人吉高校五木分校と東大先端研の連携授業①
五木分校では、「総合的な探究の時間」で 東京大学先端科学技術研究センターと連携し、先端の知見を活用した連携授業を実施しています。
6月3日(火)には、東大先端研の社会包摂システム分野特任准教授 早川公先生と、作物栽培指導:樅木晴美先生、寺嶋悠先生にお越しいただき、1・2・3年生を対象に「五木の伝統農業の未来 ー 焼畑、在来作物、SDGs ー」について講話を頂きました。講話では、「研究は問をたてることから始まる。」と、質問を考えながら、受講しました。
五木村の伝統農業について、さといも、もちとうもろこし、地ぎゅうり、カボチャ、さつまいもなどを中心に学びました。
また、休憩をはさみ作物の植え付けを行いました。
畑に植えることで、「こうしたら、良いな、ああしたら、良いかな?」と、生徒は、試行錯誤しながら畑を耕したり、植えつけたりしていました。