テニス 炎天下の練習


 梅雨明けし、連日30℃を超える『熊本の夏』本番を迎えました。男子は3連休返上で、暑さの中での練習を行い、8月の夏季大会に向けて体力をつけます。

 15日は東稜高校と午前中練習試合を行いました。久しぶりの試合ということもあり、サーブやリターンのミスが目立ちました。翌日は前日の練習試合の課題を確認し、選手組はサーブとリターンの練習に多くの時間を割きました。速いサーブではなく、強い回転のサーブを意識しています。また、控え組は試合形式を中心に練習し、ゲーム感覚を身につけました。

   練習後は軽いウォーキングと柔軟体操で、間接への負担を軽減します


             コート挨拶で練習終了!

 選手組は暑さ対策とスピード対策を目的にハードコートでの練習です。コート上は40℃を超す暑さで、汗が噴き出します。メニューごとに休憩を入れ、熱中症に気を遣いながら3時間みっちり練習しました。ハードコートでの練習は球足が速いため、速い準備が必要になります。初めは準備が遅く、振り遅れることがしばしばありましたが、時間とともに対応できるようになりました。ハードコートは間接への負担が大きいので、練習後は丁寧にケアをするようにしています。

 連休最終日も暑い中での練習試合です。

 応援よろしくお願いします。