令和7年度総合的な探究の時間(五木分校プロジェクト)人吉高校五木分校と東大先端研の連携授業②
五木分校では、「総合的な探究の時間」で 東京大学先端科学技術研究センターと連携し、先端の知見を活用した連携授業を実施しています。
9月3日(水)には、東大先端研の減災まちづくり分野特任講師 大津山 堅介先生にお越しいただき、1・2年生を対象に「インタビューの手法を学ぼう」と題して講話を頂きました。「インタビューの方法」では、構造化面接法と非構造化面接法の仕組みを学び、その後、半構造化面接法に挑戦ました。また、「どんな人に何を質問したいですか」では、どんな人に何を質問すると良いかを質問を考えながら受講しました。
生徒からの感想
「構造化面接法も大事だがその時、その人の状態に応じて考えを改めて質問を進めていく「半構造化面接」が良いと思った。ミャンマーでの子供たちと自分の現状を考えた時、親がいないのに子供だけで協力して生きていてたくましさを感じられた。」
「大津山先生と実際インタビューの練習してみて、相手に質問して答えてくれている時に、その話を聞きながら次の質問のこと考えて会話することが大事なことだし難しかった。今後は、聞くことを日々の日常で身につけようと思いました。あとは聞く時にアイコンタクトや相づちも重要であることも勉強になり、自分のペースではなく相手のペースに合わせることも大切なことだと改めて分かりました。」
ミャンマーでの現地調査のことをお話くださいました。
真剣に話を聞く五木分校生
半構造化面接の実践練習インタビュー①
半構造化面接の実践練習インタビュー②