ついに「その瞬間」を捉えました
これまで、頑丈なフェンスの設置や電気柵の点検など、対策を徹底してきました。
それでも残される足跡やフン……。
その正体を暴くべく設置した自動撮影カメラが、1月3日 深夜2時21分、ついに侵入者の姿を記録しました。
夜間モードに映っていたのは、背中に縞模様がある「ウリ坊」です。
初めて姿を捉えた嬉しさと、対策を突破されていた悔しさ
が入り混じります。翌朝、現場を確認すると、大切に管理してきた果樹園の草地がボコボコに掘り返されていました。
以前、芦北にある熊本県農業普及振興課の方からいただいた「獣害対策に完璧はない。諦めないことが一番大切」という言葉。
今、その意味を強く噛み締めています。
現在、冬休み中ではありますが、本日、果樹担当の職員2名で以下の緊急対策を実施しました。
◆果樹園の柵を隅々まで総点検
◆電気柵が正常に作動しているか動作確認
◆監視を強化するため、自動撮影カメラを追加設置
◆侵入口の可能性がある箇所をプラスチックフェンスで封鎖
※追加設置したカメラの様子です。
侵入口を完全に特定できたわけではありませんが、少しでも可能性があるなら、できる限りの策を講じる。
その想いで現場を回りました。
果樹専攻の諸君へ告ぐ
諸君が冬休みを満喫している間も、果樹園ではイノシシとの熱い知恵比べが続いている。
3学期の始業とともに、この映像と被害状況をもとにした「緊急防衛会議」を招集する。
「どうすれば、この果樹園を守り抜けるか?」
諸君は始業式の日までに、この記事の写真をよく確認し、自分なりの「最強の防衛プラン」を立案しておくように。
2026年、果樹園の平和を取り戻す戦いは、ここからが本番だ。
諸君の斬新なアイデアを期待する。