【3学年】LHR「主権者教育」

5月12日(木)6限目に3年生を対象に主権者教育を行いました。

2016年から選挙権が18歳以上に引き下げられ、学校でも選挙についての学習に取り組んでいます。

今年は7月10日に参議院選挙が予定されており、3年生の一部の生徒も投票に行くことができます。

そこで、今回は選挙の仕組みを学んだあと、実際に使用されている投票箱等を天草市選挙管理委員会よりお借りして模擬投票を実施しました。

選挙権は、国民の大切な権利です。若者の声を国会に届けるチャンスです。投票にいって、自分が住む社会をよりよく変えていきましょう!

○アンケート結果○(回答数 授業前179 授業後182)

Q、選挙の投票に行ってみたいと思いますか?

授業前:いきたい・できる限り行きたい 68.1%

授業後:いきたい・できる限り行きたい 87.3%

 

○感想○

・高校生の間は選挙についての授業があったりするので、一時的に関心は持つけれど、一年経ったときに投票率が下がっていることを知ったので、今日学んだことをこの先も忘れずに自主的に参加していきたいです。

・選挙に行くのは大人のマナーということを知れたし、投票できる年齢になったら、適当に入れたりせずにきちんと考えて投票したいと思った。

・投票の仕方だけでなく、投票したいと思わせてくれる授業でとてもよかったです。

・選挙が大事なことはわかったけど、自分の理想をかなえてくれるような主張がなかった場合などを想定すると、正直必ず投票にいくかは分からないと思った。

・私たち若者が投票しないと、高齢者向けの政治になってしまうので、投票に行きたいと思いました。