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今年7回目の「世界一周異文化理解の旅」in第一高校を、1月16日(木)に実施し、今回は21名の生徒が参加してくれました。
ゲストは、フランス出身の熊本大学留学生Nasra(ナスラ)さんでした。
<受講生の感想>
日頃はテレビや写真でしかフランスに触れる機会はないので、ナスラさんから実際にフランスの話を聞くことができて良かった。
フランスの有名な人やスポーツについてたくさん知ることができた。
今年は日本でオリンピックがあるので、話の中で出てきた選手や競技を是非見てみたい。
スポーツジャーナリストが夢だというナスラさんのスポーツへの情熱が伝わってくる良い話だった。
フランス語でフランスの応援歌も一緒に歌い、とても良い経験となった。夢の実現のために頑張っている姿が素敵だと思った。
今日をきっかけにもっと海外のスポーツに興味を持ってみたい。
今回のお話で、フランスのスポーツに対する知識を増やすことができたし、歌やゲームなども楽しむことができた。
またフランスを象徴する動物がニワトリであることを初めて知り、
多くのフランスのスポーツチームや衣服のブランドのロゴにニワトリが使われていることに驚いた。
特に印象に残っているのは、水泳で初めて世界一になったフランスの選手の話だ。
水泳が盛んでなかったフランスで、その選手が世界一になったことで、多くの人が水泳に取り組むようになったと聞いて、
世界一になることの影響力の大きさを改めて感じた。また、フランス語には独特のアクセントがあり、
真似をするのは難しかったが、英語とも日本語とも異なるフランス語独特の発音を体験することができてよかった。
今年6回目の「世界一周異文化理解の旅」in第一高校を、12月16日(月)に実施し、今回は27名の生徒が参加してくれました。ゲストは、ドミニカ共和国出身の熊本大学留学生Luis Japa(ルイス・ハパ)さんでした。
<受講生の感想>
ドミニカ共和国という国名を最初に聞いたときは、あまり身近な国ではないように感じたが、
話を聞いているうちに、思っていた以上に私たち日本人とも関わりがあると分かり、ドミニカ共和国についてもっと知りたくなった。
とくに伝統的なダンスに興味を持ったので、インターネットで調べてみようと思う。
今日の話を聞いて、ドミニカ共和国がどのような国かを知ることができ、国際的な視野が広がったように感じた。
ドミニカ共和国の話を聞き、今まで全く知らなかったことをたくさん学ぶことができて良かった。
現地のお菓子も食べさせてもらい、とても貴重な体験ができた。
私は将来スペイン語を勉強したいと思っているので、是非観光で足を運び、写真で見た美しい自然を見てみたい。
今回も異文化理解の旅に参加できて本当に楽しかった。
私は今までドミニカ共和国の場所すら知らなかったけれど、今回のお話で初めて知ったことがたくさんあり、
興味や関心が高まった。特に公用語であるスペイン語や食文化に興味を持った。私は生き物や石が好きなので、
ドミニカ共和国に行って、クジラや琥珀を見てみたい。
日本とドミニカ共和国の一番大きな違いは何かという質問に対して、日本の「建前」という文化は、
好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと正直に表現するドミニカの人にとって、
文化的に大きな違いを感じるというところが、新鮮で面白いと思った。
今年5回目の「世界一周異文化理解の旅」in第一高校を、11月14日(木)に実施しました。
今回は18名の生徒が参加してくれました。
ゲストは、熊本大学留学生のJoseph Benjamin Findlay さん(イギリス出身)とSimina Marielena Miutaさん(ルーマニア出身)でした。
<受講生の感想>
話を聞いて、ヨーロッパは日本の文化とは全く違うことがよく分かった。イギリスとルーマニアの食べ物や建物、文化などを知り、興味を深めることができた。そしてヨーロッパに行きたいという気持ちがより一層強くなった。もっとよく知るためには、実際に現地に行って肌で感じることが一番だと思うので、いつかヨーロッパに行って勉強したい。そのためにも今は英語の勉強を頑張りたい。
イギリスとルーマニアのお城や聖堂の写真を見ることができた。とてもきれいで、アジアの建物とは随分違うことが分かった。また、カレーはイギリス人がインドに伝え、インドで有名になったということを初めて知った。異文化に対する知識を深めることができた。
イギリスとルーマニアではクリスマスとお正月に食べる食べ物や過ごし方が違うことを知った。2つの国の名所や食文化、行事を知り、広い視野が身に付いた。
ルーマニアでは正月には熊に似た着ぐるみを着ることや、お墓がカラフルでユニークなデザインであることがとても印象に残った。イギリスとルーマニアは両国ともヨーロッパにあるので、文化的な面で似ているところもあり、興味深かった。
今年度のGCP活動の成果発表会を10月26日(土)に本校体育館にて実施しました。プログラムは次の通りです。
1 英語で発信コース【使用言語 英語】
2 体験型活動コース【使用言語 日本語】
3 進路探究コース【使用言語 日本語】
4 防災【使用言語 日本語】
5 生徒によるパネルディスカッション
※GCP成果発表会は保護者の方々や中学生の皆さんにも参観いただけます。
今年度GCP活動に参加した生徒の代表者6名によるパネルディスカッションが行われました。
パネリストの6名は、インターンシップ・ボランティア・海外留学に参加した生徒たちでした。
それぞれの活動に参加しようと思った動機や、参加したことによってどんな変化があったかなどについて率直な意見が交換されました。
本校では、将来の進路を考えるために夏休みにインターンシップに参加する生徒もいます(2年生希望者)。
今回は、「教育関係」と「医療関係」の2部門でインターンシップを通して学んだことなどを代表生徒が発表しました。
「教育関係」では「小学生に主語と述語について分かりやすく教えるにはどうしたらいいか?」
という発表者からの問いかけに聴衆も考え込んでいる様子でした。
また、「医療関係」の発表者からは、現場での経験からコミュニケーションや自主性の大切さを痛感し
「いろいろな経験をして自分のスキルを磨きたい」という声も聞かれました。
「生徒目線の防災活動 ~今私たちにできることは~」と題し、生徒防災委員会による発表が行われました。
防火避難訓練後のアンケート結果の分析や、今年度特に力を入れている「避難案内板づくり」などについて説明がありました。
本校では多くの生徒が年間を通じて様々なボランティア活動に参加しています。
今回は、ボランティア同好会の生徒代表3名が4月からの活動報告と、今後の活動計画について発表しました。
7月6~7日に行われた「第27回 アフリカ子どもの日In Kumamoto」(熊本県ユニセフ協会主催)
に参加した1・2年生4名が、分科会の様子などについて英語で報告を行いました。
また、夏休みにケニア留学を経験した生徒による報告も行われました。
本校では、夏休みに「エンパワーメントプログラム」という5日間の英語による研修を行っています。
「エンパワー(Empower)」とは、「可能性を広げる」「できるようにする」「勇気を持てるようにする」という意味です。
欧米の一流大学の学生とのディスカッションやプレゼンテーションなどを通じて
「英語で、自信を持って自分の意見を述べることができる」ようになることを目指します。
今年度は8月5日~9日に本校にて実施しました。
成果発表会では、プログラムに参加した生徒のうち2年生4名が研修を通じて学んだことなどを英語で発表しました。
*大雨や洪水、台風等で登校の安全が懸念される場合の対応については、こちらのファイルををご覧ください。>>>大雨等の対応について.pdf
*出席停止の措置については、こちらのファイルをご覧ください。>>>出席停止の措置について.pdf