男テニ 九州総体開幕


 第二高校テニス部は、6月19日から大分市のだいぎんテニスコートで開催された九州総体に参加してきました。梅雨の晴れ間がのぞく絶好の天気に恵まれ、選手も真っ黒に日焼けしました。インターハイを前に貴重な経験ができたと思います。

 大会の様子を日記に綴りました。

【6月18日】
 受験生を抱える本校テニス部は、18日の午前中2時間授業を受け、会場の大分市へ出発しました。参加者は、団体メンバーの6人に応援の2人を加えた合計8人です。
 午後3時頃には会場に到着し、霧雨の中軽く汗を流しました。その後は、沖縄県代表の沖縄工業高校と那覇国際高校の2校を相手に練習試合を行いました。寒さと小雨という状況の中での試合となり、結果は散々でしたが、高校総体以来の試合ができて選手にとっては試合感を取り戻すいい機会となりました。

【6月19日】
 前日から未明の雨で、9時から始まる公式練習が40分遅れとなりました。午前中はストロークを中心に、サーブやボレーといった基本練習を中心に汗を流しました。その後は、宮﨑日大高校と練習試合を行いました。団体のダブルスとシングルス№2に出場した3年生は、受験勉強と天候不順による練習不足でプレーに精彩を欠いていたようです。

 午後からは開会式がありました。熊本県選手団は、元気のいい大きなかけ声で入場行進を行い、例年とは違う意気込みを感じました。入場行進に参加した学校は、第二高校以外に男子が熊本工業高校と文徳高校、女子が九州学院高校と八代白百合学園高校です。県大会ではライバル校ですが、この時は「チーム熊本」として互いの健闘を誓い合いました。