男テニ 中国インターハイ紀行

 30日に松江入りし、インターハイの雰囲気が高まってきました。熊本より過ごしやすく、いい感じで毎日練習に励んでいます。
 松江入りした30日は、到着後すぐに1時間半の練習を行いました。サーブ、ストローク、ボレーといった基本練習中心の練習です。会場の松江市はちょうど松江水郷祭の開催中で、見ごたえのある花火が宍道湖に打ちあがっていました。選手一同、長旅の疲れも見せず、夜は見事な花火を見学し、松江の夜を堪能しました。

 31日は公式練習で汗を流しました。熊本学園大学付属高校の御好意で午前中90分、午後90分の練習を行うことができました。午前中は基本練習で汗を流し、午後はシングルスとダブルスの試合形式の練習を行いました。強豪校の練習を見ていると自然と力が入ります。

 8月1日は開会式です。午前中に軽い練習を行い、午後から松江市営体育館で開会式に参加しました。途中、高校生テニスプレーヤーの憧れでもある錦織圭選手のメッセージが読み上げられ、本番に向けての集中力が高まりました。
 錦織圭選手は島根県松江市出身で、今回の会場である松江市営庭球場で練習に励んでいたそうです。同じコートでプレーできる選手は本当に幸せです。

 いよいよ団体戦の初戦を迎えます。相手は群馬県代表の共愛学園高校です。胸を借りるつもりで最後まで力強く戦います。

 応援よろしくお願いします。

 PS インターハイの様子(写真)は後日紹介します。楽しみにお待ちください。