テニス 高校総体団体戦

 高校総体3日目。男女の団体戦が始まりました。個人戦とは違い、緊張感の中での戦いが繰り広げられ、応援にも熱が入ります。

 男子は2回戦からの登場で、相手は文徳高校。初戦から苦戦を強いられました。シングルス1を取ったものの、ダブルスを取られ、1-1のタイ。勝負はシングル2にかかりました。シングルス2は序盤劣勢に立たされたものの、応援生徒の後押しと粘り強いストトークで逆転し、接戦をものしにしました。
 3回戦は玉名工業高校です。練習試合で何度か対戦しましたが、なかなかの強豪です。1ポイントが長い互いに根気強いプレーが続きましたが、最後は力の差が表れ、敗れてしまいました。3年生のひたむきなプレー、試合後の涙など1,2年生に大きな財産を残してくれました。『練習してきっと勝ってくれ』という松本主将のメッセージを聴き、後輩も気持ちが引き締まりました。今日の経験を忘れずに、秋にはもう一つ上のレベルを目標にして練習に励みたいと思います。
 
 第4シードで登場した女子は、準々決勝で東海星翔高校と対戦しました。シングルス1を幸先よく先取し、ダブルスとシングル2の勝負となりました。ダブルス、シングルス2ともに大きくリードしていましたが、後半は対戦校の粘りに屈し、逆転負けを喫してしましました。準決勝進出を目指していただけに、とても残念な結果に終わりました。
 
 これからも応援よろしくお願いします。