校長ブログ

サッカー日本代表の勝利に勇気をもらいました!

朝4時前に起き、ワールドカップ日本代表対スペイン代表の試合をテレビで観戦しました。正直なところ多分強豪スペインには歯が立たないだろうと思いながらも、このような歴史的な一戦は生で見ようと思い眠い目をこすりながら見ていました。予想どおりスペインが始めから大部分の時間、ボールを支配し、日本は防戦一方で、前半をどうにか0対1で良く凌いだという感じでドイツ戦と似た展開でしたが、あのような事はありえないだろうと思っていました。

しかし、日本代表は後半立ち上がり3分と6分に立て続けのゴールで逆転し、そのまま2対1で勝利するという素晴らしい快挙を成し遂げてくれました。まさしく日本のサッカーが世界のトップに堂々と肩を並べた瞬間だったように感じました。これもサッカー関係者の長期的なビジョンに立った計画的な取組の賜物であると心から敬意を表したいと思います。このようにサッカーが国民的なスポーツとして世界の強豪と伍するとは同じ球技を志す者として予想だにしていませんでした。

私はこの結果を見て、本当にやろうと思えばやれないことはないのではないかと改めて感じました。結果がでないことを他人のせいにせず、長期的なビジョンに立ち何事にもしっかりと向かって行かなければならないと勇気をもらいました。