学校生活(商工ブログ)

【合同研修】かもと稲田支援学校と連携し、学び合う時間を共有しました

11月11日(火)
本校商業センター棟2階大講義室にて、鹿本商工高校とかもと稲田支援学校高等部の合同職員研修を実施しました。

この研修は、両校の交流をさらに深め、行事や教育活動を通しての成果と課題から今後の交流のあり方を考えることを目的としたものです。

 

当日はまず、かもと稲田支援学校の濱武特別支援コーディネーターによる講話「インクルーシブ教育と県内の特別支援学校について」からスタート。
続いて、両校の生徒会担当教員が、これまでの交流活動の成果と課題について発表を行いました。

 

その後は、両校の教職員が混合チームとなり、4~6名のグループディスカッションを実施。
「行事での連携をどう活かすか」「お互いの学校でできる支援や工夫とは」など、現場ならではの視点で活発な意見交換が行われました。

最後には、両校の校長先生から今後の交流への期待が語られ、温かな拍手のうちに閉会。
短い時間ではありましたが、互いの教育実践を知り、これからの連携の可能性を感じる有意義な研修となりました。

 

今後も、地域の中で共に学び合う教育の推進に努めてまいります。