第105回全国高等学校野球選手権熊本大会

 7月11日(火)八代県営球で第105回全国高等学校野球選手権熊本大会1回戦甲佐、御船、矢部高校連合チームと大津高校の試合が行われました。

 一昨年から御船高校と矢部高校と3校の連合チームで練習し、各大会に出場していました。3年生は各校合わせて5人しかおらず、新チーム発足当初は助っ人の生徒も合わせてなんとか出場するという状況でした。しかし、4月から各校に1年生が入部してチームに活気が生まれ、練習試合でも結果が出るようになりました。そしてこの夏の大会は「必ず初戦突破するぞ!」と臨んだ大会でしたが、大津高校の打線に捕まり、点数が離されて結果は1-9で敗戦しました。ただ、秋の大会はフォーフィテッドゲーム、春の大会は七回コールドと九回まで試合をすることができなかったチームが、最後の試合で九回まで誰一人諦めることなく試合をすることができ、とても成長できたと思います。

 また、試合後には各校の選手たちが各校の指導者の所に「学校は違いましたが、今までご指導ありがとうございました。楽しかったです。」と挨拶に行っている姿に、野球の技術だけではなく、野球を通して人間性も成長したと感じました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月11日(火)放課後、視聴覚室に生徒・職員約25人が集まり、野球部を応援しました。試合の映像に食い入るように見入りながら、拍手とともに「がんばれ!」「ナイスプレー!」「まだまだいける!」と八代で戦う選手に声援を送り続けました。敗戦が決まると誰もが「最後までよく頑張った!」と選手の健闘を称えました。野球部の皆さん猛暑日に近い気温の中、本当にお疲れさまでした!