収穫祭
11月5日(水)、五木分校にて『収穫祭』を実施しました!
秋の実りに感謝し、地域との交流を深める収穫祭。当日は、副校長先生の挨拶、生徒会長の歓迎の言葉に続き、本日の豪華なゲストの皆様をご紹介しました。
講師として、「くまもと林業大学校」の学生・職員の皆様には炊き出し体験の指導を、本校学校運営協議会委員の辻 篤子様には郷土料理教室の指導をお願いしました。その他、熊本県球磨川流域復興局、高校教育課、株式会社フミダス、分校生徒と職員など、総勢約40名余りの皆様にご参加いただきました。
講師の方々、全校生徒、全職員が協力し合い、いよいよ調理開始です!
郷土料理班:家庭科室で辻様のご指導の下、分校の畑でとれた新鮮な野菜をたっぷり使った「豚汁」と、秋の味覚「大学いも」を調理。
炊き出し班:くまもと林業大学校の方々のご指導の下、本格的な「竹飯ごう体験」「火起こし体験」に挑戦し、さらに「ジビエのBBQ」も行いました。
全ての調理が無事に完成し、最後は皆で会食。美味しい料理を囲み、楽しい時間を共に過ごしました。
分校生は、総合的な探究の時間(五木分校プロジェクト)の一環として、日頃から地域の文化・歴史・産業・防災について学んでいます。今回の体験を通して、五木村の食文化や防災の知恵への理解をより一層深め、生徒たち自身のあり方、生き方について考える貴重なきっかけとなりました。
ご協力いただきましたくまもと林業大学校様、そして地域の皆様に、心より感謝申し上げます。