校長ブログ

期末考査2日目、校内は静まり返っています!

期末考査2日目、午後3時前ですが、試験勉強で居残りしている生徒はいるものの校内は静まり返っています。校長室からは1978年に県の天然記念物に指定されたチャンチンモドキが風になびく雄壮な姿を見ることができ、心が洗われる気持になります。また、正門のすぐ脇には樹齢600年以上で南北朝時代から生息する椋木「将軍木」を見ることもできます。このような大木、緑に見守られ学校生活を送ることができる菊池高校の環境は最高だと常日頃思っています。

校舎も育友会が所有する森林「育友会林」の木をふんだんに活用した温かみ溢れる作りとなっており、屋上には庭園もあり、落ち着いて学習できる環境が整っています。学校すぐ近くの菊池公園には菊池市のシンボルである菊池武光公の騎馬像を見ることもでき、多くの生徒がその菊池公園のバス停を利用したり、前を通って登下校をしています。

生徒たちが主役である学校は生徒たちの声が聞こえないと何とも寂しい場所となってしまいますが、校内の静けさの中でこの環境の素晴らしさを改めて感じているところです。この環境にしっかり感謝し、生徒たちの教育に当たりたいと思っています。