ハワイ研修2025

研修報告

研修6日目(7月31日)~後半

プレゼンも終わり、みんな楽しみにしていたWaiKai Aqua Venture にやってきました!

ここは、ラグーンに作られた施設なので安心して遊ぶことができます。

生徒は水着に着替え、おもいっきり楽しんでいました。

夕方になると、Aqua Villageの隣の広場にたくさんの屋台やキッチンカーが並びはじめました。

Farmers Marketです。

生徒はお店の人と英語でやりとりしながら、自分の食べたいものを買っていました。

 

研修6日目(7月31日)~前半

研修6日目となりました。

今日もみんな元気です。

明日は帰国ですので、実質研修最終日となります。

HTICでの授業の最後は、Final Presentationです。

実は、昨日ワイキキから帰ってきたあと、今日のプレゼンの練習を生徒は遅くまでしていました。

本番では、思いどおりに出来た人もいれば、悔しい思いをした人もいたようです。

ただ、どの生徒も自分が伝えたいことを一生懸命伝えてくれました。

3日間という短い期間でしたが、素晴らしいプレゼンが出来上がりました。

さて、Final Presentationが終わるとClosing Ceremonyです。

まず始めに、HTICの吉川学長からのごあいさつの後、修了証書が学長から生徒に一人一人手渡されました。

さらに、Kumu先生とAnthony先生からククイの実で作られたレイを首にかけていただきました。

その後、Kumu先生とAnthony先生からあいさつがありました。

最後に、生徒を代表して山下くんがお礼の言葉を英語で述べ、学校からも感謝の気持ちを伝えました。

Ceremonyの後、みんなで記念写真を撮りました。

みんな素敵な笑顔でした。

 

研修5日目(7月30日)~後半

今日の昼食は、鳥丼でした。美味しくいただきました。

午後は、まず、ビショップ・ミュージアムに行きました。

ミュージアムの設立までのいきさつや展示物の概要などの説明を聞いた後、中を自由に見学しました。

日本語ガイドの説明を聞いた生徒もいました。

ハワイの自然、文化、歴史を学ぶことが出来ました。

さて、次はワイキキ散策です。

津波警報は解除され、安全とのことで予定どおり行いました。

HTICの周りには高い建物がありませんので、ガイドブックの写真どおりのワイキキの風景に心が踊ります。

生徒は思い思いにワイキキでのひとときを楽しんだようです。

研修5日目(7月30日)~前半

昨日の津波警報の発令には大変緊張しましたが、研修が続けられなくなるような事態にはならずほっとしています。

研修5日目の今日も午前中はHTICの授業です。

Kumu先生のCross-Culture Discussionの授業は今日が最後です。

グループディスカッションをしましたが、最初に比べるとみんなゼスチャーをしながら英語でスムーズなディスカッションができるようになりました。

また、友達に好きな有名人や歌、映画などをインタビューする取り組みでも積極的に会話をし、相手の答えをテキストに書き取っていました。

少し時間が余ったので、みんなでゲームをして楽しみました。辻先生も出題者として参加していました。

 Anthony先生のSpeechの授業では、明日のプレゼンの発表に向けての練習が進められていました。

自分らしいプレゼンができるよう、みんな頑張っていました。

研修4日目(7月29日)~後半

今日の昼食は、ハンバーガーとポテト、デザートにみかんのような果物が付いていました。

午後の最初は、Hawaii Plantation Village に行きました。

日系のモモコさんから、まず、ハワイの移民の歴史とサトウキビ・プランテーションの過酷な労働状況についてお話を伺いました。

次に、当時の住居を見学しました。それぞれの出身国の文化が特徴的でした。

また、20人の生徒がやっと入る広さの住居に20人が住んでいたことに、生徒は驚いていました。

Hawaii Plantation Villageの後は、Don Don Donkiでの買い物です。

お土産のチョコレートなどを選んでいた時、スマホのアラームがなりました。

その時は特に問題なしとのことでしたが、その後、ハワイに津波警報が発令されたため、すぐにHTICに戻ることになりました。

ところが、道路が高台に避難する人たちの車で大渋滞し、バスが大幅に遅れて来たうえ通常10分で帰り着けるところが90分かかってしまいました。

その間生徒は冷静に行動してくれました。感謝しています。

さて、HTICに着いたのが遅くなったので、夕食をとりながらHawaiian Culture Workshopに取り組みました。

指編みで毛糸のレイを作りました。みな上手にできました。

研修が終わる頃には津波の心配はないとの情報が入り、明日のWaikiki Walkが予定どおりできると分かり、生徒は喜んでいました。

研修4日目(7月29日)~前半

研修4日目も全員元気でスタートしました。

午前中はHTICでの授業です。

Cross-Culture Discussionの授業では、自然な会話の中で自分のopinionをはっきり表明するLessonをしました。

3,4人で1グループとなり一人ずつ順番に意見を言う生徒たちに、Kumu先生(Cross-Culture Discussionの先生)は、それは自然な会話ではないので相手の話の中に入っていきなさい、 jumping しなさい、と何度もおっしゃいました。

生徒は、「冬と夏はどちらが好きか」「ハワイのお土産として買うべき物は何か」などについて、" jumping "を意識しながら意見を交わしていました。

Speechの授業では、まずsynonyms、類義語について学びました。

例えば、oldの類義語についてAnthony先生(Speechの先生)から尋ねられると、さすが一高生、単語が次々に出てきます。

次に、ではその単語はAnthony先生に対して使うのか?という視点で考えることで、その単語が持つニュアンスを生徒は学んでいきました。

さらに、難しい単語ではなく簡単で使いやすい単語の活用も学びました。

授業の後半は、事前に提出したspeech原稿の添削を一人一人丁寧にしていただきました。

今日も生徒は主体的に学ぶことが出来ました。

 

研修3日目(7月28日)~後半

今日は月曜日なので、学生の皆さんもたくさんいてにぎやかです。

昼食は、カフェテリアでいただきました。

午後は、パールハーバーの戦艦ミズーリ記念館を訪れました。

戦後80年となる年の訪問ですので、しっかりと説明を理解するために、案内は日本語のスタッフが行いました。

埠頭で記念撮影の後、艦内へ。

まず、艦首でミズーリの概要や主砲についての説明がありました。

次に、降伏文書が調印された場所でその時の状況について話がありました。

生徒は皆、真剣に話を聞くとともに、展示されている調印文書のレプリカを興味深そうに見ていました。

案内スタッフの説明後、自由行動の時間をとりました。

メインデッキより上の階にある操舵室や司令塔まで見学した生徒もいました。

集合時間までみんなを待っている間、現地学生シャペロンのAshleyに英語でいろいろと話している生徒の姿がありました。

昨日まではなかったその光景に生徒の成長が感じられました。

ちなみにAshleyは、初日から3日間お世話になり、今日が最後でした。

HTICに戻ったあと、生徒は思い思いのプレゼントを手渡し、別れを惜しんでいました。

研修は夕食後も続きます。

Diversity in Hawaiiと題して、ハワイの多様性を様々な視点から学びました。

今日もみんな元気で、研修にしっかり取り組めたことに感謝しています。


研修3日目(7月28日)~前半

研修3日目、いよいよ今日からHTICでの授業が始まります。

10人ずつ2班に分かれ、Cross-Culture DiscussionとSpeechの2コマ授業を受けます。

初日の今日は、どちらの授業も最初に先生が自己紹介され、その後、生徒たちの自己紹介がありました。

みんなちょっと緊張しているようでした。

Cross-Culture Discussionの授業では、会話のきっかけとなるちょっとした質問の練習をいくつかしました。

例えば、二人一組となりお互いyes noで答えられる質問をし、最後にじゃんけんをして負けたら席に戻り、勝った人は新たな相手を見つけて、また質問、じゃんけんとこれを繰り返します。最後まで勝った人は、みんなから称賛の拍手をもらっていました。

Speechの授業では、分かりやすいスピーチについて学びました。

テキストにある2つのスピーチ原稿を比較し、どちらが分かりやすいか、それは何故だと思うかを発表しました。何と辻先生も発表しました。

どちらもとても充実したAll Englishの授業で、生徒は自分の課題に気付き、その解決に向け頑張ろうという意欲が湧いたようでした。

午後は、パールハーバーに行きます。

 

 

研修2日目(7月27日)~後半

今回私たちがお世話になっているHTICがあるカポレイから、オアフ島を縦断するように北上してWaimeaに行きましたので、午後はカポレイに向かって南下していきます。

その途中にあるHaleiwa Townで各自昼食をとりました。

地元の人たちでにぎわうショッピングモールにはいろんなお店があり、生徒たちは自分の食べたいものを英語とゼスチャーを駆使しながら注文していました。

昼食の後は、パイナップルで有名なDoleのDole Plantationに行きました。

バスを降りるとき生徒が運転手さんに言う "Thank you"が、だんだん板についてきていい感じです。

実がつく前のパイナップルと収穫前のパイナップルを実際に見比べて

「パイナップルって土に埋まっているのかと思っていた。」とか、「アロエみたい!」などみんなの驚く声が聞かれました。

 中には、施設のアトラクションの列車に乗って、さらに学びを深めた生徒もいました。特に列車で流れていた英語の説明が聞き取りやすくて分かりやすかったと喜んでいる生徒もいました。

その他にも、パイナップルの果汁たっぷりのアイスクリームを食べたり、買い物をしたりして、みんな楽しんでいました。

今日の研修の最後は、昨日と同じショッピングセンターでの食事の調達です。2度目なので動きもスムーズでした。

明日からいよいよ授業が始まります。

また、明日は夕食後にLectureも予定されています。

みんなとても楽しみにしています。

研修2日目(7月27日)~前半

研修2日目です。今日は日曜日なので、終日、外での活動になります。

今日も現地学生シャペロンがついてくれます。

朝、みんな元気に集合場所に集まり、HTICのスクールバスでWaimea Valleyに向かいました。

車窓から見える看板を一生懸命読んだり、独特の地形や植物を見逃すまいとしたり…。居眠りする間もありません。

海が見えたときには、歓声があがり、みんな一斉に動画を撮っていました。

 Waimea valleyでは、ゆっくりと散策しながら、ハワイの自然を満喫するとともに、所々で職員の方や伝統工芸をされている方から、ハワイの文化を英語で教えていただきました。

写真の紐のようなものは、ハイビスカスの蔓を編んで作る丈夫な紐で、みんな上手に編んでいました。

散策の後は、売店で買い物をしました。みんなハワイらしい物を買っていました。

午後は、昼食の後、ドールプランテーションに行きます。