【生活デザイン科】地域視察研修
春休みに「山鹿フットパス」の来民商店街コースをゆっくり歩いて、地域視察研修に行ってきました
まず訪れたのは「栗川商店」です。来民渋うちわを作られています。
職人さんの技に思わず見とれてしまいました。
竹の骨組みに和紙を貼るのも難しそう。
柿渋の臭いにびっくり。でも、年数をかけて熟成するほど、臭いがしなくなるそうです。
少しだけ、体験をさせてもらいました
現在は、贈答用として贈られることが多いそうです
次に訪れたのは、「卑弥呼醤院」です。添加物を含まない、安心して食べられる、おいしい生みそ・しょう油作りをされています。
店の1階は販売所、2階は茶房になっていて、そこからは工場内がガラス越しに見学ができます。
「さくらさくら」という茶房では、合わせみその「みそ汁」を試食させてもらいました。
歩いて来た疲れが取れ、ほっこりしました。おいしかったです。
だしの取り方などのアドバイスもいただきました。
旧来民郵便局「ゆ~くんち」も見学。
最後は「中村手永会所跡」で、桜とともに記念撮影
ゆっくり歩くことで、見えなかったものが見え、地域の産業や地元の人とのつながりを学びました。
今後の学校生活に生かしていきたいです