専門学科だより

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【工芸科】子供用デスクの脚・貫の組立です。

今回は3年生2名で、子供用デスクの脚・貫の組立を行いました。3台分組み立てます。この作業のポイントは、2人のコミュニケーションと力の流れを考えて固定する等、知識の活用です。

 Fクランプと、締め付ける時に傷防止のためのあて木を用いて固定していきます。

 

 ボンドをしっかりつけて、Fクランプで締め付けますが、ポイントは締め付ける力は目に見えないので、各パーツの中心線を意識して固定をすることや、均一な力でバランスよく締め付けていくことです。これが案外難しいです。

お互いに「OKです。」とか「もう少し右にお願いします」と声を掛け合って正確に固定していきます。締め付けも、一気に締めません。均等にバランスよく少しずつ締め付け、変形・ひずみが起きないように組み立てていきます。

 よく見て確認して…。隙間なし。

 

変形・ひずみ無く組立ができました。さすがです。指示通りに工程を進めるのは勿論のこと、「なぜそうしないといけないのか。」「なぜそうするのか。」その理由を理解することがポイントです。卒業後、仕事を進める上で大切な思考になります。次回は最終工程の天板の取り付けに入ります。完成が楽しみですね。

【工芸科】工芸科で使用する木材の性質について授業です。

今日は1年生に木材の性質についての授業を行いました。

見本を確認しながら、木表(きおもて)・木裏(きうら)・木口(こぐち)・木端(こば)、板材各部の名前を覚えていきます。工芸科の作業の中で各部に印をつける場面で役立ちます。

木材は加工が比較的しやすい馴染みのある材料ですが、反る、割れる、縮む、曲がる性質があります。性質を無視して木材を使うことはありません。この性質を知ることで、「どうしてそうしないといけないのか。」木材の性質を知ることで、工程の意味を理解するきっかけにします。

 生徒達に質問です。工芸科で製作しているバインダーについて

教師「バインダーの木口をみて何か気づくことある?」

生徒「木表、木裏が交互になってる」

教師「良く気づきましたね。じゃあ、木表、木裏が交互に接ぎ合わせてあります。なぜでしょう。」

今、学んだ木材の性質を気づきのヒントに繋げます。

そして実験です。

教師「見本の杉板を並べてください。」

見本に使った杉の板材を使って木表側を揃えて並べます。反りが大きくなり、このままいくと一周しそうです。それで改めて生徒達に交互に接ぎ合わせてある理由を聞くと…

 生徒「うーん。えらい反ってる。」

教師「じゃあ。次は木表、木裏を交互にしてごらん。」

 

 

 生徒「交互にすると全体の反りが小さくなった。」と反応が返ってきました。

生徒「だから交互にしないと反りが大きくなって使えないんだ。」

教師「そう、正解。」「反りが大きいとバインダーとして使えないよね。」

知識を活用する経験を多く積むことで判断の基準ができます。この知識・経験に基づいた判断は、日常生活で必ず繋がります。この繰り返しで判断力を向上させていきます。工芸科でのものづくり通した学習で大切にしている一つです。木材の学習を通して、『ひらめいた。わかった。』時の生徒達の笑顔が印象的でした。この経験を別の場面で活かすことができればもっと自信に繋がることでしょう。

【工芸科】塗装の授業風景

 今日は、桧おぼんの塗装工程です。今回の塗料は防水に優れたウレタンニスを使います。お手入れしやすく、お茶碗等の滑り止め効果もあります。

 前回分の仕上げ塗装を含め、今日は終日の授業で表、裏の3回塗を行います。丁寧かつ、テンポよく塗装していかないと、終日で完了させるのは難しい課題です。

 午前中の時間配分をリーダーが計画し、班のメンバーが計画に沿って仕上げていきます。

 

結果は…リーダーの時間配分、メンバーの責任感で無事、工芸科主任からの課題を完了してくれました。さすが3年生、よく頑張りました。

 

令和8年7月9日(木)に夏の作業製品販売会を本校にて行います。

販売時間は10:00~12:30です。

桧おぼん(無節)限定40枚 1500円。他にもたくさんの作業製品を販売します。各製品を手に取られ、生徒の日頃の学習の成果を感じて頂けたらと思います。

【工芸科】来週から2年生は現場実習です。

来週からの現場実習の為、現場実習で着用する名札を学科主任より渡す「名札渡し」をしました。

今日は、「名札渡し」があるので、いつもより20分作業時間が短くなります。

10:00~11:30の時間で、製品の各部品を手磨きしていきます。

 

各工程リーダーの指示のもと、テキパキと準備し、早速完了に向けて、丁寧かつスピーディーに手磨き作業を進めていきます。作業に活気があります。

 手磨き作業も無事に終了です。「名札渡し」に入ります。決意表明を含め

①     現場実習先 ➁仕事内容 ➂実習目標とその理由 ④抱負 を大きな声で発表します。

 工芸科のものづくりで学んだことを、現場実習で活かしてください。2週間後、さらに成長した姿を期待しています。

【工芸科】1年生の第2ローテーションが始まりました。

本日からの作業内容は、工芸科の基本作業であるサンドペーパーを使った手磨き作業です。

桧のバインダー製作を教材に、手順通りに手磨きを進め、見本を参考に仕上がりを見極める力(判断力)を身につけます。

仕上がりの見極めが難しい。よく見て自分で判断です。

 次回は#400のサンドペーパーで 外の景色が映るレベルまで美しく仕上げ磨きをします。

 手磨きの次は、ルーターという工作機械のを使ったプレートのえぐり加工を経験していきます。これから1年生の成長が楽しみですね。

【園芸科】植物を育てるだけではありません(^^)/

冬になると、植物の成長も落ち着きます。

そこで、使っている道具や場所の環境整備を行っていきます。

昨年は、20年以上使っている土壌消毒機を手入れしました。

使い込んでくると ↓

出来るだけ、サビを落とします。

もちろん、園芸科の3年生が頑張ります!

 

出来るだけ修復を・・・

そして、ペンキを塗ります!

高価なもので、これがなければよい土づくりができないのでこれからも道具を大切に使っていきます。

今年は、日頃から使っている園芸科教室の床のペンキ塗りを生徒が頑張りました。使えば、いつの間にか ↓

ヘラなどを使いペンキが取れたところの表面を綺麗に整えます。

次に掃いて、モップがけをしました。

隙間を開けずムラが無いように、きれいになるように心がけて2時間頑張ってローラーを使いペンキを塗りました。

生徒たちで出来る事は何でも経験をしてもらいます!!

【園芸科】愛生祭に向けて花苗の寄せ植えづくり(2年生)

12月11日(木)午前中の学科で園芸科の2年生で花苗の寄せ植え作りを行いました。初めての作業でしたがポイントである植え方や彩りなどをそれぞれが考えて、花苗を選び作ることが出来ました。

2月14日(土)の愛生祭で花が満開に咲くようにこれから栽培管理を行っていきます。

2月14日(土)愛生祭でお待ちしています!!

【園芸科】九州ルーテル学院大学との秋の園芸活動

11月18日(火)10時~12時の2時間で九州ルーテル学院大学の中庭にある花壇で秋の園芸活動を行いました。

この活動は20年近くの交流になっています。

本校生徒が学科の時間に学んだ花壇づくりの方法を大学生に伝えながら九州ルーテル学院大学の花壇をきれいに協力して完成させていく活動です。

人に伝える難しさを感じながら、この日に向けて2年園

芸科生徒は準備して本番を迎えることができました。