学校生活(芦高ブログ)

鉛筆 今日の農業実習レポート:不知火の成長と手入れ

今日の農業実習では、みんなが育てている「不知火」の木々の手入れをしました!


徒長枝(とちょうし)の剪定に挑戦!

不知火の木は、葉っぱの色も濃く、ぐんぐん育っています。特に、勢いよく上や外側に伸びる「徒長枝」がたくさん出ていました。

 

この徒長枝は元気な証拠ですが、そのままにしておくと、木の他の部分に光が当たらなくなったり、栄養が枝の成長ばかりに使われてしまったりするんです。

 

そこで、今日は3年生が中心となって、この余分な徒長枝を丁寧に切り落とす実習(剪定)を行いました!

生徒が、伸びすぎた枝をていねいに見極め、ハサミを入れている様子です。

木の奥までしっかりと手を入れ、将来の美味しい不知火のために剪定を進めてくれました。

 

 

見てください!不知火の実が、とってもきれいに色づいてきましたよにっこり

 

鮮やかな黄色に色づき、収穫が待ち遠しいです! この色づきは、不知火がまもなく収穫の時期を迎えるサインです。生徒たちが手間暇かけて手入れしたおかげで、今年も美味しい不知火が期待できそうです!


実習を通して、果樹の成長には、適切なタイミングでの手入れがいかに大切か、みんな学ぶことができたと思います。今日もお疲れ様でした!