【生活デザイン科】高齢者福祉体験活動
1年生の家庭総合の授業で、高齢者福祉体験活動を実施しました。
今回は山鹿市社会福祉協議会より講師をお招きして、疑似体験、車いす体験を実施していただきました。
まずは疑似体験です。手や足に重りを付け、腰を曲げた状態を想定した装具を付けました。白内障を想定し、視界を遮るゴーグルも着けて廊下や階段を介助されながら歩行しました。「階段が怖い」や「歩きづらい」などの感想がありました。
次は車いす体験です。けがをした時に利用したことがあるという生徒もいましたが、小さな段差や坂道での大変さに気づきました。
今回の体験で、介助の声のかけ方等、相手に寄り添った対応をする大切さを学ぶことができました。