1学年進路ガイダンス

 9月8日(土)に1学年で進路ガイダンスが実施されました。進路ガイダンスとは、第二高校を卒業し、さまざまな職場で働いている方々に仕事の内容等を話していただく、というものです。今年は、税理士や漫画家、銀行員、助産師など17人の幅広い職業の方々をお招きして実施することが出来ました。
 
 生徒たちは、自分たちで選んだ講座を2つ受講しました。講師の方々の説明を真剣に聞いて、最後には積極的に質問する姿も見られました。間近に迫った文理選択や、その先の進路選択の参考にしてもらえたらと思います。

 
 生徒の感想の一部を紹介します。

 
 今回の話を聞いて、養護教諭は学校に1人しかおらず、とても大変な仕事だということが分かりました。人に関わることが好きな人が適していることも知りました。養護教諭になる人は、健康管理ができる力、他者と関わる力を今のうちにつけておかなければいけないのかなと思いました。高校でしっかり勉強することも大切だと聞いたので、勉強を頑張りたいです。今日聞いたことを生かして、過ごしていきたいと思います。

 私は弁護士について、ただの法のシステムの一つだと思っていた。しかし、社会的に弱い人の味方になる、という他にはできない大切な職業だと知ることが出来た。『言い分を十分に言わせて処分』することが仕事と聞いて私は驚いた。なぜなら、無罪にすることが弁護士の仕事だと思っていたからだ。ルール、事実をベースに、すべての人に平等な世の中にすることを目的にしていると聞き、すばらしい職業だと思った。文系の職業だと思っていたが、数学などに通ずるものがあり、おもしろいと思った。


【進路ガイダンスの様子①】


【進路ガイダンスの様子②】