的にもそんなに多くはありません。
そこで高校生クライマーの目指す大会というか目標は大きく2つあります。一つは各県や各ブロックの国体予選を経ての国民体育大会(国民スポーツ大会)、そしてもう一つが日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)主催のジャパンカップやユース全日本選手権です。
部員Gは4月の国体の熊本県予選、7月の九州ブロック大会を勝ち抜いて10月のかごしま国体に参加しました。
そして同じ10月にJMSCA主催のジャパンツアー(福岡大会)に参戦し、ジャパンカップ出場まであと一歩の成績でした。(JMSCA:通称ジムスカとよみます)
来年度、ジャパンカップに向けて本格的に頑張ろうと思っていた矢先、繰り上がりで出場できるという知らせが本番のつい10日くらい前の1月の終わりころに届き、それから急いで調整に入り2月のボルダージャパンカップ2024に初出場しました。
【ジャパンカップに出場しました!(その2)に続く】
今年度最後の調理実習で、カップケーキを作りました。
まずは身支度。その後、先生から、本日の流れの説明がありました。
前回の実習のリベンジを兼ねて、リンゴの皮むきからスタートしました。
ずいぶん上手になりました。
続いて材料の計量。粉を量る班と液体を量る班に分かれます。
材料をポリ袋に入れて、まぜまぜ。
余熱の準備をしつつ、型に生地を入れます。
飾り付け。
カップケーキが焼きあがるまで、片付けと掃除を行います。
すみずみまでありがとう!!
ついに焼きあがりました!
盛り付けはこんな感じです
おいしくいただきました
⑯ バンド演奏「メドレー」
語彙力が不足気味な私Fは何度もヤバいと書いてきましたが、これもヤバかった。とくに生徒を押しのけて一番目立ってたS石先生(笑)。曲はチェッカーズですが、プレスリーかと思ってしまいました (*^^*) たぶんあれです、もみあげと、あとS先生はスリムなうえ衣装もパツパツだったから。チェッカーズはどちらかというとダブダブ系のイメージで・・・まあそんなことどうでもいいです、楽しけりゃ!「ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ」とS石先生の伸びやかな声が今も脳内でリフレインします。
⑰ まとめムービー
楽しかった青垣祭もいよいよ大詰め。まとめムービーの鑑賞です。O野先生から記録の係のぼくらに(私FとI藤先生とS家先生とK村先生)午前中撮った分を昼休みのうちにPCの共有に入れておいてくださいと指示がありました。なんとその素材でまとめムービーを作ってこの時間に間に合わせるのです。それもただのスライドショーではなく、見事に作品として完成しています。O野先生スゲー !(^^)!
オープニングビデオを作ったF本先生と、この「まとめムービー」作成のO野先生は、本校の動画つくりのエキスパートですね (^_-)-☆
最後は音楽。ここまで文字通り「愉快すぎる」2年生の1日でしたが、最後はしっとりと聴かせてくれました。
指揮はM川さん。最後の終礼のあいさつは2年2組副担任Y本先生。制服がお似合いですね (*^^*) 2年生のみんなと2学年団の先生方フル出場のすばらしい作品でした。
⑭3年生器楽選択 ピアノ演奏「虹」
ピアノ連弾は今回、なんと4組の発表がありましたが、生徒2人での連弾はこのプログラムだけでした。3年生の器楽選択者U田くんとB場くんです。2人ともピアノ初心者とのことですが、こちらもしっとりと。よかったです。
H川先生、お願いします。
4月から基礎練習や童謡に取り組み、夏休み前からタブレットを使っての練習が始まりました。「青垣祭で発表するよ!」と伝えた時もイヤな顔一つせず、「頑張らないとですよね」といつも前向きに取り組んでいました。ちなみにU田くんが右手、B場くんが左手をそれぞれ担当しました。ただ弾けるようになるだけでは演奏できないので、自分のパートを覚えたり、一緒にタイミングを合わせたり、何度も繰り返し練習した結果、本番では息の合った演奏を披露することができました!本番後は「もっと練習すれば良かった~」「緊張やばかった!」と言いつつも「楽しかった~」と言ってくれ、H川もほっこりしました(*^^*)
初めてのことにも臆せずチャレンジする二人の姿に、H川もたくさん学ばせてもらいました♪
⑮ 有志 ピアノ連弾 神連弾「残酷な天使のテーゼ」
2年生T永さんとH川先生によるピアノ連弾、曲は某有名アニメの超有名曲「残酷な天使のテーゼ」。達者ですね~。
この前テレビを見ていたらNHKの「街角ピアノ」で上通りのO谷楽器前で収録したものをやっていたので、思わず2人が出てこないかなと見入ってしまいました。あの番組ではよく連弾してますもんね。また機会があればぜひ出てほしいです (^^♪
2月26日(月)に進路指導部の取組のひとつとして1年生が建設業協会現場見学、2年生が就職ガイダンスを行いました。
卒業式の直前であり、次の学年に上がる前のこの頃、自分の進路について深く真剣に考えるのにいい時期です。
1年生は3限目まで授業を受けた後、4限目の時間からバスを利用して熊本県建設業協会上益城支部様にお世話になり現場見学に出かけました。場所は甲佐総合運動公園サッカー場災害復旧工事現場や甲佐町世持地区の中山間地域総合整備事業の現場などです。
普段、意識することが少ない災害復旧の現場や環境整備事業の現場などを見学することができ、とても有意義でした。現在多くの仕事で人手不足がいわれていますが、今回の見学でこの業種に興味を持った生徒もいたのではないでしょうか。
一方、2年生はグループワークやディスカッション、模擬面接などの参加型プログラムを通して就職に向けた必要な知識や実践力などを付けるための就職ガイダンスを行いました。こちらは1限目から終日のプログラムとなりました。(株)東京リーガルマインドから講師の先生に来ていただいて、仕事についての講話、自己PRの練習、模擬面接など盛りだくさんの内容でした。特にグループワークでは社長さんになったり採用担当者になったりして楽しそうでした。
生徒が役に立ったのはもちろん、我々職員も、内容もさることながら講師の先生の分かりやすい話し方やワークの進め方などもたいへん勉強になりました。
3月1日に卒業式が行われた様子は先日ホームページに出ていますが、今回はそれに関連するこぼれ話を書きたいと思います。
甲佐高校の卒業式の2日前に、松橋西支援学校高等部上益城分教室の卒業式が行われました。毎年、生徒会が卒業生退場にかけつけてお祝いするのですが、今年は何とそこに松西のキャラクター、「ありの妖精ニッピー」を登場させようということになったのです!大きな大きなニッピー、松西本校から連れてくるのはけっこう大変でした(笑)。しかも完全極秘プロジェクトです。
式後、花吹雪と花アーチで卒業生を迎えた後、甲佐の、ある意味キャラクターである「シュンシュン」のおしゃべり、生徒会のダンス、そしてニッピー登場!ダンスの後、卒業生8名と担任2名の名前を呼んでエールを送り、これからのご活躍を応援しました。
松橋西支援学校本校の先生方、分教室の協力者の先生方、本当に多くの方の協力のもと、無事にニッピーとの共演を果たすことができました。3年生の担任の先生は気づいてなかったらしく、大成功です!ありがとうございました。
そして迎えた3月1日甲佐高校卒業式。まずは美術部、生徒会、有志による黒板アートの紹介です。恒例行事となり、年々有志も増えています。前日、3年生が帰ると同時にカラフルなチョークでクラスの先輩方を思い浮かべながら何時間もかけて描きます。今年は差し入れが多くてよかったね!(大野が朝会で催促したようになってしまってすみません)どのクラスも傑作です。とても大変で楽しい作業ですが、みんなの「すごーい!!」という声だけを想像して頑張ります。
・・・翌朝予想通りたくさん「すごーい!!!!」の声が響きました!
さて卒業式が終わり、「卒業生退場」。外では何と、分教室の生徒さん、先生方が、花のアーチを作って迎えてくれていました。よく見るとこうさおくん、こうさみちゃんがいる!お面をつけていたのは3年生担任のお二方でした。
このサプライズ返しに、3年生もうれしかったのでしょう、だれに言われたわけでもなく、1組の野田君が、「分教室のみなさん、ありがとうございました!」と大きな声で言って、続けて3年生全員で「ありがとうございました!」と挨拶しました。本当に自然に出た感謝の号令で、とっても素敵なひとときでした。違う学校ですが、日ごろの持ちつ持たれつの関係から、こんなに温かい卒業式が2つできました。松橋西支援学校のみなさん、これからも甲佐高校をよろしくお願いいたします。
そして式後、1組のホームルームでは山本先生の美声が響きます。曲は「時代」。歌詞に生徒たちへのエールの気持ちがこもっていて、じーんと心にしみました。
2組のホームルームでは小嶋先生のウクレレが響き、生徒たちが必死に合わせて歌っていました。「3年生を送る会」で1,2年生が歌った「3月9日」。やいやい言いながらみんな楽しそうでした。
3組では宮部先生がダンディボイスで思い出を語ります。集合写真もばっちり!各クラス、担任の先生のカラーの和やかな最後のホームルームでした。
卒業生のみなさん、りっぱな甲佐高校生卒業生のみなさん、遠くからご活躍をお祈りしています!
3時間目 体育
体育はダンスの授業です。前半は何人かずつで短めのダンス(TikTokふう?)を披露して徐々に人数が増えていって盛り上がって、先生たちも加わって。とくに7コマ目で左側から突入して踊りまくるラスボス、体育科のK甲先生の踊りには・・・目が釘付けです。
4時間目 数学
何年か後の数学の九州大会で、本校が研究発表の担当校らしいですが数学科主任Y本先生が研究テーマを何にするか悩んでいましたが・・・この放物線の教え方、斬新ですぞ!決定ですね、研究テーマ「視覚に訴え体で覚えろ!天才ふじもん先生の数学科教育法」
3月1日に、卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生入場
校長式辞 教育委員会あいさつ
甲佐町長 甲斐様から祝辞
真剣に聞く卒業生
在校生代表による送辞
卒業生総代による答辞
退場の様子
↑生徒会のみなさんによるフラワーシャワー
↑松橋西支援学校高等部上益城分教室のみなさん
ありがとうございました
⑬2年生 歌・ダンス「愉快すぎる2年生の1日」
2年生の発表は・・・ヤバかった!2年生の1日をオムニバス形式で動画やステージ(対面?)で再現するものですが・・・ヤバかった。面白かったです!!私F的にはかなりツボでした。写真でその面白さが伝わるかなあ。100分の1でも伝えられたらと思います。
1時間目は化学だそうです。
化学といえば2学年主任のS石先生の担当で・・・授業中、こんな生徒は甲佐高校には いないですよね(笑)これはフィクションです (^^)/
2時間目 英語
英語は「イヤホンガンガン伝言ゲーム」。英語科2年1組担任のH先生が出題したお題「Mr.A★★★ he can make me smile」を伝えていきます・・・「彼はいたってまじめです」「演技ではありません」のテロップが流れましたが、そのお題に登場のA達くん、ナイスキャラでした!!! 本校の英語力・・・じゃなかった、情報伝達力が試されましたね (*^^*)
2月7日(水)に普通科福祉教養コース2年生で、甲佐町役場の福祉課と総合保健福祉センター鮎緑の健康推進課を訪問しました。職員の方から業務の概要と様々な職種の方が協力してやっておられることや仕事に就くにはどうするか等いろいろな視点でのお話を伺いました。
生徒からは、「たくさんの法律に基づいて、様々な分野のことをやっていることがわかった」「職員の方々が日々それぞれの役割を担って働いておられるからこそ、自分たちの生活、健康が守られていると気づいた」「人口が減っていると知った。甲佐高校生として町が盛り上がるようなことを何かできないか、考え行動できるようになりたい」等の感想がありました。短時間でしたが貴重な機会をいただき、ありがとうございました。ここで学んだことをこれからの学習につなげていきたいと思います。
音楽部のchampuru(ちゃんぷる)が、第4回むしゃんよかバンド決定戦に初出場しました(∩´∀`)∩!
場所はなんと、熊本城ホール!!
普段はプロのアーティストのライブが行われる大きなホールで演奏する貴重な機会となります。
このむしゃんよかバンド決定戦、出場には条件があり、
① 熊本県内の高校生であること
② SDGsをテーマにしたオリジナル曲を発表すること
これら2つを満たさないと出場できないという大会なのです。
音楽部のメンバーが選んだテーマは
5 ジェンダー実現を目指そう
で、秋頃から作詞作曲を始めました。
夏に作曲した「あの日。」とはまた雰囲気の違う、バラード調の切なくなる曲です。
当日はみんな朝から「お腹が痛い~」と緊張した様子でしたが、そうとは思えないほど堂々とした様子で本番を終えました。
残念ながら受賞はできませんでしたが、それぞれがもてる力を発揮した、一人ひとりが輝いた、そんな1日になったのではないかと思います。
champuru最高でしたよ!!
最後に部長のT原さんから一言お願いします。
「今思い出しても震えが止まらないぐらい緊張しましたが、他校の演奏を見て自分たちに良い刺激を与えてくれました
( ◍•㉦•◍ )♡
この体験を今後自分のLevel up↑に役立てたいです。」
ストレス対処プログラム、3年生の様子です。
感想(3年生)
〇朝から上半身を動かす体操ができてよかった。朝から身体を動かすことで全身のだるさが半減した気がする。〇5日間、心をリフレッシュさせることができた。いろいろなバリエーションがあって楽しむことができた。
感想もしっかり書いてくれてありがとうございました。みんなが楽しそうにやっていると、ぼくら職員もうれしいです。やる気が出ます!!また、やりましょう。
このストレス対処プログラム、じつは毎回進化しています。昨年度のSEASON1では使用する動画は職員が選んでいました。それが9月のSEASON2vol.1ではタイガー体操が新しく加わり、今回のvol2では実施する5日間のうち2日がタイガー体操、3日は各クラスで保健環境美化会員が独自に選んだ動画を使用しました。
最後にこの「スト対」を発案し、定着させ、毎回アップデートしているH川先生。感想などお願いします。
H川先生から
以前から保健環境美化委員の生徒にはテレビの準備や動画の再生をしてもらっていましたが、今回は動画選びから一緒に手伝ってもらいました。そのおかげでバリエーション豊かな運動に触れることができ、今まで以上に新鮮な気持ちでみんなも取り組めたのではないかと思います(*^^*)「もっとタイガー体操を増やしてほしい」という意見もあり、うれしい限りです!タイガーにも伝えましたよ(笑)
甲佐高校のみなさんが「ストレス対処にはこんな方法があるんだ」と知り、ちょっとしんどいな~という日に実践してくれたら幸いです♪
2月10日(土)熊本県民総合運動公園でRKK女子駅伝競走大会が開催され、本校の先生方と松橋西支援学校分教室高等部の先生方で合同チームを結成して見事完走しました。
1月11日(木)から17日(水)の5日間、今年度2回目の「朝のストレス対処プログラム」を実施しました。冬休みの終わった直後であり、寒さも本格化するこの頃、朝から体を動かすことで「カラダとココロを整える」のが目的です。
速報版も出ていましたが、最終日までに全クラスの写真が撮れたので詳細版も作ります。意外に長くなったので2つに分けてアップします。
なんでしょう、たしかに体を動かすだけでちょっとポジティブな気持になれるような気がします。また、カメラを持って教室を回って楽しそうにやっている生徒たちを見るだけで、こちらもポジティブな気持ちになります。不思議です。
では、1年生から順に写真と感想を紹介します (#^.^#)
感想(1年生)
〇眠たかった日もこれをするとスッキリして1時間目に向かうことができた。
〇朝から3分程度でも体操や体を動かすことでリフレッシュできたような気がします。授業にも集中できました!
次は2年生。
感想(2年生)
〇この5日間私は朝のストレス対処法をしたことで、普段の眠気がなくなり、1時間目の授業から目が覚めた状態で受けることができました。特に中山きんにくんの動画の後が1番調子が良かったです。
〇楽しい動画が多かったので朝から笑いが出ました。個人的にくまもん体操がやりがいを感じました。
2月8日(木)に、調理実習にて「ロールケーキ」と「きゅうりツナサンド」を作りました。
材料はこれです!
先生から、リンゴの切り方の指導を受け、いざ実践!
真剣に皮をむいています。
リンゴの調理をしている間に、事前にオーブンに入れていた生地が焼きあがりました。
周囲にいい香りが漂います。
切ったリンゴに砂糖を加えて、ジャムを作ります。
甘い香りが漂います。
完成です
次は、キュウリの半月切り。検定の練習も兼ねて、時間を計って切ります。
まずは、板ずり。
制限時間は30秒。みんな頑張れ~!
生地にジャムをのせて、くるっと巻きます。
巻き方のコツを先生から教えていただきます。
よいしょっと。
きれいに巻けました
きゅうりツナサンドも頑張って調理。 紅茶も淹れます。
完成 おいしそう
みんなで試食します。優雅ですね おいしくいただきました
2月2日(金)1年生はLHRでパラスポーツの1つ「ボッチャ」の体験を行いました。
はじめはボールのコントロールに苦戦していた生徒たちも、最終試合ではボールの距離が
数ミリで勝負がつくような接戦となりました。3月は「モルック」に挑戦する予定です。
【昼休み 展示】
昼休みは3年生が用意してくれた弁当を食べますが(完全にコロナを抜けたらバザーなのでしょうが)、たくさんの展示もありました。
限られた時間でご飯を食べていろいろ見て回らないといけないので何を押さえるか、作戦も大切です。記録の係としてはあちこちでいろいろ同時にあっているので記録が難しい時間帯です。どうしても写真が少なめになりますのでご容赦を・・・
〇1年生 秘密の部屋
青垣祭は大まかな学年の割り当てがありまして2年生はステージ、1年生は展示です。今年の1年生は展示は展示でも昼休みにお化け屋敷をやるという、かなりチャレンジングです。しかもプログラムのどこにもお化け屋敷と書いてなく「秘密の部屋」「ちょっと涼しい体験ができるかも」としか書いてありません。これはアレだな。秘密の部屋プロデュースの1年2組担任のK山先生は野球部の監督なのでさすが、生徒が変なプレッシャーを感じないように「アレ(A.R.E.)」みたいに、ぼかして表現したのですね、さすがです (^_-)-☆
私Fは昼休みは体育館の有志の撮影のため時間がとれず、この秘密の部屋だけ行きましたが・・・怖かったです。よくできていました。真っ暗な中で突然おどかされます。真っ暗で隠れておどかすのでおどかし役の生徒も相手が誰なのか分からないらしく、ギャッと悲鳴を上げたら「今の○○先生だったけん」などと聞こえてきました・・・お化けがしゃべっちゃいけません(笑)
〇クレーンゲーム
ステージにもプログラムにない企画がありましたが、クレーンゲーム!これは・・・まさに予想外の「ステルス企画」なのでは?いくらプログラム(パンフレット)を見ても載っておりません。しかも「面白かった~」の声をたくさん聞きました。いったいどこでやってたんですか?
私Fなぞ終わった後に知って、作成者の3年3組U島くんに話を聞けましたが、工作が好きで材料をネットで取り寄せて作ったのだそう。
こういう意表を突いた展示がひょっこり出てくるところ、たまらんですね!!
夢中でゲームやっているところを激写されたY本先生、お願いします。
(Y本先生)
細部までこだわった本格的なクレーンゲームでびっくりしました!私はクレーンゲームがかなり得意です。無事にお菓子をゲットしました。U島くんが「上手です!」と言ってくれて自信がつきました(笑)。実は機材の搬入のときに立ち会ったのですが、U島くんの作品に対する深い愛情と、制作に対する並々ならぬ熱意を感じました。「みんなに喜んで欲しくて」と言っていました。ものづくりに邁進する技術者の姿がそこにありました。
〇展示コーナー
そして、美術部や美術選択者、カルチャー倶楽部、図書委員会などの展示物です。
文科系の部活動や委員会などの活動にとって「青垣祭(文化祭)」は貴重な発表の場です。
この「甲佐高校の文化の香り」のする空間、大切ですよね。十分な写真が撮れませんでしたが、ご覧ください。
〇 美術部、美術選択者
〇 カルチャー倶楽部、図書委員会
〇3年生弁当販売、1年総探、2年インターンシップ報告、生徒会、竹あかり、国語科
⑫家庭クラブ 家庭クラブ連盟研究発表SPの部「こうさみちゃんわくわくプロジェクト」
さて、午後のステージの始まりです。いよいよ後半です。
家庭クラブは3年生B場くんがステージで一人で発表してくれました。家庭クラブは人員が全国的にも本校でも減少し、またコロナ禍で思うように活動ができなかったこともあり停滞気味なので、その打開策として「こうさみちゃんプチプロジェクト」をやっておられます。学校のトイレや廊下にお花を飾ったり、時期に応じたこうさみちゃんのイラストを飾ったり、あらためて家庭クラブの活動をくわしく知ることができました。
B場くん、発表お疲れ様でした (^^♪
甲佐高校では、各学年ごとに『ストレス対処LHR』を実施しています。
2年生は、先日のLHRで、コンセンサスゲーム「無人島からの脱出」を行いました。
このゲームの目標は
・話し合いによって意見を調整し、合意を図ることができること
・お互いの意見をよく聞き、認め合うことができること
の2点です。
【本時の目標を説明する様子】
3~4人の班に分けて話し合いを行いました。
【話し合いの様子】
自然と拍手が起こります。
【各班の発表の様子】
発表者の方を向いて意見を聞いています。
生徒の感想
・皆と話すことで自分では思いつかなかったアイディアに気づくことができました。
これからなにか皆と話すときに今回の経験を活かして行動し、円滑に話を進められるように頑張ります。
・人の話を聞くとき、否定から入らず、まず受け入れようと思います。
各班、和やかな雰囲気の中で意見交換を行っていました。生徒たちは、話の聞き方や、話し合いで意見をまとめていくことを、ゲームを通してしっかりと学んでいたようです。
本校カルチャー倶楽部に所属する生徒が、令和5年度後期写真コンテストにおいて入選しました。その表彰式が1月30日に行われ、対象生徒が参加してきました。
今回のコンテストにおいて入賞した作品は2月7日(水)~2月13日(火)まで熊本城ホールにて展示されます。
ご興味のある方は、是非見にいらしてください。
作品タイトル「一瞬の青の森」 入選(23位/603作品)
撮影者のこだわりポイント「わざとフラッシュを焚かずに撮影したことで、ライトアップを協調させました。」
表彰式では、上位入賞作品の講評が行われました。作品を撮るポイントや、撮り方の工夫などを学ぶと共に 刺激を受ける時間になりました。
次回以降の作品を撮影する際に、今回学んだことを活かしたいと思います。更に良い作品を撮れるよう頑張ります!
【番外編②】タイガーコーナー
これもプログラムにはありません。でもタイガーコーナーがないと青垣祭とは言えませんよね。ここでは3年生のM上くんが大活躍でした。誰にもマネできない、余人をもって代えがたいM上くんの闘いっぷりでした。しかし、そもそもなぜタイガーと闘うことになったのか、きっとなにかストーリーがあるはずですが書いている私Fは覚えていません、というか正直に言うと理解していませんが、なにはともあれ写真をご覧ください!
⑪昼休み 有志ステージ
登場順にいきます。まずは2年生I坂くん。
(パンフより)「青のオーケストラ」のOPテーマ曲「Cantable」全力で歌います。
次は2年生F澤さん
(パンフより)ピアノ初心者が「生きる」とは何かについて演奏します。ぜひお聴きください。
演奏も素晴らしかったですが、演奏が終わったあとの笑顔もとても印象的でした。
譜めくりはH川先生。
最後は3年生女子バレー部のペアS藤さんと、F本さん。去年も2人で歌いましたね。紹介パンフには、歌「また逢う日まで」とだけ書かれていますが、演出も凝ったすばらしい発表でした。
バックのスクリーンには練習のようすや学校生活の1コマが映し出されていました。ライブなどでよく見る手法と思いますが(私Fが若いころなどはなかった)、それをスマホで撮って簡単にやってのける生徒たち。Z世代のこういう表現にふれるたび「今はこんな時代でしょ」と教えられているような気持になります。
【番外編①】 S嵜先生のおもしろ・盛り上げ・場つなぎ・ゲリラ的パフォーマンス (^^)/
これはプログラムにはありませんよね。青垣祭の主役はもちろん「生徒」ですが、準主役と言っていいような活躍だったのがS嵜先生。ダンスはマイケルジャクソン級、かけ声はマイケルジャクソンとサンシャイン池崎が混じったような「ホッ」「ハッ」。すばらしいです、カッコいいです(笑)
O野先生が「ここの幕間(まくあい)は時間がかかると思って、急に昨日頼んだんですよ。すごいですよねえ」と言われていましたが、ほんとに。ほとんど即興かと思われるような勢いがありかつ完璧なパフォーマンス、いや恐れ入りました (*^^*)
⑩ 国語科&・・・『世界が終わるまでは』
国語科の3人は3人ともミュージシャンですが、恒例になりつつある国語科のバンド演奏ですが、今年は国語科主任のH田先生御大が足を負傷されドラムができず、私Fもピンチと思っていました。パンフには「今年はいったいどうするのでしょう」とありましたが・・・ふたを開けてみると、じゃなくて幕が開いてみるとビックリ、例年ピアノ担当のO野先生がドラムを叩いていました。わずか数週間の練習だそう、しかも上手でマジびっくり (@_@)
ボーカルは甲佐高校の歌姫こと国語科Y本先生。ギターは商業科のS埼先生、ベースは音楽科のH川先生。これはもうオールスターバンドですね!
O野先生、お願いします。
生徒会担当かつ国語科のO野先生、お願いします。
ドラマーH田先生不在というハプニングがありましたが、初めての、代打ドラム演奏は本当に楽しくできました。もう「国語科」と名乗らない方がいいのではないかと思ったのですが、S嵜先生とH川先生が「国語科がいい!」と言われるのでそのままの団体名でいきました。選曲は、いつも大人ウケしか狙ってない昔の曲ばかりなのもポイントです。恒例化しつつあるのがちょっと嬉しいです。
今日は日差しが出て外は暖かいです。部活動等の様子を紹介します。
3年生は、午前中に学年末考査を実施しています。1,2年生は通常の授業が行われています。
1月19日(金)6時間目、「合格体験発表会」を実施しました。これは進学試験、就職試験に合格して進路先の決まった3年生が1、2年生に向けて参考になるように、どのように受験に取り組んだかなどの話をするものです。
ひとりずつ、しっかりと後輩に向けて自分の進路先の合格を勝ち取るまでの道のりを話してくれました。
発表のあとは「たくさんある求人票の中からどのようにして受験先の企業を選んだか」とか「受験勉強はどのようにしましたか」「面接練習はどのくらいしましたか」などの質問に答えてくれました。
最後は進路指導主事のY中先生から、「1、2年生もさっそく意識を変えて進路のことについて考え、備えを始めましょう。あっという間に時間は経ちますよ。早いほどいいですよ。」などの話をいただきました。
先生方もたくさん参加していましたが、ほとんどの先生がこの3年生たちを1年生のころから知っています。多くの先生方が「すごいねえ、ほんと成長したね~。発表上手でしたね~」と言われていました。私(書いてる私)も本当にそう思います。3年生立派でした、ありがとうございました。
昨日(1/23)、3年3組の家庭科の授業で、高校生活最後の調理実習を行いました。
作った料理はパエリアとリンゴのマフィンです。
先生からいただいたプリントを見ながら、二つのものを調理していきます。
最初に、リンゴのマフィンの材料を混ぜ合わせ、オーブンで焼き始めます。
マフィンを焼いている間にパエリアを作りました。
あらかじめ具材は適切な大きさに切り、軽く炒めます。そこに、こぼさないように洗ったお米を入れました。
パエリアを煮詰めている間に、マフィンが焼き上がりました!
余ったリンゴを添えて盛りつけます。
パエリアも上手にできあがりました。
一口分スプーンですくって、確認します。
問題が無かったので盛りつけします。
全員分盛りつけて、いざ実食へーーー。
「いただきます。」
「美味しい!!」
最後に、班のみんなで片付けをして終わりました。
⑦アートパフォーマンス 合唱『虹』、合唱・カップス『Oh Happy Day』
伝統のプログラムになりました。合唱・演奏は音楽選択者と分教室の生徒さん、背景の絵などは美術選択者。1つのプログラムとして非常に多くの(人数も所属も)生徒が協同してつくりあげる、めくるめく音と美と笑顔の協演乱舞!このアートパフォーマンス、観終わると1つのステージを観終わったような感動と満足感がありますが口コミで評判なのでしょう、たくさんの保護者のみなさんがはりきってスマホやビデオで動画を撮っておられました。
プロデュースされた音楽科のH川先生、お願いします。
コロナが5類になってから初めてのアートパフォーマンスでした。コロナ以前に実施されていた合唱と、コロナから始まったカップス(カップや手で曲に合わせて机をたたいたり手をたたいたりしてリズムを奏でます。高速かつ複雑な手の動きが手ダンスのようでもあり聴いても見ても楽しい)、そしてステージを盛り上げる美術選択の子たちの素晴らしい作品たち、全てが合わさったハイブリット型パフォーマンス?となりました。曲目は、森山直太朗さんの「虹」と、映画「天使にラブソングを」で一躍有名になった「OH HAPPY DAY」の2曲。それぞれの歌詞の意味やゴスペルについてなど、美術選択の子たちが深いところまで考察して作品を仕上げてくれ、出来上がった作品を音楽選択の子たちが鑑賞する時間も取りました。また、分教室の生徒さんとの合同練習を通して、音楽を表現することの楽しさと喜びを感じることができました。学校だけでなく、自宅で熱心に練習する生徒、ピアノ伴奏にチャレンジする生徒など、一人ひとりの努力が集結し、エネルギー溢れるステージになったのではないかと思います。みなさん本当にお疲れ様でした!
⑧有志 ピアノ連弾『I’m a mess』
生徒会長のN川さんが分教室のS梨先生とピアノ連弾で共演!N川さんは生徒会長としてたくさんの仕事や出番を抱えて超絶忙しい中、練習時間のやりくり、大変だったでしょう。
そういえば青垣祭本番の前日は休日でしたが、たまたま夕方体育館を見たらあれ?電気が付いてる?N川さんとS梨先生が追い込み・最後の練習をされていました。
⑨音楽部 『愛の花』『世界はあなたに笑いかけている』『あの日。』
3曲目の『あの日。』は音楽部みんなで作ったオリジナル曲。演奏の前に部長のT原さんが「夏休みにH川先生に『作れ!』と言われて(笑)」などと曲紹介していましたが、すごいカッコいい曲でした。
生徒会担当かつ音楽科、音楽部顧問のH川先生、お願いします。
今回作曲した「あの日。」は、甲佐高校生の日常を表現したハイテンポでエネルギッシュな1曲です。歌詞作りから何度も話し合いを重ね、自分たちだけで曲を作り上げていました。(顧問H川は完全にノータッチです!すごい!!)
「31℃の教室に 鳴りやまないセミの声」「ちゃんと宿題はやったんかい?」「さあ顔を上げて まだ見ぬ世界へいこう」「思い出たくさん増えていく・・・」など、まさに青春の1ページを切り取ったような歌詞がとってもチャーミングです!(^^)!明るくて爽快なメロディーも耳に残ります♪
あまりにもいい曲(自画自賛ではなく、本当に名曲!)なので、これからも色んな場面で演奏してたくさんの人に知ってほしいなーと願っています。
④2年生 インターンシップ発表
2年生は恒例になっていますがキャリア教育の大事な取り組み「インターンシップ」の報告です。
2年学年主任、S石先生お願いします。
18の事業所に21人の生徒を受け入れていただきました。生徒たちは「常日頃から優しい言葉遣いが大切」「患者様とは近い距離で目線を合わせて話す必要がある」などの感想を発表し、今後の職業選択に向けて有意義な実習を体験することができました。インターンシップを受け入れていただいた事業所の方々にあらためて感謝申し上げます。
⑤代議員会 きずな月間プロジェクト発表
甲佐高校では毎年「きずな月間プロジェクト」としてSNSの使い方や言葉遣い、いじめの問題などについて各クラスの代議員を中心にみんなで考えたり意見交換をしたりするなどの取り組みを行っています。
昨年度は壁新聞を作って掲示することで呼びかけましたが、今年は時間をもらって午前の部で発表を行いました。発表者は2年生の代議員長のF澤さんと3年生の昨年の代議員長のF本くんです。
スライドでは「SNSや言葉遣いについての甲佐高生の15のこと」についてのアンケート結果(生徒の皆さんの自己診断)などを発表して、昨年度作ったスローガン「立ち止まって考えて!~私の言葉、私の行動~」をあらためて呼びかけました。
⑥生徒会企画 『なにができるかな』ライブ!アートフラッグ作成
この企画もすごかった、というかみんなとっても楽しそうで一体感があってよかった。学年を越えて仲のいい甲佐高校にぴったりの企画でした。写真の下のコメントに書いた生徒会がライブで絵を描くことになった経緯(いきさつ)が不安ですが、合ってますか?
生徒会担当O野先生、お願いします。
「ザッキー(S嵜先生)」の悪だくみから始まり、それに動じない生徒会メンバーの対応力と、全校生徒の友情(と手先の器用さ)が試される企画です(笑)
結果、前フリの甲佐職員と分教室職員たちを食っちゃって主役になる生徒たち。最高です!最後出来上がった文字もグループ分けもすべて生徒が考えたものです。
分教室生徒会と合同の準備も例年以上に盛り上がり、楽しかったです。
令和5年度、今年度も「青垣祭」(甲佐高校の文化祭)が11月7日に行われました。松橋西支援学校高等部上益城分教室と共同開催です。
大河ドラマも年末には総集編が放送されますが、青垣祭の総集編(詳細版)は遅れに遅れて年を越してしまいました。申し訳ございません。
では今年度もプログラム順に青垣祭を振り返ってみたいと思います。
『写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」!!』です。
量が多いので分割してアップしていく予定です。
では、さっそくプログラム1番、オープニングです。F本先生の労作「オープニングビデオ」がこれから始まる青垣祭への期待を一気に高めてくれました。
①オープニング(オープニングビデオ)
②保健環境美化委員会 大切な命を守るために~自分たちにもできること~
保健環境美化委員会は毎年、「健康的で安全なダイエットについて」などの高校生の関心が高くかつ大切なテーマで発表されていますが、今年もたいへん勉強になりました。タイガーの出てくる動画は分かりやすくてAEDを使うときの復習になりました。いざというとき、これでしばらくは自信もって使うことができそうです。
③1年生 「総合的な探究」発表『私の推し○○!』
1年生の「総合的な探究」発表『私の推し○○!』です。甲佐町の立岩神社、陣ノ内城跡、美里町のフォレストアドベンチャー美里の3か所について発表してくれました。
1年1組担任のS崎先生お願いします。
青垣祭前の「総合的な探究」の時間に全員が発表しました。そして1、2組全員にアンケートを取った結果、A田くん、M浦くんは内容・発表ともにすばらしく、最も票を集め代表に選ばれました。T田くんは、陣ノ城跡の現地調査からオンライン学習まで熱心に取組み、スライドや原稿を仕上げてくれました。
1月11日(木)~1月17日(水)の朝読書の時間に、呼吸法やストレッチなどを行うことにより、一日をスムーズにスタートさせる取り組みを行いました。甲佐タイガーによるストレッチの動画や保健環境美化委員会の選んだ動画などを視聴しながらの実践です。
1月12日(金)、3年生のLHRで、怒りのメカニズムを知り、アンガーマネジメントの必要性について学ぶ「ストレス対処プログラム」を実施しました。「はぁっていうゲーム」、「みんなの怒りスイッチを探せ」というコミュニケーションゲームを通して、自分と他人の価値観の違いについて体験的し、自分と他人の考えが違うことや、お互いの価値観を尊重することの大切さについて学びました。最後にグループ代表が班でまとめた感想を発表し合いました。
今日の授業の様子です。
あけましておめでとうございます。ボランティア部と普通科福祉コースのしめ縄(折り紙)の作品です。
修学旅行最終日!
朝から小雨降る天気で心配しましたが、生徒たちはみんな元気に部屋の掃除と荷物の整理をし、お世話になったホテルを後にしました。
最初に訪れたのはみなとみらいです。
説明を受けてから、楽しそうに散策へ出かけていきました。
次にお台場へ行きました。
そして空港へ・・・羽田空港にて解散式を行いました。
全員が無事に元気に帰って来れました。生徒の皆さんの日頃からの生活態度や生活習慣が、今回の修学旅行にいい形で表れていたと思います。
生徒たちの感想の多くにも、とても楽しかった、充実していたと書いてありました。
高校生活の良き思い出となった修学旅行だったと思います。
12月23日(土)冬季ダブルステニス大会男子Bクラスに3人出場しました。肌寒い中、県民総合運動公園メインテニスコートで行われました。結果は、石坂君、他校の選手と組んで2敗。安達君、田崎君が発熱休みでしたが他校の選手と組んで1勝2敗。共に決勝トーナメントに進めませんでした。他校の生徒と戦える力は付いているので、高校総体までの半年練習に頑張ります。
12月23日(土)県立高校『学びの祭典』へ参加しました。
12月14日(木)3日目
待ちに待ったディズニーランド、アトラクションを楽しむ生徒、買い物を楽しむ生徒、パレードを楽しむ生徒、目的は様々ですが夢の国を1日満喫しました。
かぶり物をかぶって、ディズニーランドを満喫中
パレードの様子
引率の職員も最高の笑顔で、生徒と一緒に楽しむことができました。
夢の時間もあっという間に過ぎ去って、クラス毎に写真を撮って思い出を共有しました。
1 組
2 組
3 組
2日目は朝からホテルで朝食をとり、班別で自主行動に行きました。
事前に計画した行動表をもとに、それぞれの班の目的地へ。途中で道に迷ったり、ラッシュアワーの満員電車に乗れなかったり…ということもあったようですが、全班が無事に帰ってきました。お土産も色々ゲットしたようです。
12月12日(火)、ついに2学年修学旅行当日となりました。生徒たちはこの日をとても楽しみしており、待ち遠しかったと思います。「何事も始めが肝心」ではありますが、朝の集合時間8:30に見事全員集まることができました。最高のスタートだったと思います。
飛行機で出発し、最初は上野恩賜公園で自由行動でした。
その後一旦ホテルに荷物を置き、浅草寺へ移動して自由行動を行いました。
そして1日目のビッグイベント(個人差あり)、「ワガママシャブシャブTOKYO 浅草店」に到着し、夜ご飯をみんなで食べました。「わがまま」、それは自分の思い通りに、欲しいままに、、、そんな思いを込めて楽しく美味しくいただきました。
ホテルに帰り着いてからは、部屋長・班長会議を行い、22:30に消灯でした。みんな移動で疲れていたのか、22:00前には寝ている生徒もいました。まだ修学旅行は始まったばかり。これからどんな最高の思い出が私たちを待っているのか、ワクワクが止まらない一日となりました。
12月14日の午後、3年1組の授業で御船町恐竜博物館に行きました。
「御船町の化石から見る歴史」や「進化」について学びを深めるために、学芸員の方の指導の下、化石の観察・比較を行いました。
様々な化石を観察しながら、特徴の有無を確認した後、系統樹(進化の道筋を表した図)の作成を行いました。
講話を聞いて、「進化」と「絶滅」という現象がどのようなものかを再確認することが出来ました。また、それと同時に「進化」した生き物を現代では身近に観察することが出来るということもわかりました。
12月15日金曜日、1年生は「日本文化体験」の学習を行いました。
グループに分かれて「茶道」「箏」「俳句」をそれぞれ順番にすべて体験しました。
「茶道」
まず福祉科N先生のお点前を見て、自分たちでお茶を点て、お茶の作法に従って飲む体験をしました。
お茶を点てる際、きめ細かな泡が点てられずに苦戦する様子も見られましたが、自分が点てたお茶をおいしく味わっていました。なんと、一番上手に点てられたのは、抹茶が苦手なNさんでした。
穏やかで凛とした雰囲気の中、生徒たちは少し緊張した面持ちで臨んでいました。
「箏」
琴グループは「さくら」を演奏しました。中には初めて箏に触れる生徒もいましたが、短時間で集中して取り組むとすぐに弾けるようになり素晴らしかったです。合わせ爪などの技法にチャレンジする生徒もいました。
「俳句」
箏の班と入れ替わる形で、冬の季語を取り入れた俳句作成を行いました。題して「俳句早作り大会」!なんと1年生全員がたった10分ほどの時間内に一句作成しました!これには担当のO野も本当に驚きでした。
どの句も情味あふれる、とても素敵なものでした。日ごろとてもまじめな1年生の、情熱と底力を感じたひとときでした。
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