男テニ 九州総体 in 北九州


 6月17日から19日まで、北九州市で開催された九州総体に参加してきました。大会を通して自信になった点とこれからの課題が明確になり、8月のインターハイに向けて大変勉強になった大会でした。

           開会式後に記念撮影

 18日の団体は福岡県の筑陽学園高校と対戦し1-2で敗れはしたものの、ダブルスは最後まで接戦となり大きな自信となりました。また、No.2シングルスも後半追い上げを見せ、粘り強さを発揮しました。まだまだ、全国レベルには程遠いのですが、出場する3年生は受験勉強と両立しながら、インターハイまで練習に励んでいます。



            個人ダブルスの様子

 来週から期末考査が始まりますが、しばらく練習を休んで勉強に励みます。期末考査後も国体予選、九州ジュニアと7月も試合が目白押しです。インターハイで最高のパフォーマンスが披露できるように準備していきたいと思います。

 今回、熊本県を代表して出場した選手たちは、地震により練習ができない日々がありました。震災後はボランティアとして被災地で支援活動に参加した者もいます。また、現在も被災地から登校する部員もいます。こんな状況にも負けずに熊本県の高校生は一生懸命にプレーしました。高校総体ではライバルだった選手どうしも九州大会では互いに励ましあい応援をしました。「チーム熊本」として戦った大会でもあったと思います。
 インターハイでも熊本の元気を全国に発信したいと思います。応援よろしくお願いします。