高等部佐敷分教室通信

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清掃技能検定に向けて

 現在、分教室では12月6日に予定している校内清掃技能検定に向けて職業の授業で検定に向けた学習を行っています。今年度はテーブルふきと自在ぼうきの検定種目に分かれて、本番さながらに取り組んでいます。検定において資格を取得することを目標としながらも、将来どんな職場に行っても業務としてある清掃でも基本的な技能を生かせるよう取り組んでほしいと思います。

スクールカウンセラーによる講話

 11月30日(水)、分教室のスクールカウンセラーの緒方先生より、「ストレス」についての講話をいただきました。講話の中では、「人にとってよいストレスと悪いストレスがあり、全くストレスがないこともよくない」ことや「ストレスの対処法」についての話があり、ストレスとうまく付き合っていくことの大切さを一人一人が感じていました。

 

クリーン作戦を行いました!

11月25日(金)、分教室ではクリーン作戦を行いました。クリーン作戦に出かける前には、環境委委員会が中心となってミーティングを行い、清掃場所や日程確認の時間を設けました。今回は、スカイドーム周辺と佐敷駅の2か所に分かれて、落ちているゴミを協力して丁寧に拾い集めました。よく見ないと見つけることの難しいゴミもみんなで協力しながら見つけると、たくさんのゴミが出てきました。可燃物と不燃物を分別しながら、地域をきれいにすることができました。

芦北高校体育大会

5月14日(土)に芦北高校体育大会に参加しました。前日まで天候不良が続く中での大会となりましたが、これまで保健体育の中で取り組んできた練習の成果を思う存分発揮することができました。特にマスゲームの分教室ダンスは、テンポの速い音楽に合わせた振り付けと隊形移動があり、繰り返し練習に励んできました。本番のダンスを踊りきった後には、生徒たちの自信に満ちた表情が見られました。

新入生歓迎遠足

4月22日(金)に歓迎遠足があり、佐敷川緑地公園に歩いて行きました。到着後は、チーム対抗戦でグランドゴルフを楽しみました。お昼に弁当を食べた後はサッカーやモルックをして楽しみました。全学年で親睦を深めることができ、終始和やかな雰囲気で遠足を楽しみました。

 

令和4年度入学式及び対面式

4月8日(金)に令和4年度の入学式が行われました。今年度は災害より復旧した分教室ホールで新入生と保護者、教職員のみで行われました。在校生は各教室でリモートで参加をしました。新入生は緊張している様子も見られましたが、堂々と入場することができました。在校生は先輩になったという新たな気持ちで参加することができました。

4月11日(月)に在校生と新入生の対面式がありました。新入生は先輩の前で初めて発表をしました。大勢の前での自己紹介でしたが、緊張の中、立派に発表する姿に頼もしさを感じました。在校生も歓迎の意味を込めて好きなことや得意なことを交えて自己紹介をすることができました。

 

卒業生を送る会

 2月21日(月)に「卒業生を送る会」を実施しました。感染対策を講じながら、生徒会企画の「ジェスチャーゲーム」や動画放映等の各学年の出し物で盛り上がりました。そして、在校生から卒業生へ想いを込めた言葉と一緒に寄せ書きを贈りました。卒業生からは卒業制作の木製生徒歌ボードが贈呈されました。会をしめくくる卒業生から在校生へのメッセージでは、多くの生徒が涙を流し、感動の一日となりました。

   

  

ダンス「HERO」

 先日、本年度、新調した衣装を身にまとい、分教室のみんなでダンスの動画撮影に臨みました。短い撮影時間でしたが、分教室のみんなで楽しく取り組みました。かっこよくすてきなダンスの動画ができました。

 

  

 

 

芦北高校と合同の長距離走大会

 12月22日(水)に芦北高校と合同の長距離走大会が行われました。生徒たちは2学期に入って、芦北高校の外周1周から練習をはじめ、自分の目標タイムを目指して、週2回の練習に取り組んできました。現場実習が終わってからは外周2周の練習を行い、どんどん走りこみ、スピードに加え体力もつきました。

 当日は自分の力をしっかりと発揮し、それぞれの頑張りを応援に来て下さった保護者や地域のみなさんに見せることができました。分教室全員、ゴール目指して一生懸命頑張りました。

修学旅行

 2、3年生が、11月10日(水)~12日(金)の2泊3日で大分県へ修学旅行に行きました。3日間とも天候にも恵まれ、感染症対策にみんなで気をつけて、良き思い出がたくさんできました。

1日目 高崎山、うみたまご、アフリカンサファリ

2日目 城島高原パーク

3日目 別府市伝統産業会館、湯布院

後期現場実習

 10月11日から10月22日までの10日間、後期現場実習に取り組みました。1年生にとっては初めての現場実習でした。普段とは異なる環境の中で仕事をするということがどんなものであるのかを実感することができたのではないかと思います。

  2年生は3回目の現場実習でした。今回の実習で自分の得意なこと苦手なことが見えてきたと思います。

 3年生は卒業後の進路先を決定するための実習となり、これまでに学んできたこと全てを精一杯発揮した実習になりました。

 

家庭科の学習

 9月は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じながら、各学年で学習を行っています。今回は、家庭科の学習の様子をお伝えします。

 1年生は「掃除」の学習に取り組みました。自在ぼうきの正しい持ち方や使い方を知り、ごみを効率よく、きれいにはくための動きを考えながら実践しました。それぞれの様子は動画撮影し、各自で自分の様子を振り返り、よりよい動きを考えて実践しました。

 2年生は「洗濯」について学習しました。日頃、自分の靴下を手洗いすることはなかったようですが、実際に手でもみ洗いをすることで、とてもきれいになることを体験しました。手洗いした後の靴下がいつもよりきれいになっていることに気づくことができました。

 3年生は「家具・家電製品」について学習しました。一人暮らしの部屋を想定して、自分に必要な家具や家電製品について考え、インターネットで性能や価格等を調べてまとめました。その後、自分の部屋に家具や家電製品をどう配置するかを考えました。

2学期が始まりました

 2学期の授業が今週から本格的に始まりました。今週はまん延防止等重点措置が発出されている中での授業ということで、学年ごとでの時間割に組み替えて行いました。それぞれの学年で距離を取りながら学習しています。生徒全員が今の状況を理解し、1日も早くみんなで活動できる日が来るようにと頑張っています。

 本校と分教室合同で毎年実施している「芦援レクリエーション」も本年度はリモートでそれぞれの学部で行いました。