校長ブログ

最後まで最善を尽くす、期待膨らむ新入生!

後期選抜も遅刻者や体調不良者なども出ることがなく、滞りなく無事終了しました。午後からは全職員が担当教科に分かれ採点業務に入りました。その前に教科ごとの打合せを兼ねた昼食会からスタートします。もちろん基本的な感染防止対策をしっかり行っての昼食会ですが、今年度はそのような機会がほとんどありませんでしたので、和気あいあいとした楽しいひと時で大変羨ましく感じました。自分自身も「今年の採点は〇〇科、昼食は・・・ばい。」と言っていたことを思い出しました。

当然、採点業務をしない私はそのような輪に入ることはできず、「働かざる者食うべからず」などといじけていると、さすがに本校の先生方は思いやりのある優しい先生方ばかりで、帰り際にある教科の主任の先生が、自分の教科の明日の昼食のメニューをもって注文を取りに来てくれました。本当に優しさに感謝です。

実は本日一番書きたかったことは、試験が無事終了したことの報告に教頭先生が来てくれ、今年の受検生は例年と違うところがあったとのこと。それは朝の点呼集合時や休憩時間に勉強をしている生徒が多く目に付いたということでした。最後の最後までしっかりやれることをやって最善を尽くすというような気持ちを持った生徒が入学して来てくれるかと思いと、今からとても楽しみで期待が膨らみました。