テニス 宮崎遠征


 台風一過の18日、男子は予定された2日間の遠征を短縮し、宮崎に遠征に行きました。前日の荒天が嘘のように晴れ渡り、絶好のテニス日和でした。
 早朝5時に集合し、宮崎に向かうのはとても辛いのですが、本番前の最後の試合ということもあり、元気一杯のプレーが見られました。
 
 参加したのは、宮崎大宮高校、都城農業高校、日章学園高校、鹿児島商業高校、熊本工業高校、八代工業高校、そして第二高校の7校です。いずれも格上の相手で、県外の学校を中心に団体戦(単3・複2)を行いました。

 1年生のダブルスは実践経験が少ないため、課題も多かったようですが、シングルスでは必死にボールに食らいつき、思い切りのいいショットが随所に見られました。また、緩急を織り交ぜた正確なショットで相手のエースと互角にプレーすることもできました。1人で6試合ほどを消化し、体力的にも精神的にも疲労した中で試合ができたことは、大変勉強になりました。
 今回の遠征では、初めて参加した1年生もいました。最初は気後れした感がありましたが、午後からは雰囲気にも慣れ、相手に臆せずボールを打っていました。

 このような試合に案内いただいた宮崎県の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。 


             宮崎遠征に参加した9人

         一皮むけたプレーが見られました(1年)

          遠征初参加の1年生も頑張りました

            必死にボールに食らいつく!

       ダブルスはまだまだ課題があります(練習あるのみ) 

 今週末から個人戦がスタートします。試合では夏以降の練習の成果が確実に現れています。自信を持って試合に臨みたいと思います。

 
応援よろしくおい願いします。