会議・研修 情報科目 タイピング小テスト報告3

 これまで、毎回のタイピング小テストにおいて、「タッチタイピングで打つ」のか「キーボードを見ながら打つ」のかは生徒の自由にさせていました。しかし、タッチタイピングで打っている生徒が回を重ねるごとに記録を伸ばしているのに対し、キーボードを見ながら打っている生徒には記録の頭打ち傾向が多くみられます。そこで、今週はほとんどのクラスに対して、「これまで見て打っていた者がタッチタイピングに変えれば、慣れていないため当然記録は一旦下がるだろうが、今後の伸びが大きく期待出来る。大きく前進するための一時的な後退は有りだ。チャレンジしてみないか」と話してみました。結果としては・・・

情報科目のタイピング小テスト「今週の結果」(2015/11/13現在)
 

このように記録が前回よりも下がったことを表す青数字が一気に増えました。さすが二高、即実践のチャレンジャーが多いですね。苦手意識を克服するためには「開き直ってやるしかない」のです。
今週の結果で特筆すべきは、1-3が1年生ながら「300超え+全体のトップ」を果たした点です。金曜日の3限目に1-3、4限目に2-3の授業があるのですが、2-3の生徒に言わせれば「今回は1-3に花をもたせてやった。次はそうはいかない」ということでした。デッドヒートは今後も続きそうですね。