2月1日(土)に開催されるジビエ甲子園にむけ、当日提供するジビエを使ったポトフのブラッシュアップを目的とした講習会が行われました。
講師は、以前にクリスマスケーキづくりでもお世話になった、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様です。
カラフルな人参や紫大根など、映えも十分ですね!
まずは、野菜の下ごしらえのレクチャーから、やはりというか当然のように見事な手さばきでずっと見ていられる感じですね!生徒もメモを取りながら、皮のむき方や切り方などを勉強します。これは商品としての提供になるので、野菜の大きさに違いがないようにしないといけません。
ポイント1
葉物野菜は、しなったまま調理するより、水につけるなどしてパリッとさせて調理すると美味しい!(料理をされる方はご存じなのかもしれませんが…これはなるほどポイントでした!)
食品研究班で協力して野菜を切りました。右下は人参の葉で最後に飾りで使うようです。そのまま食べると春菊に近い味とのことでした。
本格的に腸詰(ソーセージ)も手作りします。こういうのって見てるだけでワクワクしてくるのは私だけでしょうか?
最初のほうは、ぎこちなく大きさも不揃い(大きかった人はアタリです)でしたが、慣れてくると大きさも均一になってきました。人が変わったからというのは内緒で…
こんな感じにでき上がりました。まだ生なので食べられませんが、おいしそうな顔してます!
野菜と一緒に煮ていく前に焼き目をつけると香ばしさが感じられ味もコクが出たりするそうです。
ポイント2
ソーセージをボイルするときは、沸騰したお湯に入れてませんか?実は、ソーセージって温度があがるときにうまみが出るそうです!なので水の状態からソーセージを入れて火にかけるといいようです!(これも恥ずかしながら知りませんでした…)
あとは、下ごしらえした野菜とソーセージを水の入った鍋に入れて煮ていきます。
ローリエやタイムなどを入れてより深い味わいを付けていきます。
そういえば、私は週末に五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスを買って鶏肉を漬け込み、焼いて食べました。本格的な中華の味がしました笑
続きは、また後ほど。
私は、授業が入っていたため、この後は画像を提供いただきました。
野菜の色は、カラフルなままですね!
美味しく煮込めたかな?きっとおいしいはずですね。試食に立ち会えず残念…
おしゃれな器に盛るとこんなにすてきなジビエポトフになりました。人参の葉も付け合わせになり、緑が映えていますね。
さぁ、あとはジビエ甲子園の本番です。内容詳細が分かりましたら、またお知らせいたします。このポトフは限定50食ほどと聞いていますので、このチャンスにぜひ!(K)