学校生活

『踏んJET』(足踏み式アルコール噴霧器)を山鹿市に寄贈しました!

 令和3年6月21日(月)に山鹿市役所で、本校の機械科と商業科、情報管理科が共同製作した『踏んJET(足踏み式アルコール噴霧器)を山鹿市長の早田順一様と教育長の堀田浩一郎様の同席のもと、山鹿市に寄贈させていただきました。

 昨年度は、電子機械科と商業科のコラボレーションで製作した『Let’s消毒!SWAN で Bang!(自動アルコール消毒噴霧機)」を山鹿市へ寄贈しましたが、今回は、新型コロナウィルス感染対策の第2弾目の製品となります。

 『踏んJET』は、機械科の生徒が日頃学んできた知識と技術を集結して製作しました。使い古しの傘のバネ(傘が開くのを手助けするバネを足踏みの際の板の戻りバネとして利用)や廃材を利用するなど、SDGsの考えをもとに、生徒自身が工夫を凝らしながら、設計・材料選択・製作・組立・塗装を手がけた製品です。また、商業科と情報管理科が協力して、商品名やPOP作成を行い、親しみやすいネーミング(踏んJET)やポスター等が完成しました。商業系学科とのコラボレーションで製品価値を高めています。

 この活動を通して、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めることで地域貢献をすると共に、ものづくりの素晴らしさを発信していきたいと考えています。

『踏んJET』(足踏み式アルコール噴霧器)

 

 

『踏んJET』フライヤー

 

早田市長と堀田教育長の前での説明

 

熊日新聞と山鹿広報紙の担当者との取材の様子

 

早田市長との記念写真

 

メイキングビデオ