熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
令和5年7月27日(水)、甲佐高校においてオープンスクールが開催されました。
10時45分からの懇談会には、育友会から4名、先生方は2名が参加して、来校された中学生の保護者の皆様からのお問い合わせにお答えしました。
先生方からは、学校で行われた在校生アンケートの結果で、少人数クラスは落ち着いた雰囲気でみんな優しいという意見が多かったことなどが紹介されました。
育友会からは、子どもたちの学校生活の様子や、中学生の頃から成長を感じた事などをお伝えしました。
短い時間ではありましたが、参加された保護者の皆様に甲佐高校の良いところ伝えることが出来て、とても有意義な時間となりました。
(ペンネーム KIM)
甲佐町に夏本番を知らせる「あゆまつり」が7月23日(日)に開催されました。
屋台と提灯が並ぶ町並みや中甲橋で眺める花火は風情があって有名ですが、グラウンドゴルフやあゆのつかみ取り大会、ステージイベント、子ども神輿など1日かけて盛大に行われる催しです。
そして、コロナの影響で祭りの中止・縮小が続いていていましたが、今年は4年振りに盆踊りが復活。
甲佐高校育友会も参加することができました。
「甲佐音頭」と「火の国太鼓」、「甲佐大橋音頭」に合わせて会場を踊り歩きます。
育友会メンバーの中には初めて参加した人もいたので、こっそりと見様見真似です。
わきあいあいとした雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。
法被の準備など、先生方には感謝しております。
また、生徒の皆さんや先生方とも交流ができて育友会メンバーもうれしく思っております。地元の方々や卒業された生徒の保護者さんから「頑張ってね」と温かいお声かけをいただいたことも“つながり”を感じられてよかったです。
また、河川敷近くに出展されていた「竹あかり(おおいであかり)」は甲佐高校美術部と先生方の作品です。
準備なども大変だったかと思いますが、夕暮れどきに竹や和傘に明かりが灯り、美しい空間が広がっていました。
道行く人も足を止めて眺めたり、撮影をしたりと心が癒されたのではないでしょうか。
皆様、本当にお疲れ様でした!
(ペンネーム ろく)
こんにちは。育友会広報委員会です。
本当であれば、卒業式に育友会会長がご挨拶をするべきところですが、コロナの影響を考慮してあいさつが見送られたため、ブログで会長のメッセージを掲載します。
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『卒業される皆様、保護者の皆様へ』
育友会会長 荒尾泰友
ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。
また校長先生、教職員の皆様もいつも温いご指導をくださり、感謝申し上げます。
この日を迎えるまでの3年間、いろいろなかたちで高等学校の中で学びを積んだことと思います。
これは人生の宝物にきっとなることでしょう。
しかし、高校生活は、人生のほんの一部にすぎません。
それは、私も卒業される皆様の保護者の方々も同じだと思います。
社会に出ると、さらに多くの経験と出会いが待ち受けています。
喜びや楽しみ、充実感や達成感も味わうこともあれば、不安や苦しみ、挫折や失敗といった辛い経験もあることでしょう。
これらの出来事は皆様がより成長し、強くなるためのチャンスでもあります。
私の息子が小学校を卒業するときの担任の先生のお言葉が私の記憶に残っていまして、その言葉を紹介します。
卒業式が終わって教室に児童や保護者が集まったときに、ある児童が「先生、なぜ勉強をしないといけないんですか」という質問をしました。
そのとき、先生が「世の中には、たくさんいいことがあり、一杯悪いことがあります。それを見極めるために勉強をするんです」と言われたんです。
この言葉は、学びを続けることで自分自身が成長する大切さを伝える、いい言葉だと思います。
つまり、人生は学び続けること。
そして幸せを自分自身でつかむこと。
卒業生の皆様、自分自身を信じて、自分らしく輝き続けてください。
そして、自分の成長に向けて、人生を豊かにする経験を重ねてくださると私はうれしく思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様にも育友会一同、心よりお祝い申し上げます。
例年、育友会広報紙「きんもくせい」に3学年主任の先生から卒業生の皆様にお祝いのメッセージを頂いておりました。
今年は広報紙を発行せずにブログで配信しておりますので、今回は3学年主任、本田秀博先生のメッセージを掲載します。
本田先生、お忙しい中にもかかわらず、育友会の広報委員の活動にご協力くださりありがとうございました。
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『お祝いのことば』
甲佐高校 3年学年主任 本田秀博
ご卒業、誠におめでとうございます。
コロナ禍により様々な行動が制限される中での高校生活でしたが、
一人一人が充実した三年間を送ってくれたと感じております。
卒業生の皆さん,それぞれの進路先での活躍を期待しています。
若干の不安を胸に抱いているかもしれませんが、環境の変化に不安を感じるのは当たり前のことです。
不安を感じて消極的になることなく、不安であるからこそ「誠実」に物事に取り組むようにしてください。
苦労することもあるでしょうが、何事にも「やり甲斐」や「達成感」を見出すよう心がければ、不安は「喜び」や「幸せ」に変わると思います。
保護者の皆様方、本校および学年の諸活動にご理解とご協力をいただきましたことにつきまして深く感謝申し上げます。お子様たちの母校である甲佐高校ヘ、今後とも変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。
日ごとに春を感じることが増え、やがて桜の咲く頃となります。その頃には卒業生の皆さんの新しい生活がスタートしていることでしょう。皆さんが幸多い人生を歩まれることを心より祈念しております。
うららかな日差しに包まれた3月1日、卒業証書授与式が執り行われました。
本校100周年を迎える年に入学した3年生の卒業式です。
校長先生からは、コロナによる休校に始まってしまい、修学旅行をはじめとする学校行事の中止・縮小の連続だったとしたうえで、「制限がある中でも一生懸命取り組んで、リーダーシップを取ることができる学年。予測困難な時代は続くが、気づきと情報収集を重ねて常に正しい判断をしてほしい」と卒業生にエールを送られました。
さらに、吉野源三郎著の小説『君たちはどう生きるか』を紹介され、「どう生きるか、そのために大切なことは何かを考え続けてください。皆さんの成長した姿を楽しみにしています」と締めくくられました。
式の後、卒業生は保護者の席の前に整列し、感謝の気持ちを伝えたり、生徒会による紙吹雪の演出があったりと終始和やかな雰囲気。
涙をぬぐいながら退場する卒業生の後ろ姿に、また成長を感じることができました。
ご卒業された3年生、保護者の皆様、本当におめでとうございます。
また、3年生の保護者の皆様、3年間の育友会の活動もお疲れさまでした。
2022年12月9日、長距離走大会が催され、保護者も応援に駆け付けました。
早朝はとても冷え込みましたが、お天気に恵まれた暖かい日差しの中でのスタートでした。
男子10キロ、女子7キロ、甲佐町の自然を感じながら走りきっていました。
育友会では、感染症対策のため生徒たちへパン・飲み物・お菓子を一人ずつ袋詰めし、先生方に配付していただきました。
また、給水所でのサポートをしながら、一生懸命走る子供たちを応援することができました。
あたたかい拍手が子供たちの励みになっていたのではないかと思います。
今回配付した品物は、育友会で産業文化祭に出店し、飲料と皆さまから提供いただいた有休品を販売した売上金をもとに購入したものです。
たくさんの有休品提供や育友会OBの方からのご好意に支えられて、今年も子供たちへ配付することができました。
ありがとうございました。
去る11月26日(土)、県立劇場にて県公立高等学校PTA連合の研修会と各地区から選出された4校の活動発表が行われました。
最初の研修では「生徒と保護者のための性教育」をテーマに、社会学、ジェンダーを専門とする立正大学文学部社会学科教授の石川由香里さんの講演を聴きました。
50年に及ぶ中・高・大学生の性行動全国調査のデータを示しながら、家庭と学校での性教育の分担と共有の大切さを分かりやすく説明していただきました。
後半は、天草拓心高等学校育友会、水俣高等学校PTA、宇土中学校・高等学校PTA、玉名高等学校・玉名高等学校附属中育友会による実践発表でした。
スライドや動画、BGMなどを駆使し、趣向を凝らしながらの発表に、会場からは驚きの声や笑いが起きるなど大盛り上がり。
どの学校も、急激な社会変化やコロナ禍での活動を模索しながらも、各校の特徴や地域性に応じた取り組みがなされる姿を分かりやすく伝えてくださり、学校や生徒と連携する大切さをあらためて学ぶよい機会となりました。
県代表に選ばれた水俣高等学校は2023年に佐賀県で催される九州大会に参加されます。
今回の模様は、2022年12月末まで熊本県公立高等学校PTA連合会ホームページからアーカイブ配信されています。
お時間のある方はぜひご覧ください!
(ペンネーム たる)
初めての文化祭でしたがとても感動させられました。
涙あり笑いあり、本当に1つのドラマを見ているようでした。
すべて全力で当日まで練習を頑張って来た生徒達、
そして全力でご指導して下さった先生方、
とてもすばらしい文化祭を観る事が出来ました。
執行部を中心に生徒全員よく頑張ったと思います。
お疲れ様でした。来年以降もより良い文化祭に作り上げて感動を届けて下さい。
最高の文化祭をありがとう!
11月23日(水曜日、祝日)、「第37回甲佐町産業文化祭」が町役場駐車場などで開催されました。
甲佐町産業文化祭とは、農業祭・商工祭・文化祭の3つのお祭りを同時に行う甲佐町の一大イベントですが、コロナ禍のため2年間行われず、生徒もほとんどの保護者も初めての参加です。
生徒は前日より産業文化祭の準備、設営に加え、学校から会場周辺までの清掃活動も頑張っていたようです。
心配していた雨も当日朝には上がり、気温もちょうど良く過ごしやすい文化祭日和に恵まれました。
生徒は縦割りの3つのグループに分かれて出店しましたが、事前の役割分担や打ち合わせがちゃんとできており、何の混乱もなくスムーズに1人1人が自分の役割を一生懸命務めていて素晴らしかったです。
これも常日頃からご指導していただいている先生方のお陰だと思います。
育友会では以前は食バザーをしていたと聞きますが、コロナの影響で今年度は難しいということで飲料と遊休品のバザーを行いました。
遊休品では準備期間が1週間しかなかったにも関わらず、たくさんの品を保護者や先生方から提供していただき、本当にありがとうございました。
両方とも全品売り切り、売り上げの目標額を大きく上回ることができました。
収益金は今後行われる行事の折、生徒に還元させていただきます。
また、育友会以外の保護者の方々のお手伝いも深く感謝いたします。
(ペンネーム 神村)
9月26日(月)〜29日(金)の日程で、先生方、生徒並びに保護者の協力のもと、交通安全運動に伴うあいさつ運動が行われました。
土砂降り雷という悪天の日もありましたが、事故等もなく無事に終えることができました。
「おはようございます」と声をかけると、子供達からは恥ずかしそうな声ではありましたが、「おはようございます」と聞こえてきました。
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