地震・津波避難訓練

 地震・津波避難訓練が行われました。今年度は2年前と同じように第二グラウンド上方配水タンク場(海抜50.7m)まで避難するという訓練を行う予定でしたが、雨のため体育館への避難という方法で行いました。生徒達は静かに迅速に行動することができました。
 
 
 避難完了後には体育館にて担当の城本先生からの話を聞いた後、東日本大震災での津波の様子のDVDを全員でみました。津波が発生するメカニズムや生き残った方の話などを聞くことができました。そして最後に校長先生の講話を聞いて訓練は終了しました。
 
 東日本大震災が発生してからあと3ヶ月で4年が経とうとしています。最近の日本では自然災害が頻発しており、大雨、地震、火山の噴火などに対する意識は高まっていると思います。しかし、津波に対する意識は薄れてきていないでしょうか?どんな自然災害もそうでしょうが、備えがないと自分を身を守ることは難しいと思います。こういった訓練を機に、改めて一人一人の意識が高まってくれればと思います。