男テニ 全国選抜観戦日記


 春休み初日の25日、全国選抜高校テニス大会の決勝を福岡市の博多の森庭球場で観戦しました。1年生にとっては、初めての全国レベルのテニスを見学する機会となり、貴重な経験ができました。
 男子決勝は、湘南工大付(神奈川)と柳川(福岡)でした。試合は、湘南工大付がS1とD1を、柳川がS2とD2を取り、S3勝負となりました。セットカウント1-1となり最後までもつれましたが、最後は湘南工大付が粘り強いラリー戦を制して優勝しました。
 シングルスでの速く正確なストロークや、ダブルスでの攻撃的な攻めなど、随所に高校テニスの頂点に相応しいプレーが見られ、第二高校テニス部も唖然としていました。両校の好プレーには多くの歓声がわきました。5時間を越える長い試合でしたが、時間を忘れるほどの熱戦でした。
 全国選抜の決勝を見て感じたことは、やはり基本の大切さです。ストロークやボレーなど一つ一つが基本に忠実なプレーでした。今回の貴重な経験を、今後の練習にも活かして基本を大切にしたプレーを心がけたいと思います。

 応援よろしくお願いします。