本日1限目人権学習LHRがありました。内容は適正採用選考で人権教育主任を中心に3年生の進路指導がなされました。
就職試験や進学試験で不正が起こりやすい分野は、「応募書類」、「面接試験」です。面接試験において問われるものは「本人の能力・適性のみ」それに関係ない質問(本籍地・家族状況・宗教に関すること・尊敬する人物等)については「その質問は「差別」につながる恐れがあり、私は学校の指導によりお答えすることができませんので次の質問お願致します。」とはっきり言い、不利にならないようにしなければならない。と指導されました。
また、そのような質問をした機関をただちに担任の先生に報告し、学校からハローワーク等の関係機関に報告しなければならないことも含めて話がありました。本校の生徒は、試験が間近に迫っていることもあり、真剣なまなざしで聞いていました。
進路指導主事からの指導
ロールプレイング①(不適切質問あり)
ロールプレイング②(不適切質問あり)
人権教育主任からまとめ
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