高等部佐敷分教室通信

高等部佐敷分教室へようこそ!

あけましておめでとうございます!

 いろいろなことがあった2020年。それぞれがいろんな思いを抱えて過ごしてきたことだと思います。そのような中でも一人一人が自分のすべきことに真剣に向き合い、挑戦し、成長し、「自信」をつけることができた年だったのではないでしょうか。年末の長距離走大会では、周りの方の声援を受け100%以上の力を出し切りゴールテープを切る生徒たちの姿が、見ている人に元気と笑顔を与えてくれました!

 2021年もそれぞれが確かな成長を感じることができる1年にしてほしいと思います!!頑張ろう!!佐敷分教室!!!

12月の活動の様子

 今週に入り12月らしく、急に寒くなりました。引き続き手洗いや換気に気をつけながら学習を行っています。今回はそれぞれの学年の学習をご紹介します。

 1年生は初めての調理実習でポテトサラダを作りました。授業後には「ポテトサラダにたどり着くかわかりませんでしたが、みんなの役割分担で、ポテトサラダにたどり着いたので良かったです。これからも作ってみたいです。」「今年初めての調理でした。難しかったけど、みんなで協力してできました。次は、もっとおいしく作りたいです。」等の感想が聞かれ、笑顔がたくさんみられました。

 2年生は生活習慣病について学習しました。インターネットや図書室の本で調べたり、身近な存在の教師にインタビューをしたりしたことをまとめました。学んだことを生かして生活していきたいという感想が多く聞かれました。

 3年生は国語の時間に川柳を作りました。「魚釣り 釣り船乗って 行きたいな」「みかんのき あまくて おいしくて だーいすき」「もみじ狩り たくさん拾う こどもたち」「花咲いて 新たな命 あらわれる」「あしきたの たかだいのぼって いいけしき」などの力作ができあがり、お互いの作品を読み合うことで日本語のよさや面白さを味わうことができました。

 

 

 

 

 

体育の風景

 長距離走では、全員が毎回自分の力を出し切り、記録に挑戦しています。「6回連続自己ベスト更新」する生徒もおり、一人一人に自信と力がついていることを、日々実感します!!

バスケットの授業では、簡易ゲームやミニゲームで、毎回白熱した戦いが繰り広げられています!!

 

芦高祭へ向けて

 日に日に涼しさも増し、肌寒い季節となってまいりました。今年度はコロナの影響を鑑みて芦高祭はリモートでの参加ということで、福祉科との交流で作る展示物や壁新聞、動画を出品することとなりました。11月4日(水)に佐敷城跡に行き、動画撮影を行いました。天気、見晴らしもよくとても気持ちよく撮影を行うことができました。また、帰りにはクリーン作戦を行い、町のゴミを拾いながら分教室に戻りました。動画は編集して、みんなで試聴会をしたいと思います

 「ASIEN NEWS」と題し、芦高祭で掲示される新聞を作りました。現場実習について分教室生徒全員にインタビューをしたり、「芦北町の声」というテーマで、卒業生や町の方にインタビューをしたりしてまとめました。また、料理が得意な1年生による芦北の特産の太刀魚やデコポンをつかった料理コーナーをつくりました。なかなか時間のない中でしたが、内容の濃い作品となりました。

現場実習から帰ってきました!

 10月5日(月)~10月16日(金)までの10日間で現場実習に行ってきました。初めて実習に行った生徒や、就職先を心に決めて実習に行った生徒など、様々な思いで実習に臨みました。仕事の大変さ、やりがい、チームワークなど、たくさんのことを学んだ2週間でした。