日誌

高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2019熊本3部Eパート(リーグ第2節)

第2節 @本校G

鹿本商工 1-2 球磨工

 

 相手はここ数年着実に力をつけ、結果を出してきている球磨工。個々の能力やチームとしての力強さ、ゲーム運びと、本チームからすれば全てを上回るチームを相手にし、前半から守備が多くなる展開。前半守り抜くと思ったところで隙を突かれ失点。0-1で折り返し、後半へ。疲れも出てきたが、相手のミスにも救われ、チャンスを伺い続けていたところで、セットプレーから2失点目。しかし、諦めずにやり続けた結果、終盤、相手のミスを誘い1-2に。その後もチャンスはあったが決めきれず試合終了。

 

 今回のゲームについては、非常にファイトしたゲームであり、全員で我慢強く諦めずに最後は相手を冷やっとさせる展開まで追い詰め、前節より確実に成長を感じさせてくれました。点差も1点で終えてくれました。そこは格上に対してやれたという自信に繋げてもいいところだと感じます。でも、どんなに好ゲームであったとしても負けは負け。勝ち点をとれずに終わったことは1番悔しがらなくてはならないところ。パスミス、判断ミスはまだまだ多い部分があります。また、それよりもこの1週間のトレーニングの質の事を振り返れば猛省しないといけない状態。なかなか結果を日常やトレーニングに還元できてない今、意識レベルをもっと上げて来週の地区大会でさらに成長を出来ればと思います。

 

 相手をしていただいた球磨工のスタッフ・選手のみなさん、また応援しに来ていただいた保護者の皆さん本日はありがとうございました。