令和7年度救急法・AED講習会が行われました。

7月24日(金)

参加者:天草工業高校全職員、運動部主将およびマネージャー

 連日の猛暑により、学校教育活動及び部活動中おける熱中症等の命に係わる事故のリスクが増加しています。そのため本校では、応急手当の重要性を知り、心肺蘇生法やAEDの取り扱いなどについて学ぶことで、学校の内外問わず、いつ身近に起きるかわからない緊急時態に備えることを目的とし、天草広域連合広域本部から3名の講師の方々をお招きして標記の講習会を開催しました。。

 講義では、胸部圧迫(いわゆる心臓マッサージ)やAEDを用いた救命救急処置をすることで、蘇生の確率を高くできたり、蘇生後の脳へのダメージを少なくすることができるなどの説明があり、救命救急処置の重要性を学ぶことができました。

 講義後は、グループに分かれて胸部圧迫とAED使用の練習を行いました。思っていた以上に胸部圧迫をするには体力を必要とすることが分かりました。当日は気温も高かったこともあり、全身に汗をかきながら真剣に取り組む生徒の姿も見受けられました。

 本日は、お忙しい中大変貴重な体験をすることができました。天草広域連合広域本部の皆様、大変ありがとうございました。