東日本大震災で被害にあわれた方々に弔意を表し黙祷を行いました。
本日、6限目の授業開始時に各クラスで黙祷を行いました。 5年前の3月11日に起こった東日本大震災の記憶を風化させないよう、また被害にあわれた方々への弔意を表しましょう、という内容のお話を教頭先生が放送で行われた後、1分間の黙祷を行いました。 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県の公立小中学校114校のうち、半数近くの51校で仮設校舎で授業を受けており、これは被災校の子どもの3割に当たる3,300人に当たると今朝の新聞で読みました。 本校のキャッチフレーズの一つに「当たり前のことを当たり前に」というのがありますが、学校で当たり前のように授業を受けるということさえ叶わない児童生徒がこの日本の中にいることに想像を巡らせる必要があると改めて思ったところでした。 校内の国旗掲揚台に掲げられた国旗、県旗、校旗も半旗にしてあります。 |